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- 信頼性への取り組み: Lenovoの回収の手順・料金・条件は、レノボ・ジャパンの公式ページで確かめた(2026年10月23日時点)。法律や自治体の回収は、経済産業省と自治体の案内にもとづく。確かめられなかった点は本文でそう書いている。
使わなくなったパソコンは、燃えないごみや粗大ごみには出せないことが多い。法律で、メーカーが回収してリサイクルすることになっているからだ。ThinkPadなら回収するのはレノボ・ジャパンで、個人のパソコンならたいてい無料で引き取ってもらえる。ただ、ThinkPadの底面を見ても「PCリサイクルマーク」が見当たらず、有料なのかと迷う人が多い。この記事では、パソコンの処分方法の選び方、PCリサイクルマークの見方、Lenovoへの回収の申し込み方、手放す前にやることを順に説明する。
- 処分の方法は4つ:メーカーの回収、自治体の小型家電回収、国の認定事業者の宅配回収、売る(下取り)。ThinkPadなら、まずLenovoの回収を考えるとよい
- マークがあれば、回収も送料も無料。郵便局の「エコゆうパック」で送る
- マークがなくても、個人で買ったLenovo製ならシールを無料で申し込める(2006年1月以降の出荷品。会社で買ったものは対象外)。シールなしで出すとノートは3,300円かかる
- 手放す前に、データは自分で消す。Lenovoも、回収の工程での消去は保証しないとしている(処分前にやること)
- マークがどこにあるか分からない → ThinkPadのマークの場所
- マークがない・会社でもらったPC → マークがないパソコンの処分方法
- Lenovoに申し込みたい → Lenovoに回収を申し込む手順
- 壊れて電源が入らない → 起動しないPCのデータ
- まだ動くので売りたい → 売る・下取りに出す目安
パソコンの処分方法は4つ
自分のパソコンに合う方法は、次の順に当てはめると決まる。
- まだ動く:売れるかを先に確かめる(売る・下取り)
- 会社のパソコン:会社の決まりに従う(会社のPC)
- すぐ手放したい・小さなノート:住んでいる市区町村の回収ボックスを調べる(「市区町村名 小型家電 回収」で検索)
- ThinkPadなどLenovo・IBM製で、急がない:データを消して、Lenovoに回収を申し込む(申し込みの手順)。マークがなければ、個人で買ったものはシールを無料で取り寄せる(マークがないとき)
- ほかのメーカー製:そのメーカーの回収窓口に申し込む。窓口の一覧はパソコン3R推進協会(PC3R)のサイトにある
- 何台もある・マークがない・他社製とまとめたい:国の認定事業者の宅配回収を使う(Lenovo以外の回収先)
デスクトップとディスプレイは、本体とディスプレイがそれぞれ1台として扱われ、マークの有無と料金も1台ずつ見る(料金)。
家庭で使っていたパソコンの手放し方は、大きく分けて次の4つである。
| 方法 | 費用 | 向いている人 |
|---|---|---|
| メーカーの回収 | マークありは無料。なしは有料(Lenovoのノートは3,300円) | ThinkPadなどメーカー製。急がない人 |
| 自治体の小型家電回収 | 無料のことが多い | 回収ボックスに入る小さなノートを、すぐ手放したい人 |
| 宅配回収(国の認定事業者) | パソコン本体を含む1箱は無料のことが多い(事業者・自治体の案内で確かめる) | マークがない、他社製とまとめて出したい人 |
| 売る・下取り | お金が戻ることがある | 5年以内くらいの、まだ動くパソコン |
費用は2026年10月時点。自治体の回収と宅配回収の条件は、住んでいる市区町村によって違う。
ThinkPadを手放すなら、まずLenovoの回収を考えたい。マークがあれば送料も含めて無料で、マークがなくても個人で買ったものなら、シールを無料で取り寄せられる(詳しく)。伝票が届くまでに1〜3週間かかり、シールを取り寄せるならその分も待つ。急ぐ場合は自治体の回収や宅配回収が早い。
どの方法でも、データを消すのは自分の責任である。回収する側の工程にデータ消去が入っていても、Lenovoは「お客様にデータ消去を保証するものではありません」としている(Lenovo)。
PCリサイクルマークとは
PCリサイクルマークは、買ったときの値段にリサイクルの費用が含まれていることを示すシールである。2003年10月以降に出荷された家庭向けパソコンが対象で、マークがあれば、手放すときに新たな料金はかからない(Lenovo)。
- マークあり:メーカーの回収が無料。Lenovoの場合、エコゆうパックの送料もかからない
- マークなし:回収再資源化料金がかかる。Lenovoのノートパソコンは3,300円(税込)
- 会社で使っていたパソコン:マークがあっても家庭向けの無料回収の対象外。会社の手続きで出す(会社のPC)
Lenovoのマークには登録ナンバーが印字されていて、回収のときに確かめられる。マークをはがしたりなくしたりすると料金がかかるので、手放すまでそのままにしておく。また、マーク付きのパソコンを自治体やほかの業者に出した場合、買ったときに払ったリサイクル費用は返ってこない(Lenovo Q&A)。
ThinkPadのマークの場所
PCリサイクルマークは、パソコンの底面か背面の、型番などが書かれたラベルの近くに貼られていることが多い。ThinkPadなら、まず本体を裏返して底面を見る。Lenovoの公式ページには、ThinkPadのどこに貼るかまでは書かれていない。
ThinkPadでは、マークが貼られていない状態で届くことがある。Lenovoは、マークが貼られていない対象製品に「PCリサイクルマークシールお申し込みについてのご案内」を同梱し、申し込めば無料でシールを送るとしている(Lenovo)。底面にないときは、次の順で探す。
- 底面の、型番やシリアル番号が書かれたラベルのまわり
- 買ったときの箱や、保証書・案内の紙(シールが同梱されていることがある)
- 以前にシールを申し込んで、届いたまま貼っていないか
どこにもなければ、次の節のとおりシールを申し込む。シールをなくした場合は原則再発行されないが、シールの番号が分かれば無料で回収してもらえる。番号が分からなければ、Lenovoの窓口(0120-559-592)に相談する(Lenovo Q&A)。
マークがないパソコンの処分方法
マークがないThinkPadも、多くは無料で手放せる。いつ・誰が買ったかで、次のように分かれる。
| 買った人・時期 | どうする |
|---|---|
| 個人・2006年以降 | 2006年1月以降の出荷なら、LenovoにPCリサイクルマークシールを無料で申し込む。届いた案内に従って貼り、回収を申し込む |
| 個人・2003〜2005年 | 2003年10月〜2005年12月の出荷(IBM時代を含む)はシール不要。型番・シリアル番号と、個人で使っていたことが分かれば無料で回収 |
| 2003年9月以前 | 回収再資源化料金を払ってLenovoに出す(ノートは3,300円)。自治体の回収や宅配回収も比べる |
| 会社で買った | 払い下げ・譲り受けで個人のものになっても、家庭向けの無料回収とシールは対象外(会社のPC) |
| 中古・時期が不明 | 底面のラベルか保証書で型番とシリアル番号を控え、Lenovoの窓口(0120-559-592)に聞く。前の持ち主が会社なら無料にならない |
レノボ・ジャパンのQ&A(Q14〜Q16)にもとづく。シールは、申し込んだその製品にしか使えない。シールが届くまでの日数は、公式ページには書かれていない。
シールの申し込みと回収の申し込みは別の手続きである。まずシールを申し込み、届いて貼ってから、次の節の手順で回収を申し込む。全体で数週間かかることがあるので、急ぐなら自治体の回収や宅配回収も比べたい。
シールは、Lenovoのリサイクルマークシール申し込みからWebで申し込めるほか、FAXや郵送でも申し込める(Lenovo)。対象は、ノートパソコン・デスクトップ・ディスプレイを個人が家庭で使う場合で、法人には提供されない(Lenovo Q&A)。
Lenovo以外の回収先
マークのないパソコンや、会社で買ったパソコンをまとめて出したいときは、国の認定事業者(リネットジャパンなど)の宅配回収が候補になる。パソコン本体を含む1箱(3辺の合計140cm・20kgまでが目安)の回収料金が無料になることが多い。多くの市区町村がこの回収と連携して、ごみのページで案内している。データ消去を頼むと有料のことがある。自分の市区町村が連携しているかは、市区町村のごみのページで確かめる。
自作のパソコンや、すでにない会社のパソコンは、一般社団法人パソコン3R推進協会(PC3R)が有料で回収している。
パソコン処分前にやること5つ
回収に出すときも売るときも、手放す前にやることは同じである。くわしい手順は初期化の記事にまとめたので、ここでは順番だけ書く。
- データを移す:写真や書類を、外付けのSSDやクラウドに写す。Outlookのメール、ブラウザーのパスワード、ソフトのライセンスも忘れずに
- ソフトとアカウントのつながりを外す:Microsoft 365などのライセンスを解除し、ブラウザーやアプリからサインアウトする
- BIOSのパスワードを外す:設定していると、次の人が使えない。売る・譲るなら必ず外す(BIOSの記事)
- 「すべて削除する」で初期化する:「設定」→「システム」→「回復」→「PCをリセットする」で「すべて削除する」を選び、「設定の変更」で「データのクリーニング」(Windows 10は「ドライブのクリーニング」)をオンにする。数時間かかることがあるので、ACアダプターをつないでおく。会社のPCや機密データがあるなら、ThinkShield secure wipeも使える(手順)
- Microsoftアカウントからデバイスを外す:別の端末でaccount.microsoft.com/devicesを開き、そのThinkPadを削除する。これはライセンスや「デバイスを探す」の紐付けを外す作業で、データは消えない
ファイルを消したり、ふつうに初期化したりしただけでは、専用のソフトでデータを戻せることがある。「すべて削除する」と「データのクリーニング」までやっておきたい。
BitLockerがかかっている場合
最近のThinkPadは、Windowsの暗号化(BitLocker・デバイスの暗号化)がかかっていることが多い。「設定」から「すべて削除する」で初期化すれば暗号化ごと消えるので、回復キーは手放したあと必要ない。ただし、起動しないPCを回復画面から初期化するときは回復キーを求められることがある。回復キーは、別の端末で account.microsoft.com/devices/recoverykey から確かめられる。また、データを移す前に回復キーを求められて起動できないときは、BitLocker回復キーの記事を先に読んでほしい。
壊れて起動しないとき
電源が入らない、Windowsが起動しないパソコンは、画面からデータを消せない。次のどれかを選ぶ。
- SSDを取り出す:多くのThinkPadは底面のカバーを外すとSSDが見える(SSDの記事)。SSDを外して手元に残すか、別のPCにつないで消す。別のPCにつなぐには、SSDを入れるUSBのケース(外付けケース)が要る
- データ消去のサービスを頼む:量販店や認定事業者の有料サービスがある。消し方(上書きか、物理的な破壊か)と、証明書が出るかを確かめる
- 物理的に壊す:SSDは小さなチップにデータが入っているので、ハンマーで外側をたたいても消えたとは限らない。けがの危険もあるので、自分でやるなら最後の手段にする
BitLockerが有効になっていたSSDは、回復キーがなければふつう中身を読めない。ただし暗号化が完了していないこともあるので、手放す前に消しておくほうが安心である。
Lenovoに回収を申し込む手順
Lenovoの家庭向けの回収(家庭系PC回収リサイクル・サービス)は、日本IBMとLenovoのパソコンだけが対象である。IBM時代の古いThinkPadも出せる。先に申し込まずに送っても受け付けられず、費用を払って返送されるので注意したい(Lenovo)。
申し込む前に用意するもの
- 型番とシリアル番号:底面のラベルか保証書に書かれている
- PCリサイクルマークの有無:あれば、マークの登録ナンバーを控えておく
- 梱包用の段ボールか、破れにくい袋:自分で用意する。何台か出すなら1台ずつ別に包む
- 付属品:製品に付いてきたキーボード・マウス・コード類(電源アダプターなど)も、いっしょに回収してもらえる
申し込みから引き渡しまで
- 申し込む:オンライン、電話(0120-559-592、月〜金の10:00〜17:30。祝日などは休み)、FAX(所定の申込書)のどれか
- 料金を払う(マークがない場合だけ):届いた用紙で、コンビニか郵便振替で払う。手数料はかからない
- 「エコゆうパック伝票」が届く:宛先と差出人は記入済み
- 梱包して伝票を貼る:簡単な梱包でよいが、むき出しでは送れない
- 郵便局に出す:近くの郵便局(簡易郵便局を除く)の窓口に持ち込むか、伝票に書かれた郵便局に電話して自宅で集荷してもらう。送料はかからない
伝票は、マークがあれば申し込んでから1週間〜10日ほどで届く。マークがなく振込で払う場合は2〜3週間かかる。集荷は留守のときには来てくれない。郵便局に渡す前なら、郵送の申込書でキャンセルもできる(Lenovo Q&A)。
付属品といっしょに出せるのは、製品に同梱されていたキーボード、マウス、コード類などである。説明書などの紙は古紙に出す。なお、引き渡したパソコンは基本的に返ってこない。
マークがないときの料金
| 種類 | 料金(税込) |
|---|---|
| ノートパソコン本体 | 3,300円 |
| デスクトップ本体 | 3,300円 |
| 液晶ディスプレイ・液晶一体型 | 3,300円 |
| ブラウン管ディスプレイ・一体型 | 4,400円 |
レノボ・ジャパンの申し込みページの金額(2026年10月23日時点)。
回収できないもの
Lenovoのページでは、膨らんだバッテリーを含むパソコンは回収できないとされている。タブレット、ワークステーション、別売りの周辺機器、プリンターなども対象外である(Lenovo)。キーボードを外せるタイプのThinkPad(X12 Detachableなど)がタブレットに入るか、モバイルワークステーションのPシリーズがワークステーションに入るかは、ページからは分からなかった。該当する機種は、申し込むときに窓口で確かめてほしい。
パソコンを粗大ごみに出せない理由
パソコンは「資源有効利用促進法」で、メーカーが回収してリサイクルする製品と決められている。家庭のパソコンは2003年10月から、メーカーが回収するようになった。それまで自治体が粗大ごみとして集めていたものを、メーカーの回収に切り替えた形である(Lenovo)。
対象は、デスクトップの本体、ノートパソコン、ディスプレイ(液晶・ブラウン管)、ディスプレイ一体型のパソコンである。タブレットは対象に入っていない(経済産業省、Lenovo)。テレビや冷蔵庫の「家電リサイクル法」とは別の法律で、販売店に引き取る義務はない(Lenovo Q&A)。
そのため多くの自治体では、パソコンを粗大ごみや燃えないごみとして集めていない。一方で、2013年に始まった「小型家電リサイクル法」により、自治体の回収ボックスや、国が認定した事業者の宅配回収でもパソコンを出せるようになった。どちらが使えるかは市区町村のページで確かめる。
「無料回収」の業者に注意
トラックで回る業者やチラシの「無料回収」に頼んだら、あとで高い料金を請求されたという相談がある(国民生活センター)。家庭のごみを集めるには自治体の許可が必要で、許可のない業者にパソコンを渡すと、データが漏れるおそれもある。メーカーの回収か、自治体が案内している回収先を使うほうが安心である。
パソコンを売る・下取りに出す目安
ThinkPadは法人向けに大量に使われていて、中古の需要がある。まだ動くなら、回収に出す前に売れるかを確かめたい。Lenovoのコラムも、製造から5年以内くらいで動作に問題がないパソコンは、売却や下取りを考える価値があるとしている(Lenovo)。
- 値が付きやすい傾向:中古でも人気のある世代(Intelは第11世代以降、AMDはRyzen 5000以降が目安)で、電源アダプターがそろい、画面やキーボードの傷みが少ないもの
- 値が付きにくいことが多い:Windows 11に対応しない古い世代、電池が膨らんでいるもの、画面が割れているもの、BIOSパスワードが外せないもの
中古で買う側がどの世代を選ぶかは中古ThinkPadの選び方に書いた。その条件に当てはまる機種なら、売れる見込みがある。買取価格は店と時期で大きく変わるので、2〜3店で査定を比べ、値が付かなければ回収に回せばよい。買取店に出すときも、データは自分で消してから渡す。まだ使うか買い替えるか迷っているなら、寿命の記事で目安を確かめてほしい。
バッテリー処分と会社のPCの注意
外したバッテリーの捨て方
交換して余った古いバッテリーを、単体でLenovoに送ることはもうできない。Lenovoはノートパソコンのバッテリー単体の回収をやめ、2026年2月27日にLenovoのリサイクル拠点に届いた分で受け付けを終えた。これからは、家庭のバッテリーは一般社団法人JBRCの協力店(家電量販店など)や協力自治体に出す(Lenovo、JBRCの協力店検索)。
ただし、膨らんだり傷ついたりしたバッテリーは、協力店でも引き取ってもらえない。燃えないごみに混ぜると火事の原因になるので、自治体に出し方を聞く。バッテリーを本体に付けたまま回収に出すなら、外さなくてよい。膨らんでいると、Lenovoの家庭向け回収には出せないので、この場合も自治体かLenovoの窓口に相談する。バッテリーの交換はバッテリー交換の記事にまとめた。
会社で使っていたPC
会社や個人事業で使っていたパソコンは、PCリサイクルマークがあっても家庭向けの無料回収には出せない。Lenovoの法人のパソコンは、Lenovoに代わってパソコン3R推進協会(事業系パソコンリサイクルセンター)が有料で回収している。申し込みはLenovoの事業系PC回収リサイクル・サービスのページから進む。会社から払い下げで譲り受けたThinkPadも、家庭向けの無料回収は使えない。住んでいる自治体の小型家電回収や宅配回収の条件を確かめるか、この窓口に相談する。会社から借りているPCは、自分で初期化や処分をせず、会社の決まりに従って返す。
よくある質問
- PCリサイクルマークがついたパソコンは、料金がかかりますか?
-
家庭で使っていたものなら、メーカーの回収は無料である。Lenovoの場合は、エコゆうパックの送料もかからない。会社で使っていたものは、マークがあっても有料になる。
- PCリサイクルマークがないと、回収してもらえませんか?
-
回収はしてもらえる。マークがないとLenovoのノートは3,300円かかるが、個人で買った2006年1月以降のLenovo製なら、シールを無料で申し込めば無料で出せる。
- PCリサイクルマークのシールは無料でもらえますか?
-
Lenovoは、2006年1月以降に出荷されたマークのない製品を個人が家庭で使っている場合、シールを無料で送っている。Web・FAX・郵送で申し込める。会社で買ったものは対象外である。
- ThinkPadのPCリサイクルマークはどこにありますか?
-
貼られているなら、底面の型番ラベルの近くを見る。ThinkPadは貼られていない状態で届くこともあるので、箱や同梱の案内も確かめる。なければシールを申し込む。
- 初期化しないで処分するとどうなりますか?
-
写真やメール、保存したパスワードなどが、次に手にした人に読まれるおそれがある。回収する側は消去を保証していないので、「すべて削除する」で初期化してから出す。
- 量販店や自治体のボックスに出してもいいですか?
-
出してよい。ただし、マーク付きのパソコンを自治体やほかの業者に出すと、買ったときに払ったリサイクル費用は返ってこない。データ消去も自分でしておく。
- Lenovoの回収は申し込みからどのくらいかかりますか?
-
マークがあれば、伝票が届くまで1週間〜10日ほど。マークがなく振込で払う場合は2〜3週間かかる。急ぐなら自治体の回収や宅配回収のほうが早い。
- 会社からもらったThinkPadは無料で処分できますか?
-
Lenovoの家庭向けの無料回収は使えない。会社で買ったパソコンは、個人のものになっても無料回収とシールの対象外である。自治体の小型家電回収や宅配回収の条件を確かめるか、Lenovoの法人向けの窓口に相談する。
まとめ
パソコンは、燃えないごみや粗大ごみではなく、メーカーの回収や小型家電の回収で手放す。ThinkPadなら、レノボ・ジャパンに申し込んでエコゆうパックで送るのが基本で、PCリサイクルマークがあれば送料も含めて無料である。
マークがなくても、個人で買った2006年1月以降のThinkPadなら、シールを無料で申し込める。会社で買ったものは対象外なので、宅配回収などを使う。どの方法でも、データは手放す前に自分で消しておきたい。
次の1台を探すなら
買い替えなら、今の価格を見てから決めたい。値下がりやセールは価格ウォッチで毎日まとめている。ここでは、手ごろなE14、軽いT14s、長く使えるT14を並べた。
ThinkPadのほかの部品のしくみは、次のハブ記事から読める。





