コスパ重視ならこれ!第13世代Intel搭載の高性能14型ThinkPad!

外出先でも快適に使えるパフォーマンス重視の14型ノートPCThinkPad E14 Gen 7 IRL (Intelモデル) は、第13世代Intel Core™ プロセッサー(Raptor Lake)を採用。
最新のAI対応CPUではないものの、その分コストパフォーマンスに優れており、手に取りやすい価格を実現しています。
ウェブ閲覧やオフィス作業、ビデオ会議などの日常的な用途であれば全く問題なく快適に動作します。
長時間駆動バッテリー、鮮明なディスプレイ、Dolby Atmos®による臨場感あふれるサウンドを備え、ビジネスにも学習にも最適。
さらに、堅牢なThinkPad品質とMIL-STD-810H準拠の耐久性で、安心して長く使える一台です。
CPU | 第13世代Intel Coreプロセッサー Intel® Core™ 7 240H Core™ 5 210H Core™ 5 220U Core™ 3 100U |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB (最大32GB、スロット式) |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB (M.2スロット2基) |
ディスプレイ | 14型 WUXGA (1920×1200) 2.8K (2880×1800, 100% sRGB) |
重さ | 約1.34kg~ |
バッテリー | 48Wh /64Wh (最大約20.9時間駆動 ※JEITA3.0) |
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5つの特徴
ThinkPad E14 Gen 7 IRL は、価格・性能・堅牢性のバランスに優れた14型ノートPCです。
ここでは、その魅力を端的に示す「5つの特徴」をご紹介します。購入を検討している方は、まずこのポイントを押さえておくと全体像がつかみやすいでしょう。
高コスパの第13世代Intel CPU
ThinkPad E14 Gen 7 IRLは、2024年発売の第13世代Intel Core™ プロセッサー(Raptor Lake)を採用。最新のAI対応CPUではありませんが、その分価格を抑えつつ、日常のウェブ閲覧、オフィス作業、ビデオ会議などを快適にこなせます。複数アプリを同時に利用する場合にはHシリーズ、軽めの用途ならUシリーズと、用途に応じた選択が可能です。

選べる3種類の14型ディスプレイ
14型というサイズは、持ち運びやすさと作業性のバランスが絶妙。さらに、標準WUXGAモデル/タッチ対応WUXGAモデル/高解像度2.8Kモデル(100% sRGB対応) の3種類から選択できます。動画視聴や画像編集を楽しみたい方には高解像度モデルがおすすめです。

ThinkPadならでは堅牢性と拡張性
MIL-STD-810H準拠の耐久テストをクリアした堅牢設計で、長く安心して使えます。メモリはスロット式で後から増設可能、さらにM.2スロットを2基搭載しているためストレージの拡張も視野に入ります。指紋センサーやIRカメラ付きモデルも選択でき、セキュリティも万全です。

打ちやすいキーボードと便利なトラックポイント
ThinkPad伝統の打ちやすいキーボードを搭載。キートップのカーブが指にフィットし、長時間のタイピングでも快適です。バックライト付きモデルも選択可能で、暗い場所でも安心。さらにトラックポイントを活用すれば、手を大きく動かさずにカーソル操作ができます。

軽量ボディと長時間バッテリー
約1.34kgの軽量設計で持ち運びも快適。バッテリーは最大約20.9時間(JEITA 3.0測定)と長時間駆動に対応しており、外出先や出張でも安心して利用できます。

製品仕様まとめ
ThinkPad E14 Gen 7 IRLは、価格を抑えつつも必要十分な性能と拡張性を備えた万能モデルです。CPUやディスプレイ、メモリなど主要な部分は用途に合わせて選択できるため、コストを重視する方からパフォーマンスを求める方まで幅広く対応できます。以下に主な仕様をまとめました。購入検討の際の参考にしてください。
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 11 Pro 64bit(その他エディション選択可) |
CPU | Intel® Core™ 7 240H(45W) Intel® Core™ 5 210H(45W) Intel® Core™ 5 220U(省電力版) Intel® Core™ 3 100U(省電力版) |
グラフィックス | Intel® 内蔵グラフィックス |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB(最大32GB、DDR5、スロット式2基) |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB / 1TB(M.2 2242 + M.2 2280、最大2基搭載可) |
ディスプレイ | 14型 WUXGA (1920×1200) IPS、45% NTSC、非光沢 14型 WUXGA IPS、マルチタッチ対応、非光沢 14型 2.8K (2880×1800) IPS、100% sRGB、非光沢 |
カメラ | HD 720p / FHD 1080p+IR / 5MP(全モデルプライバシーシャッター付) |
オーディオ | ステレオスピーカー(Dolby Atmos®、HARMAN調整)、デュアルマイク |
キーボード | フルサイズ JIS配列、TrackPoint+3ボタンクリックパッド バックライト付き選択可、Copilotキー搭載 |
ポート類 | USB4 (Thunderbolt™ 4) ×1 USB-C 3.2 Gen 2×2 ×1 USB 3.2 Gen2(Always On)×1 USB 3.2 Gen1 ×1 HDMI 2.1 ×1 RJ-45 有線LAN マイク/ヘッドホン コンボジャック |
無線通信 | Wi-Fi 6 / Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
バッテリー | 3セル 48Wh または 4セル 64Wh 駆動時間:約10.5時間(動画再生時)~約20.9時間(アイドル時、JEITA3.0) |
サイズ・重量 | 約 313 × 220.3 × 10.1–15.25mm、最厚部 19.7mm 約1.34kg~ |
カラー | ブラック |
セキュリティ | TPM 2.0、電源ボタン内蔵指紋センサー(選択可)、IRカメラ(顔認証)、ケンジントンロックスロット |
耐久性 | MIL-STD-810H準拠 |
保証 | 1年(持ち込み修理 / 引取修理)、延長可 |
インターフェース
ThinkPad E14 Gen 7 IRLは、ビジネスでもプライベートでも安心して使える豊富なポート類を備えています。USB Type-CやThunderbolt™ 4に対応しており、高速データ転送や外部ディスプレイ出力、給電に対応。さらに有線LANポートも搭載しているため、安定したネットワーク環境を求める方にも最適です。

左側面
- USB-A (USB 5Gbps)
– 標準的なUSB-Aポート - Ethernet (RJ-45)
– 有線LANポート - Kensington® Nano Security Slot™
– セキュリティロック用スロット - HDMI®
– 最大4K/60Hz対応の外部ディスプレイ出力
右側面
- Thunderbolt™ 4 / USB-C® (USB 20Gbps)
– Power Delivery 3.1 & DisplayPort 1.4対応 - Thunderbolt™ 4
– 高速データ転送や外部モニター接続に対応 - USB-A (USB 10Gbps, Always On)
– 急速充電も可能なUSB-Aポート - ヘッドホン/マイクロホン コンボジャック (3.5mm) – オーディオ入出力
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CPUの特徴
ThinkPad E14 Gen 7 IRL が搭載しているのは インテルの第13世代CPU(Raptor Lake/ラプターレイク) です。
ここで「第◯世代」とは、インテルが毎年のように新しく出すCPUの世代のことを指します。スマホの「iPhone 12 → iPhone 13 → iPhone 14」のように、世代が新しくなるほど性能や機能が強化されていきます。
CPU世代の流れをざっくり整理すると
- 第12世代(Alder Lake/アルダーレイク、2022年)
はじめて「高性能コア(速いが電力を使う)」と「省エネコア(処理は軽いが電力を節約できる)」を組み合わせた仕組みを採用しました。 - 第13世代(Raptor Lake/ラプターレイク、2023〜2024年)
第12世代を改良したバージョン。処理の速さや安定感が少し良くなり、普段使いには十分な性能があります。 - 第14世代(Meteor Lake/メテオレイク、2024年)
「AI処理専用のチップ(NPU)」を内蔵し、AI対応をうたう新しい世代。 - 第15世代(Arrow Lake/アローレイク、2025年予定)
さらに新しい仕組みを採用し、AIやグラフィックス性能を強化すると言われている次世代。
ThinkPad E14 Gen 7の位置づけ
E14 Gen 7 IRLは、最新ではなく2世代前の第13世代CPUをあえて採用しています。つまり「最新のAI専用機能」は使えませんが、そのぶん 価格が安く、コストパフォーマンスが高い のが魅力です。
しかも、第13世代CPUの性能はまだまだ現役。
- ウェブ閲覧(ネットサーフィン、調べ物)
- オフィス作業(WordやExcelなど)
- ビデオ会議(ZoomやTeams)
といった日常的な作業であれば、全く問題なく快適に動きます。
おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad E14 Gen 7 IRL は、購入時にCPU・OS・メモリ・ストレージ・ディスプレイなどを自由にカスタマイズできます。選べる項目が多いため、初心者の方は「どれを選んだらいいの?」と迷いやすいポイントでもあります。
このセクションでは、カスタマイズできる主な項目の説明と、おすすめの構成例を順番に紹介していきます。まずはパソコンの性能を大きく左右するCPUから見ていきましょう。
CPU

ThinkPad E14 Gen 7 IRL は 第13世代Intel(Raptor Lake) を搭載していますが、その中でもいくつかの“グレード”から選ぶことができます。ここを理解しておくと、自分に合ったCPUを選びやすくなります。
Raptor Lake の中にも“グレード”があります(初心者向けガイド)
同じRaptor Lakeでも、名前の数字と末尾のアルファベットで性格が変わります。
- 数字(3 / 5 / 7)=クラス
- Core 3:入門クラス(価格重視・基本作業が中心)
- Core 5:中核クラス(多くの人にちょうど良いバランス)
- Core 7:上位クラス(余裕を持って重めの作業も)
- 末尾のアルファベット(U / H)=性格
- U(省電力):静か・電池長持ち・価格控えめ。軽〜中程度の作業に最適
- H(高性能):処理が速い。そのぶん電力を多く使い、ファンが回りやすい
(在宅勤務でアプリ同時起動が多い人や、少し重い作業をする人におすすめ)
👉 迷ったらCore 5を選ぶと安心です。
- コスパ重視 → Core 5 220U(省電力・静か・万能型)
- 同時作業が多い → Core 5 210H(高性能で余裕あり)
- 長く安心して使いたい → Core 7 240H
- 最安・基本用途だけ → Core 3 100U
CPU仕様一覧
ここでは、ThinkPad E14 Gen 7 IRL で選べるCPUの仕様を詳しく一覧にしました。
表の「コア数」「スレッド数」「周波数」「キャッシュ」といった項目は専門用語に見えますが、基本的には 数が大きいほど処理に余裕があり、複数の作業を同時にこなせる と考えて大丈夫です。
「Core 3 → Core 5 → Core 7」の順に性能が高くなり、また「U型番は省電力、H型番は高性能」という違いがあります。用途と予算にあわせてチェックしてみてください。
プロセッサー名 | コア数 | スレッド数 | 基本周波数 | 最大周波数 | キャッシュ | 内蔵グラフィックス |
---|---|---|---|---|---|---|
Core 3 100U | 6 (2 P-core + 4 E-core) | 8 | P 1.2GHz / E 0.9GHz | P 4.7GHz / E 3.3GHz | 10MB | Intel® Graphics |
Core 5 210H | 8 (4 P-core + 4 E-core) | 12 | P 2.2GHz / E 1.6GHz | P 4.8GHz / E 3.6GHz | 12MB | Intel® Graphics |
Core 5 220U | 10 (2 P-core + 8 E-core) | 12 | P 1.4GHz / E 0.9GHz | P 5.0GHz / E 3.8GHz | 12MB | Intel® Graphics |
Core 7 240H | 10 (6 P-core + 4 E-core) | 16 | P 2.5GHz / E 1.8GHz | P 5.2GHz / E 4.0GHz | 24MB | Intel® Graphics |
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OS

ThinkPad E14 Gen 7 IRL には、最新のWindows 11が標準で搭載されています。サポートが切れた古いOSではなく、Microsoftが現在もアップデートを提供している最新OSなので、初心者の方でも安心して使い始められます。

購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。
- Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。
Home と Pro の違い
- Windows 11 Home
一般ユーザー向けの標準版です。インターネット、メール、Office、動画視聴など、ふだんの使い方ならこれで十分です。 - Windows 11 Pro
ビジネス向け機能を備えた上位版です。例えば「会社のネットワークに参加する」「BitLockerでドライブ暗号化する」などのセキュリティ機能が必要な場合はこちら。仕事用PCとして安心して使えます。
👉 迷ったら Home で問題ありません。会社から「Proが必要」と指定がある場合のみ、Proを選びましょう。
日本語版と英語版の違い
- 日本語版 … 普段の使い勝手に安心。ほとんどの人はこちらを選択。
- 英語版 … 英語環境で使いたい方や、海外出張・留学を想定している方におすすめ。
注意点:モデルによって選べるOSが異なる
添付の画像のように、モデルによってはHomeしか選べない/Proが選べる など、OSの選択肢が異なります。特にセール対象モデルでは 「Home固定」 になっている場合もあるので、購入時に必ず確認してください。
Microsoft Office

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、購入時に Microsoft Officeを付けるかどうか を選べます。

選択肢は以下の通りです。
- なし(自分で後から用意する)
- Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)
どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。
個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。
以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。
- サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
- Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
- 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境
一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。
また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。
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メモリー

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、メモリー(作業スペース)を 8GB / 16GB / 32GB から選ぶことができます。
メモリーは多ければ多いほど同時にアプリを開いたり、大きなデータを扱うときに動作がスムーズになります。
添付の紫色の注記にもある通り、高解像度の動画編集・RAWデータの写真現像・AI関連のタスクでは32GB以上が推奨です。
用途別おすすめメモリサイズ
- 8GB
インターネット、メール、WordやExcelなど基本的な作業が中心ならこれで十分。コストを抑えたい方におすすめ。 - 16GB
在宅勤務でZoomやTeamsを使いながらOfficeソフトを開き、ブラウザのタブも複数開くといった使い方にちょうど良いバランス。 → 多くの人にとって最も安心できるサイズです。 - 32GB
動画編集、RAW画像処理、プログラミング開発環境やAI関連の作業など、重めの用途に最適。長期的に余裕を持たせたい方にもおすすめ。
デュアルチャネル構成がおすすめ
E14 Gen 7 は メモリスロットが2つ あるため、同じ容量のメモリを2枚挿す「デュアルチャネル構成」が可能です。
例えば 8GB×2の16GB にすると、1枚挿し(シングルチャネル)よりも処理速度が速くなるため、グラフィックス性能や全体的な体感スピードが向上します。
『2x 8GB』や『2x16GB』となっているのがデュアルチャネル構成です。

デュアルチャネルとは、メモリとCPUの間のデータ通路を「2車線」にするようなものです。
- 同じ作業でも データのやり取りが速くなる
- 特に 内蔵グラフィックスの性能が向上し、動画再生や軽い画像編集が快適
- 全体的な動作のキビキビ感がアップ
あとから増設も可能
ThinkPad E14 Gen 7 のメモリはオンボードではなく スロット式 なので、購入後に交換や増設もできます。
「最初は8GBで購入 → 後から16GBや32GBにアップグレード」といった柔軟な使い方も可能です(※作業は自己責任になります)。
ただし、増設作業に不安がある方は、最初から32GBを選んでおくと安心です。価格は上がりますが、長期間快適に使えるので結果的に安心感があります。
交換方法はThinkPad保守マニュアルで確認できます!

ストレージ
ストレージは、写真・動画・アプリ・仕事のデータなどを保存しておくための「パソコンの引き出し」です。
ThinkPad E14 Gen 7 IRL では 高速SSD(M.2 NVMe Gen4) が搭載されており、起動やデータ読み込みがとても速いのが特徴です。
選べる容量は 256GB / 512GB / 1TB の3種類です。
用途別おすすめ容量
- 256GB(標準構成)
インターネット、Word/Excelなど軽めの作業が中心で、データはクラウド(Google DriveやOneDrive)に保存する方なら十分。価格を抑えたい人向け。 - 512GB
ビジネス資料や写真・動画データをある程度保存する人におすすめ。
「迷ったらこの容量」を選ぶと安心です。 - 1TB
動画編集、大量の写真・音楽・ゲームを保存する人向け。長期的に使うなら容量不足の心配がなく、快適に利用できます。
将来的な拡張性
ThinkPad E14 Gen 7 IRL は M.2スロットを2つ搭載しているため、購入後にSSDを増設して「デュアルストレージ構成」にできる可能性があります。
最初は256GBや512GBを選んでおいて、必要になったら自分でSSDを追加することも可能です(※作業は自己責任)。
交換方法はThinkPad保守マニュアルで確認できます!

ディスプレイ

ThinkPad E14 Gen 7 IRL のディスプレイはすべて14インチですが、解像度・色再現性・明るさ・リフレッシュレートなどの違いで4種類から選べます。使い方に応じて「どこまで画質にこだわるか」を考えると選びやすいです。
- 14型 WUXGA(1920×1200) IPS、45% NTSC、300nit、60Hz(標準)
標準的なフルHDクラス。文章作成やWeb閲覧中心なら十分な品質で、価格を抑えたい方におすすめ。 - 14型 WUXGA(1920×1200) IPS、100% sRGB、300nit、60Hz(+4,400円)
標準に比べて「色の鮮やかさ」が格段に向上。写真閲覧やちょっとした画像編集をする人に最適。
→ 迷ったらこの構成がコスパ良し。 - 14型 WUXGA(1920×1200) IPS、45% NTSC、300nit、60Hz、マルチタッチ対応(+12,100円)
指で画面を直接操作できるタッチパネルモデル。タブレット的に使いたい人や、プレゼンで操作する機会がある人向け。 - 14型 2.8K(2880×1800) IPS、100% sRGB、400nit、120Hz、ブルーライト軽減(+19,800円)
高解像度かつ高リフレッシュレートの上位モデル。文字や画像が非常にくっきり表示され、色も鮮やか。動画編集や画像処理をする人、普段から美しい画面で作業したい人におすすめ。
まず、コストをできるだけ抑えたい、あるいは 文章作成や表計算が中心という方は、標準の45% NTSCモデルで十分です。
一方で、色の鮮やかさを重視したい方には、+4,400円で選べる 100% sRGBモデルがおすすめです。写真や画像を扱う機会がある人なら、この違いを体感できるでしょう。
また、画面をタッチ操作したい場合は、+12,100円の タッチ対応モデルが便利です。指での操作やプレゼンでの利用に役立ちます。
そして、映像や画像にこだわりたい方、あるいは長期間快適に使いたい方は、+19,800円の 2.8K高解像度モデルを選ぶと満足度が高いでしょう。文字や画像が非常にクリアに表示されるので、動画編集や写真処理にも向いています。
内蔵カメラ

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、内蔵カメラを3種類から選ぶことができます。テレワークやオンライン授業で使う機会が多い方は、用途にあわせて選ぶと快適です。
- 720p HDカメラ(プライバシーシャッター付、マイク付)
もっともベーシックなカメラ。オンライン会議で「とりあえず映ればOK」という方に向いています。コストを抑えたい方におすすめ。 - 500万画素カメラ(マイク付)
解像度が高く、画質を少し良くしたい方に向いています。顔の映りを少しでもきれいに見せたい方におすすめ。 - IR & 1080p FHDカメラ(プライバシーシャッター付、マイク付)[標準]
もっともおすすめのカメラ。フルHD画質でくっきりと映り、さらにIR(赤外線)対応で顔認証ログイン(Windows Hello)が可能です。セキュリティと利便性を重視する方に最適です。
オンライン会議や授業で使う予定がある方には IR&1080p FHDカメラ を選んでおくと安心です。プライバシーシャッター付きなので不用意に映る心配もありません。
無線LANアダプター

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、無線LAN(Wi-Fi)のアダプターを3種類から選べます。
どのモデルでも Bluetooth対応 なのでマウスやイヤホンを無線接続できますが、Wi-Fiの規格によって「速度」や「安定性」が少し変わります。
- Wi-Fi 6対応(Realtek 8852BE)
コストを抑えられる選択肢。標準的なWi-Fi 6に対応しており、普段のインターネットや動画視聴、オンライン会議なら問題ありません。 - Intel® Wi-Fi 6 AX203
インテル製のWi-Fi 6対応アダプター。安定性が高く、ビジネス用途でも安心して使えます。価格は少し上がりますが、信頼性を重視する方におすすめです。 - Intel® Wi-Fi 6E AX211
最新のWi-Fi 6Eに対応したモデル。従来の2.4GHz/5GHzに加え、6GHz帯の通信が可能になり、混雑が少なく快適な接続が期待できます。
特に自宅やオフィスで Wi-FiルーターがWi-Fi 6E対応 の場合は、このアダプターを選んでおくと最大限のパフォーマンスを発揮できます。
- Intel® Wi-Fi 6 AX203
従来の 2.4GHz帯と5GHz帯 を使う無線LAN。
→ 普通のWi-Fiルーターで広く使われている帯域なので、家庭やオフィスで安定して使えます。 - Intel® Wi-Fi 6E AX211
AX203の進化版で、新しい6GHz帯 も使える無線LAN。
→ 6GHz帯はまだ対応ルーターが少ないですが、混雑が少なく、より速く安定した通信が可能。将来的にも安心です。
例えるなら…
- AX203 = 高速道路の2車線(2.4GHzと5GHz)
→ みんな使うので混み合うこともあるけれど、十分速くて安定。今ある環境で十分/安さ重視 の方はこちら。 - AX211 = 高速道路の3車線(2.4GHz・5GHz・6GHz)
→ 新しく空いている6GHz車線を走れるので、さらに速く、渋滞も避けやすい。これから数年快適に使いたい/最新ルーター環境がある場合はAX211があすすめ
指紋センサー

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、電源ボタンに組み込まれた 指紋センサー の有無を選択できます。
- 指紋センサーあり
パソコンの電源を入れると同時に指紋でログインできるので、パスワードを入力する手間がなく非常に便利です。外出先やオフィスでの利用時にも、セキュリティを高めながらスムーズに使えます。 - 指紋センサーなし(-2,200円)
価格を少し抑えたい場合はこちら。ただし、その場合はログインのたびにパスワードやPINを入力する必要があります。
日常的に使うPCであれば、指紋センサー付きがおすすめです。セキュリティ性の向上だけでなく、利便性も大きく変わります。特にビジネス利用や外出先での利用が多い方には必須と言えるでしょう。
キーボード
ThinkPadといえば、打ちやすさに定評のあるキーボードが魅力です。E14 Gen 7 IRL では、日本語配列と英語配列、さらにバックライトの有無を選ぶことができます。
- 日本語キーボード(標準)
もっとも一般的な選択肢。普段から日本語入力をする人には安心感があり、特に迷わなければこちらで問題ありません。 - 日本語キーボード+バックライト(+2,200円)
暗い場所でもキーが光るのでタイピングしやすくなります。夜間作業や出張・旅行時に便利です。コストパフォーマンスも良く、多くの人におすすめ。 - 英語キーボード(+2,200円)
英語配列に慣れている方や、プログラミング用途に適しています。記号キーの位置が異なるので、日本語配列に慣れている人は注意が必要です。 - 英語キーボード+バックライト(+4,400円)
英語配列を選ぶ方で、さらに暗所での使いやすさを重視する場合に最適です。
日本語キーボードと英語キーボード

バックライトキーボードが光っている様子

バッテリー

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、バッテリーを 48Wh(3セル) と 64Wh(4セル) の2種類から選べます。
数字の大きさ(Wh=ワットアワー)は「電池の容量」を表しており、数値が大きいほど長く使えます。
たとえば、パソコンが YouTube視聴で約10Wの電力を使う と仮定すると…
- 48Wh(3セル)
48Wh ÷ 10W ≒ 約4.8時間
→ 標準的な外出や授業・会議1~2本程度なら十分。 - 64Wh(4セル)
64Wh ÷ 10W ≒ 約6.4時間
→ 48Whより 約1.6時間長く使える。長めの外出や、電源を気にせず作業したい人に安心。
電源アダプター

ThinkPad E14 Gen 7 IRL では、65W USB Type-C アダプターが標準で付属します。USB Type-Cでの充電に対応しているため、スマホや他のUSB-C機器とも互換性があり、持ち運びやすいのが特徴です。
さらにオプションで、65W ウォールマウント スリム ACアダプター(2ピン) を選ぶこともできます(+1,100円)。
65W USB Type-Cアダプター

65W ウォールマウント スリム ACアダプター

標準の65W USB Type-Cアダプターは一般的なサイズで電源コードが付属しており、自宅やオフィスに据え置きで使うには十分な構成です。
一方で、65W ウォールマウント スリム ACアダプターは本体がスリムでコンパクトなタイプで、電源プラグを直接壁コンセントに差し込む一体型のため、かばんに入れて持ち運ぶのに便利です。
普段は持ち歩かない方なら標準アダプターで問題ありませんが、出張や外出が多い方はスリムアダプターを選ぶと荷物が軽くなり、携帯性の面で快適に利用できます。
市販のさらに小型のアダプターも使えます!

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公式サイトのレビューまとめ
ThinkPad E14 Gen 7 IRL の公式サイトには、実際に購入したユーザーから多くのレビューが寄せられています。全体的な評価は高く、コストパフォーマンスや堅牢性に満足する声が目立ちます。
「事務作業には十分」とコメントしたユーザーは、短納期で入手できた点や事務用途には十分すぎる性能がある点を評価しています。ただし、あくまで標準的な利用が中心で、動画編集やAI処理など最新機能を求める人には物足りない部分があるかもしれません。
また、長年のThinkPadファンからは「画面が広くなって見やすい」「キーボードの打鍵感がしっかりしている」「トラックポイントの使いやすさは抜群」と、伝統的なThinkPadらしさを高く評価する声が届いています。特にトラックポイントについては「慣れると手放せない」という意見が多く、ThinkPadらしい魅力を改めて実感しているようです。
さらに「優れた頑丈なノートパソコン」として、高校生の学習用途やソフトウェア開発の入門機としても評価されています。「軽量で持ち運びやすい」「速くて快適」「価格に見合った素晴らしいアップグレード」といったコメントもあり、幅広い層に支持されています。
レビューから見えるメリット・デメリット
- メリット:事務作業には十分な性能、しっかりしたキーボード、使いやすいトラックポイント、画面の見やすさ、価格に対する満足度の高さ、堅牢性
- デメリット:AI処理や高性能グラフィックスが必要な用途には不向き、最新CPU世代ではないため「最先端スペックを求める人」には物足りなさが残る可能性
まとめ
ThinkPad E14 Gen 7 IRL (Intelモデル) は、コストパフォーマンスと安心感を両立した14型ノートPC です。
最新のAI対応CPUではなく、あえて第13世代Intel CPU(Raptor Lake)を採用することで、価格を抑えつつも普段の作業には十分な性能を確保しています。
また、メモリやストレージをカスタマイズでき、あとから増設も可能。ディスプレイやカメラ、バッテリーなども自分の使い方に合わせて選べるので、初心者でも「必要な構成」を組みやすいのが魅力です。
競合モデルのL14やT14と比べても、E14はコストを重視しながらもThinkPadらしい堅牢性・快適なキーボード・使いやすいトラックポイントをしっかり備えている 点が評価されています。
- 普段は Web・Office・会議中心 の使い方をする人
- 価格を抑えつつ安心して長く使えるPC を探している人
- ThinkPad伝統の キーボードやトラックポイントを体験したい人
- 将来を見据えて メモリやストレージを増設できる柔軟性 を重視する人
総じて、ThinkPad E14 Gen 7 IRL は 「初めてのThinkPad」「ビジネス・学習用のコスパ重視ノートPC」 として非常におすすめできる1台です。
最新の価格やキャンペーン情報は、ぜひ公式サイト でチェックしてみてください。
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