16型の大画面で仕事をしたい。Excelや資料作成を快適にこなせて、できれば価格も抑えたい。
そんなビジネスユーザーにとって、ThinkPad L16シリーズは検討する価値のある選択肢だ。
ThinkPad L16 Gen 3 AMDは、Ryzen AI 400シリーズを搭載した16型ビジネスノートPCである。
最大50 TOPSのNPUを備え、Copilot+ PCに対応。最大64GBのメモリ、テンキー付きキーボード、豊富な接続端子など、Lシリーズらしい実用性も維持している。
ただし、購入時にはCPUの選び方に注意したい。
Ryzen AI 5とRyzen AI 7では何が違うのか。Radeon 840Mと860Mの性能差はどの程度あるのか。そして、旧世代のGen 2 AMDや最新のIntel版と比較して、どれを選ぶべきなのか。
本記事ではLenovo公式仕様と海外レビューの情報をもとに、L16 Gen 3 AMDの特徴と選び方を解説する。
結論からいえば、一般的なビジネス用途ならRyzen AI 5 435を中心に検討し、CPU・GPU性能をさらに求めるならRyzen AI 7 PRO 450を選びたい。
ただし、上位CPUへの変更価格によっては、メモリやSSDへ予算を配分する方が合理的な場合もある。
※本記事はLenovo公式PSREFと公開情報に基づく製品解説であり、ThinkNaviによる実機ベンチマークレビューではない。
L16 Gen 3 AMDの特徴

ThinkPad L16 Gen 3 AMDは、16型ディスプレイとテンキーを備えた、実用性重視のビジネスノートPCである。
最新のRyzen AI 400シリーズを採用しながら、メモリの交換・増設や、有線LANを含む豊富な接続端子にも対応している。
主なスペック
| 項目 | ThinkPad L16 Gen 3 AMD |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 5 / 7 400シリーズ |
| PRO CPU | Ryzen AI 5 / 7 PRO 400シリーズ |
| GPU | Radeon 840M / 860M |
| NPU | 最大50 TOPS |
| AI PC | Copilot+ PC |
| メモリ | DDR5-5600、最大64GB |
| メモリスロット | SO-DIMM×2 |
| SSD | 最大2TB |
| ディスプレイ | 16型 WUXGA IPS |
| 解像度 | 1920×1200 |
| 画面比率 | 16:10 |
| 輝度 | 400nit |
| 重量 | 約1.783kg~ |
| バッテリー | 46.5Wh / 57Wh |
| USB-C | Thunderbolt 4×2 |
| USB-A | 3ポート |
| 有線LAN | RJ-45 |
| 無線LAN | Wi-Fi 7 |
| キーボード | テンキー付き |
出典:Lenovo公式PSREF。最大構成や一部オプションは、国内直販ですべて選択できるとは限らない。
Lシリーズらしい実用性
L16 Gen 3 AMDの魅力は、日常のビジネス用途に必要な機能がそろっていることである。
16型ディスプレイ、テンキー、有線LAN、USB-Aなど、薄型モバイルノートPCでは省略されることもある機能を備えている。
Notebookcheckも2026年4月の発表記事で、L16 Gen 3を従来の実用的な設計を継承したモデルと紹介している。
今回の世代交代では、外観や基本設計を大きく変更するのではなく、CPUプラットフォームの更新が中心となっている。
Gen 2からの進化
L16 Gen 3 AMDを検討する際、旧世代のGen 2 AMDとの違いは確認しておきたい。
特に注意したいのは、Gen 2 AMDには異なるCPUプラットフォームが存在することである。
ThinkNaviでは、Gen 2 AMDを主にAHPとAKPに分けて紹介している。
AHPはHawk Point系、AKPはKrackan Point系のモデルであり、CPUやAI機能が異なる。
Gen 3とGen 2の比較
| 比較項目 | Gen 3 AMD | Gen 2 AHP | Gen 2 AKP |
|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen AI 400 | Ryzen PRO 200 | Ryzen AI PRO 300 |
| アーキテクチャ | Zen 5系 | Zen 4系 | Zen 5系 |
| NPU | 最大50 TOPS | 最大16 TOPS | 最大50 TOPS |
| Copilot+ PC | 対応 | 非対応 | 対応 |
| GPU | 840M / 860M | 740M / 760M / 780M | 840M / 860M |
| メモリ | 最大64GB | 最大64GB* | 最大64GB* |
| SSDスロット | 1基 | 1基 | 1基 |
| ディスプレイ | 16型 WUXGA | 16型 WUXGA | 16型 WUXGA |
| 最大輝度 | 400nit | 400nit | 400nit |
| バッテリー | 最大57Wh | 最大57Wh | 最大57Wh |
※Gen 2の最大64GBメモリはPSREF上で特別入札向けと注記されている。比較は各CPUプラットフォームのPSREF掲載仕様に基づく。
AHPからはAI性能が進化
Gen 2 AHPに搭載されるRyzen PRO 200シリーズでは、CPUによってNPUの有無や性能が異なる。
例えば、Ryzen 5 PRO 215にはNPUが搭載されていない。
一方、Ryzen 7 PRO 250のNPU性能は最大16 TOPSである。
Gen 3 AMDでは最大50 TOPSとなり、Copilot+ PCにも対応する。
WindowsのAI機能を積極的に利用したい場合には、Gen 3を選ぶ理由になる。
AKPからの進化は比較的小さい
一方、Gen 2 AKPからの買い替えでは事情が異なる。
Gen 2 AKPに搭載されるRyzen AI 5 PRO 340やRyzen AI 7 PRO 350は、すでに最大50 TOPSのNPUを備えている。
また、Ryzen AI 7 PRO 350にはRadeon 860Mが搭載されている。
つまり、Gen 3 AMDはCPU世代こそ新しくなっているものの、AKPからAI性能やGPU性能が劇的に変化したわけではない。
NotebookcheckはRyzen AI 400シリーズの性能分析において、従来のZen 5系CPUを基本にクロックなどを改良したリフレッシュ世代と説明している。
Tom’s Hardwareも、Ryzen AI 400シリーズの発表時に、従来世代からの変更が比較的小規模であることを指摘している。
Gen 2 AHPからならAI機能の進化が大きい。一方、AKPからは価格差を重視して判断したい。

CPU・GPU性能と選び方
ThinkPad L16 Gen 3 AMDには、開発コード名Gorgon Pointとして知られるRyzen AI 400シリーズが搭載される。
Zen 5系CPUとRDNA 3.5世代の内蔵GPU、XDNA 2世代のNPUを組み合わせたプラットフォームである。
ただし、同じRyzen AI 5やRyzen AI 7でも、具体的なCPU型番によって処理性能が異なる。
搭載CPUの比較
| CPU | コア/スレッド | 最大クロック | GPU |
|---|---|---|---|
| Ryzen AI 5 430 | 4C/8T | 4.5GHz | 840M |
| Ryzen AI 5 435 | 6C/12T | 4.5GHz | 840M |
| Ryzen AI 5 PRO 435 | 6C/12T | 4.5GHz | 840M |
| Ryzen AI 7 445 | 6C/12T | 4.6GHz | 840M |
| Ryzen AI 7 PRO 450 | 8C/16T | 5.1GHz | 860M |
すべてのCPUが最大50 TOPSのNPUを備える。
Ryzen AI 5 430と435の違い
まず注目したいのが、Ryzen AI 5 430と435の違いである。
430は4コア8スレッド、435は6コア12スレッドとなっている。
どちらもRadeon 840Mを搭載しているが、CPUのコア数には差がある。
Webブラウジングや軽いOffice作業なら430でも十分実用的と考えられる。
一方、大きなExcelファイルを扱ったり、複数のアプリケーションを同時に利用したりするなら、6コアの435を中心に検討したい。
Ryzen AI 7 445には注意
今回のCPUラインアップで、特に注意したいのがRyzen AI 7 445である。
Ryzen AI 7という名称から、8コアCPUや上位GPUを期待する人もいるだろう。
しかし、445は6コア12スレッドで、GPUもRadeon 840Mとなっている。
Ryzen AI 5 435との違いは、主にCPUやGPUの動作クロックである。
LaptopMediaのCPUデータベースにも、Ryzen AI 7 445を搭載した他社製ノートPCのベンチマーク結果が掲載されている。
ただし、同じCPUでもノートPCの冷却設計や電力設定によって性能は変化するため、掲載値をL16そのものの実測性能とは考えないようにしたい。
Ryzen AI 7 445を選ぶ際は、Ryzen AI 5 435との価格差を確認することが重要だ。
Ryzen AI 7 PRO 450は別格
今回のラインアップで、CPU・GPU構成が明確に異なるのがRyzen AI 7 PRO 450である。
8コア16スレッドとなり、最大クロックは5.1GHz。
内蔵GPUもRadeon 860Mへ変更される。
AMD公式仕様によれば、PRO 450は4基のZen 5コアと4基のZen 5cコアを搭載する構成である。
一般的なOffice作業だけなら必須ではないが、CPUやGPUに負荷をかける用途では検討したい。
Radeon 840Mと860M
L16 Gen 3 AMDのCPU選びで、もう一つ重要なのが内蔵GPUの違いである。
GPUはグラフィックス処理を担当するプロセッサーであり、動画編集や画像処理、3D表示などに関係する。
今回のL16では、Radeon 840Mと860Mが採用される。
GPU構成の比較
| 比較項目 | Radeon 840M | Radeon 860M |
|---|---|---|
| アーキテクチャ | RDNA 3.5 | RDNA 3.5 |
| Compute Units | 4 CU | 8 CU |
| シェーダー数 | 256 | 512 |
| 搭載CPU | AI 5 430/435など | AI 7 PRO 450 |
| 主な用途 | Office・動画再生 | 軽い画像・動画編集など |
出典:AMD公式仕様。
Radeon 840Mはどこまで使える?
Radeon 840Mは、一般的なビジネス用途を想定した内蔵GPUである。
Excel、PowerPoint、Web会議、動画再生などであれば、基本的に十分な処理能力を期待できる。
ただし、ゲームや3D処理を重視する場合には、GPU性能が制約になることもある。
Radeon 860Mを選ぶ理由
Radeon 860Mは、840Mと比較してCompute Unitsが2倍となっている。
GPUの演算資源が増えるため、グラフィックス処理で優位になる可能性がある。
ただし、実際の性能差が必ず2倍になるわけではない。
CPUの電力設定、メモリ構成、冷却設計などによって変化する。
また、Ryzen AI 400シリーズはRDNA 3.5を継承したリフレッシュ世代である。
Notebookcheckの性能分析でも、前世代からGPUアーキテクチャが大きく変わったわけではないことが確認できる。
Office中心なら840Mで十分。GPU性能も必要なら、860Mを搭載したRyzen AI 7 PRO 450を検討したい。
ただし、本格的な3D CADなどを使用する場合には、独立GPUを備えるThinkPad Pシリーズも比較したい。
16型ディスプレイ
L16 Gen 3 AMDを選ぶ理由の一つが、16型の作業環境である。
外部モニターを接続せずにノートPC単体で仕事をする場合、大画面は便利だ。
ディスプレイ仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| サイズ | 16型 |
| 解像度 | 1920×1200 |
| 画面比率 | 16:10 |
| パネル | IPS |
| 輝度 | 400nit |
| 色域 | 45% NTSC |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 表面処理 | 非光沢 |
| タッチ操作 | 対応構成あり |
出典:Lenovo公式PSREF。
Excelや資料作成に適した画面
WUXGAの1920×1200は、一般的なフルHDの1920×1080と比較して、縦方向の表示領域が約11%広い。
Excelの行数を多く表示したり、PDFやWordを確認したりする際にメリットがある。
また、16型では14型と比較して文字や表を物理的に大きく表示できるため、長時間の資料作成にも適している。
色域は購入前に確認したい
一方、色域は45% NTSCとなっている。
一般的なOffice作業には実用的だが、写真編集やデザイン制作を主目的とする場合は注意したい。
Notebookcheckが2026年2月に公開したL16 Gen 2 AMDの実機レビューでは、同じ45% NTSCクラスのディスプレイについて、輝度の高さを評価する一方、色再現性を弱点として指摘している。
また、同レビューではキーボードや入力デバイスの使いやすさについても評価されている。
Gen 3 AMDそのものの実測結果ではないが、同じ基本設計と公称色域を持つモデルを検討する際の参考になる。
テンキーとL14との違い
16型のL16は、テンキー付きキーボードを備えている。
経理や会計、見積書の作成など、数字を入力する機会が多い人には便利だ。
一方、毎日持ち歩くことを優先するなら、14型のL14も候補になる。
大画面とテンキーを重視するならL16、携帯性とのバランスを求めるならL14という選び方が基本である。

接続端子と拡張性
ThinkPad L16 Gen 3 AMDは、豊富な接続端子を備えている。
USB-Cを中心とする薄型ノートPCとは異なり、USB-Aや有線LANも搭載しているため、既存の周辺機器を利用しやすい。
接続端子一覧
| 端子 | 数 |
|---|---|
| Thunderbolt 4 | 2 |
| USB-A 5Gbps | 2 |
| USB-A Hi-Speed | 1 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| 有線LAN | 1 |
| マイク・ヘッドホン | 1 |
| スマートカードリーダー | オプション |
| Nano SIMスロット | WWAN対応構成のみ |
出典:Lenovo公式PSREF。
AMD版もThunderbolt 4に対応
注目したいのが、AMD版でもThunderbolt 4を2基搭載していることだ。
Thunderbolt 4対応ドッキングステーションを利用すれば、外部モニターやUSB周辺機器などをまとめて接続できる。
また、HDMIも搭載しているため、会議室のモニターやプロジェクターにも接続しやすい。
メモリは最大64GB
メモリはDDR5-5600で、最大64GBに対応する。
SO-DIMMスロットを2基備え、構成によっては購入後の交換・増設も可能だ。
一方、SSDはM.2 2280スロット1基となっている。
公式仕様上の最大容量は2TBである。
なお、2TB SSDについては、PSREF上でPCIe 5.0対応SSDを使用する構成が掲載されているが、プラットフォームの制約によってPCIe 4.0相当の性能で動作すると明記されている。
Web会議とセキュリティ
カメラはHD 720pと5MP+IRが用意されている。
Web会議を頻繁に利用する場合には、5MPカメラを検討したい。
また、IRカメラ構成ではWindows Helloによる顔認証に対応する。
そのほか、指紋認証やスマートカードリーダーなどもオプションで選択できる。
AMD PRO搭載構成では企業向けのセキュリティ・管理機能も利用できるため、企業導入の場合には必要な機能を確認しておきたい。
バッテリーと携帯性
16型ノートPCを検討する場合、バッテリー駆動時間と重量も重要だ。
L16 Gen 3 AMDには、46.5Whと57Whの2種類のバッテリーが用意されている。
公称バッテリー駆動時間
Lenovo公式PSREFでは、57Whバッテリーを搭載した構成で、以下の駆動時間が示されている。
| 測定方法 | 最大駆動時間 |
|---|---|
| MobileMark 30 | 12.65時間 |
| JEITA 3.0 動画再生 | 12.41時間 |
| JEITA 3.0 アイドル | 19.2時間 |
| ローカル動画再生 | 21.75時間 |
※Ryzen AI 7 PRO 450、16GBメモリ、非タッチディスプレイ、57Whバッテリーなどを搭載したLenovo公式測定構成。
これらは一定の条件で測定された公称値であり、通常業務で同じ時間使用できるという意味ではない。
CPU、画面輝度、使用するアプリケーションなどによって実際の駆動時間は変化する。
重量は約1.783kgから
本体重量は約1.783kgからとなっている。
16型ディスプレイとテンキーを備えるモデルであり、携帯性を最優先にしたノートPCではない。
NotebookcheckのGen 2 AMD実機レビューでは、キーボードや拡張性を評価する一方、バッテリー駆動時間を課題としている。
同レビューのRyzen 5 PRO 215・57Wh構成では、Wi-Fiを利用したWebブラウジングテストで約9時間という結果だった。
これは旧世代の実測結果であり、Gen 3 AMDの駆動時間を示すものではない。
ただし、16型というサイズを考えると、毎日長時間持ち歩くよりも、据え置きを中心に、ときどき移動する使い方が適している。
IntelとAMD版の違い
L16 Gen 3には、AMD版だけでなくIntel版も用意されている。
どちらも16型のCopilot+ PCであり、基本的な製品コンセプトは共通している。
選択のポイントは、CPU・GPU構成と価格である。
Intel・AMD比較
| 比較項目 | AMD版 | Intel版 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen AI 400 | Core Ultraシリーズ3 |
| GPU | Radeon 840M / 860M | Intel Graphics |
| NPU | 最大50 TOPS | 最大50 TOPS |
| Copilot+ PC | 対応 | 対応 |
| メモリ | 最大64GB | 最大64GB |
| ディスプレイ | 16型 WUXGA | 16型 WUXGA |
| Thunderbolt 4 | 2基 | 2基 |
| バッテリー | 最大57Wh | 最大57Wh |
出典:Lenovo公式PSREF。
AMD版を選びたい人
AMD版はRyzen AI 400シリーズを搭載し、CPUに応じてRadeon 840Mまたは860Mを利用できる。
特にGPU性能を重視する場合には、Ryzen AI 7 PRO 450が候補になる。
ただし、内蔵GPU性能だけでIntel版との優劣を断定することはできない。
比較する場合は、具体的なCPU型番と実測性能を確認したい。
Intel版を選びたい人
Intel版にはCore Ultraシリーズ3が搭載される。
Intel vProを利用する企業や、既存のIntel搭載ThinkPadから買い替える場合には、管理機能などの観点から検討したい。
一般的なOffice作業が中心なら、IntelとAMDのどちらかを選ばなければならない理由は少ない。
また、公称バッテリー駆動時間はCPUや測定構成によって異なるため、最大値だけを並べて比較することは避けたい。
同じメモリ・SSD構成で価格を比較し、必要なCPU・GPU性能や企業向け機能が満たされているかを確認するのが合理的だ。

おすすめ構成と選び方
ThinkPad L16 Gen 3 AMDを購入するなら、CPUのブランド名だけでなく、用途に合わせた構成を選びたい。
ThinkNaviでは、次の3つを基本に考える。
用途別おすすめ構成
| 用途 | CPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|
| 一般的なビジネス | Ryzen AI 5 430 | 16GB | 512GB |
| 長く使うメインPC | Ryzen AI 5 435 | 32GB | 1TB |
| 高負荷の業務 | Ryzen AI 7 PRO 450 | 32~64GB | 1TB以上 |
※国内直販で選択できるCPU・メモリ・SSDの組み合わせは販売時期によって異なる。
ThinkNaviのおすすめは?
Ryzen AI 5 435+メモリ32GB+SSD 1TBを基本構成としておすすめしたい。
Ryzen AI 5 435は6コア12スレッドであり、一般的なOffice作業から複数アプリケーションの同時使用まで幅広く対応できる性能を期待できる。
また、32GBのメモリと1TBのSSDを確保すれば、長期間使用するメインPCとしてもバランスがよい。
一方、Ryzen AI 7 445については、435との価格差を確認したい。
CPUやGPUの構成が近いため、価格差が大きい場合には優先して選ぶ必要性は低い。
CPU・GPU性能を重視する場合には、8コアとRadeon 860Mを搭載したRyzen AI 7 PRO 450まで変更することを検討したい。
ただし、通常のOffice用途であれば、上位CPUよりもメモリやSSDへ予算を配分する方が、実際の使い方に合う場合もある。
まとめ|どんな人におすすめ?
ThinkPad L16 Gen 3 AMDは、16型の大画面とテンキーを備えた、実用性重視のビジネスノートPCである。
Ryzen AI 400シリーズを搭載し、Copilot+ PCにも対応している。
一方、Gen 2 AKPからの性能向上は比較的小さいため、旧世代との価格差を確認して購入したい。
L16 Gen 3 AMDがおすすめの人
- 16型の大画面でExcelや資料作成をしたい人
- テンキー付きのThinkPadを探している人
- Ryzen AI 400シリーズを搭載したPCが欲しい人
- Copilot+ PCに対応したWindows PCを選びたい人
- メモリ容量や接続端子など、ビジネス用途の実用性を重視する人
特に、Ryzen AI 5 435とRyzen AI 7 PRO 450の違いを理解して選ぶことが重要である。
一般的なビジネス用途であれば435を中心に検討し、CPU・GPU性能をさらに必要とする場合にPRO 450を選びたい。
L16 Gen 3 AMDは、大画面で仕事をする時間が長く、価格と必要な性能のバランスを重視する人に適したThinkPadである。
購入時には、CPUだけでなく、メモリ・SSD・バッテリーの構成と最新価格まで確認しておきたい。

