大画面で効率的に作業できる16インチノートを探しているなら、ThinkPad E16 Gen3 は有力な選択肢です。
最新のIntel(ARL / RPL)とAMD 200シリーズCPUを搭載でき、用途に応じたパフォーマンスを確保しつつ、価格はThinkPadシリーズの中でも比較的抑えめ。ビジネス利用に必要な堅牢性や拡張性も兼ね備えています。
この記事では、E16 Gen3の特徴や他モデルとの違い、用途別のおすすめポイント、そして選び方のヒントを徹底解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
はじめに|ThinkPad E16 Gen3とは
ThinkPad E16 Gen3は、2025年に登場した16インチ大画面のビジネス向けノートPCで、コストパフォーマンスの高さと最新世代CPUによる性能強化が魅力のモデルです。従来のE16 Gen2から進化し、IntelのArrow Lake(ARL)・Raptor Lake Refresh(RPL)、AMDのRyzen 200シリーズといった最新プロセッサーを選択可能。
大画面作業を快適にするだけでなく、用途に合わせたパフォーマンスのカスタマイズが可能になりました。
Eシリーズは「ThinkPadのエントリーライン」に位置づけられており、TシリーズやX1シリーズに比べて価格は抑えめ。それでいて、堅牢性・セキュリティ・拡張性といったThinkPadらしい要素はしっかり備えているのが特徴です。
特にE16 Gen3では、最新のUSB4対応ポートなど、将来性を見据えたインターフェースも搭載しています。
さらに、16型ならではの広い筐体を活かし、フルサイズキーボード+テンキー(10キー)を標準搭載している点も見逃せません。表計算や会計業務など、数値入力が多い作業を効率化できるため、オフィス利用における実用性が大きく向上しています。
また、近年のトレンドであるサステナビリティにも配慮しており、再生素材の利用やバッテリー交換可能な設計を採用。長期利用を前提とした法人導入や、コストを抑えつつ大画面で効率よく作業したい個人ユーザーにとっても、バランスの良い選択肢となっています。
- 大画面×高性能×コスパを兼ね備えた最新の16インチThinkPad
- テンキー搭載で数字入力が多い業務にも最適
- 据え置き利用やマルチタスク作業を中心にするビジネスユーザー向け
- エントリーモデルながら最新技術を取り入れた進化版
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ThinkPad E16 Gen3 主な仕様一覧
ThinkPad E16 Gen3の構成で大きく変わるのは 搭載するCPU です。Intel(ARL / RPL世代)とAMD 200シリーズから選択でき、用途や予算に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
一方で、メモリ・ストレージ・ディスプレイ・インターフェース・セキュリティ機能など、その他の基本仕様は共通しており、どのCPUを選んでも同じ使い勝手を得られます。
項目 | 内容 |
---|---|
初期導入済OS | Windows 11 Pro 64bit ※その他のエディションも選択可能 |
プロセッサー (選択肢) | Intel ARL (Alder Lake Refresh) – Core™ Ultra 7 255H – Core™ Ultra 5 225H Intel RPL (Raptor Lake Refresh) – Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise 265U – Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise 235U – Core™ Ultra 5 225U AMD 200シリーズ – Ryzen™ 7 PRO 8840HS – Ryzen™ 5 PRO 8640HS – Ryzen™ 5 8540U |
セキュリティ | TPM搭載、パワーオン/ハードディスク/スーパーバイザー/システム管理パスワード、ケーブルロックスロット |
メモリー | 8GB / 16GB (最大32GB)、スロット数2 |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB / 1TB |
光学ドライブ | なし |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(Intel Arc™ / Intel Graphics / AMD Radeon™) |
ディスプレイ | 16.0型 WQXGA IPS (2560×1600) / WUXGA IPS (1920×1200) タッチ有無選択可、ブルーライト軽減、非光沢 |
インターフェース | USB4 (Thunderbolt 4対応) ×1、USB-C 3.2 Gen 2×2 ×1、USB 3.2 Gen2 (Powered) ×1、USB 3.2 Gen1 ×1、HDMI、マイク/ヘッドホンコンボジャック、RJ-45 |
ワイヤレスLAN | Wi-Fi 6E / Wi-Fi 6 (選択可) |
Bluetooth | v5.3 |
有線LAN | 10/100/1000BASE-T |
オーディオ | Dolby Atmos対応 |
カメラ | 5MP Webカメラ / FHD 1080p+IR Hybrid / HD 720p(全てプライバシーシャッター付) |
カードスロット | なし |
キーボード | フルサイズ(6列・110キー・テンキー・TrackPoint・Copilotキー)、バックライト有無選択可 |
指紋センサー | 選択可 |
ポインティングデバイス | TrackPoint+3ボタンクリックパッド |
本体寸法 | 約 356 × 249 × 10.1–17.05mm(前後端)・最厚部 21.15mm |
本体質量 | 約1.63kg~ |
バッテリー | 3セル 48Whr / 4セル 64Whr |
バッテリー駆動時間 | 最大 動画再生 約11.4時間・アイドル時 約24.1時間(JEITA3.0基準) |
本体カラー | ブラック |
2025年モデルの位置づけと進化ポイント

ThinkPad E16 Gen3(2025年モデル)は、コストパフォーマンスと拡張性を兼ね備えた16インチビジネスPCとして位置づけられています。フラッグシップのX1シリーズや高級ラインのTシリーズに比べて価格は抑えつつも、最新世代CPUや大画面ディスプレイ、豊富なポート類を搭載。

特に2025年モデルでは、Intelの最新アーキテクチャ(Arrow Lake / Raptor Lake Refresh)とAMD Ryzen 200シリーズを選択可能になり、性能・消費電力効率・AI処理能力のバランスが一段と向上しています。
Eシリーズは「導入しやすい価格帯」と「安心のThinkPad品質」を両立しており、据え置き中心のオフィス用途・教育機関・法人導入において、最も導入しやすい大画面モデルとして進化しました。
E16 Gen2からの主な変更点
前世代のE16 Gen2からは、以下の点が大きな変更点です。
- 最新CPU搭載
- Intelは第13世代Raptor Lakeから、第14世代Raptor Lake Refresh・第15世代Arrow Lakeへ更新
- AMDはRyzen 7000シリーズから最新のRyzen 200シリーズ(Zen 5ベース)へ進化
- インターフェースの強化
- 一部モデルでUSB4 / Thunderbolt 4対応
- AMD構成ではWi-Fi 7サポート
- ディスプレイ・設計の改良
- 最大2.5K解像度 / 高輝度パネルが選択可能
- より薄型・狭額縁化し、作業効率と視認性が向上
- サステナビリティへの配慮
- 再生素材を利用した筐体設計
- バッテリー交換が可能な構造へ変更し、長期利用に対応
- キーボード設計の継承+改善
- フルサイズキーボード+テンキー搭載
- 打鍵感や耐久性はThinkPad品質を維持
Arrow Lake / Raptor Lake / Ryzen 200シリーズの違い
E16 Gen3で選べるCPUは大きく分けて3系統。それぞれの特徴と違いを整理します。
- 最新アーキテクチャ採用、効率改善とAI処理性能の向上がポイント
- モバイルワークやAI活用を視野に入れたユーザーに最適
- 高クロック性能と低消費電力のバランスが強み
- 実績ある設計をブラッシュアップした安定型CPU
- コストを抑えつつ高い性能を確保でき、オフィスワーク中心のユーザーにおすすめ
- 性能はArrow Lakeに劣るが、安定性と価格のバランスが魅力
- マルチスレッド性能に強く、価格性能比に優れる
- AMD構成ではWi-Fi 7対応やグラフィック性能の高さがメリット
- クリエイティブ作業や開発用途など、並列処理を多用するユーザーに適合

以下の観点で選ぶのが良いかとおもいます。
安定性、コスパ重視 → RPL
最新CPU&AI処理 → ARL
コスパ重視&マルチタスク → AMD 200
E16 Gen3の特徴とメリット


ThinkPad E16 Gen3は、大画面・高性能・拡張性・堅牢性・サステナブル設計を兼ね備えた、2025年最新のビジネス向けスタンダードモデルです。16インチの大画面にテンキー付きキーボードを備え、オフィスワークや在宅勤務はもちろん、クリエイティブ作業や研究用途にも対応。
さらに最新CPUによる処理能力の向上と、USB4やWi-Fi 7といった次世代規格対応で、長期利用にも安心できる構成となっています。ここからは具体的な特徴を順に見ていきましょう。
大画面16型&高解像度で作業効率UP
ThinkPad E16 Gen3は、シリーズ最大の16インチディスプレイを搭載。FHD+(1920×1200)やWQXGA(2560×1600)の高解像度モデルも選択でき、表計算やプログラミング、デザイン作業など複数ウィンドウを並べた効率的な作業が可能です。
16:10の縦長比率により、従来よりも表示領域が広く、スクロールの回数を減らせるのも大きなメリットです。さらにテンキー付きキーボードを備えており、会計業務やデータ入力の多いユーザーにとって非常に実用的です。


強化されたパフォーマンス(Intel ARL / RPL / AMD 200シリーズ)
最新のIntel Core Ultra(Arrow Lake / Raptor Lake)とAMD Ryzen 2000シリーズを選べるのがGen3の魅力。
- Intel Arrow Lake:AI処理やマルチタスクに強く、最新世代として長期利用を見据えるユーザーに最適
- Intel Raptor Lake Refresh:高いシングルスレッド性能でオフィス業務や開発用途に安定した力を発揮
- AMD Ryzen 200シリーズ:優れたコストパフォーマンスとマルチスレッド性能で、映像編集や解析処理なども対応可能
用途に合わせて最適なCPUを選べる柔軟性が大きな強みです。
拡張性とポートの豊富さ(USB4 / HDMI / LAN / Wi-Fi 7対応)
E16 Gen3は、最新世代ならではの拡張性を確保。USB4ポートにより高速データ転送や外部GPU接続も可能で、HDMIやフルサイズLANポートも搭載。さらにWi-Fi 7対応モデルを選べば、次世代の安定したワイヤレス通信環境も手に入ります。最近の薄型ノートでは省略されがちなポート類がしっかり揃っているため、周辺機器との接続性を重視するビジネスユーザーにも安心です。
ビジネス向けの耐久性・セキュリティ(MIL規格・TPM・指紋認証)
ThinkPadシリーズ伝統のMIL-STD 810H準拠の堅牢性はE16 Gen3でも健在。長時間の持ち運びやオフィス外での使用でも信頼できます。セキュリティ面では、TPM 2.0セキュリティチップ、指紋認証リーダー、プライバシーシャッター付きカメラを搭載。企業導入でも安心して利用できる仕様です。
サステナブル設計とバッテリー交換可能な保守性
最新のThinkPadは環境面にも配慮されており、再生素材を活用したサステナブル設計を採用。さらにE16 Gen3は、近年の薄型ノートでは珍しいバッテリー交換が可能な構造を維持しています。長期利用を前提としたコスト削減や廃棄物削減にもつながり、企業のサステナビリティ方針に適合するPCとして選びやすいのもポイントです。
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E16 Gen3のスペック概要
プロセッサー(CPU)構成一覧
ThinkPad E16 Gen3では、最新の Intel Arrow Lake(ARL)、1世代前の Intel Raptor Lake(RPL/IRL)、そしてコストパフォーマンスに優れる AMD Ryzen 200シリーズ の3つのCPUファミリーがラインナップされています。ユーザーは用途や予算に応じて、最適なシリーズを選択できます。
Intel Arrow Lake(ARL)
- 最新世代(2025年モデル) のCPU。
- 「Core Ultra」ブランドで展開され、AI支援機能(NPU内蔵) を標準搭載。
- マルチタスクやAIアプリケーション、開発用途まで幅広く対応。
- ビジネスの生産性を重視するユーザーに最適。
Intel Raptor Lake(RPL/IRL)
- 1世代前のインテルCPU を採用。
- 最新のARLに比べて価格が抑えられ、Office業務やWeb会議などの基本業務を安定してこなせる。
- 「コストを抑えつつインテルを使いたい」ユーザーに向いている。
AMD Ryzen 200シリーズ
- 高いコストパフォーマンス が魅力の選択肢。
- マルチコア性能に強みがあり、表計算やデータ処理などでも快適。
メモリ・ストレージ・グラフィック性能
ThinkPad E16 Gen3は、16インチの大画面をフルに活かせるだけの十分なメモリとストレージ構成を備えています。
- メモリ(RAM)
最大64GBまで搭載可能なDDR5メモリに対応。ビジネス用途はもちろん、プログラミングや仮想環境を使った開発、動画編集といった負荷の高い作業にも余裕を持って対応できます。複数アプリを同時に起動しても動作が安定しやすく、長期的な利用でもスペック不足を感じにくい点がメリットです。 - ストレージ
PCIe Gen4接続のSSDを標準搭載。容量は256GB〜2TBまで選択可能で、読み書き速度は従来HDDの数十倍に達します。起動やデータの読み込みが高速化されるため、日常業務から大容量ファイルの扱いまでストレスフリーにこなせます。 - グラフィック性能
CPU内蔵GPUに加えて、Intelモデルでは「Intel Arc GPU」、AMDモデルでは「Radeon 700Mシリーズ(Ryzen 7 250はRadeon 780M搭載)」を利用可能。これにより、軽度な動画編集や3D描画、AI処理なども安定して行えます。外部GPU非搭載ながら、オフィスワークからクリエイティブ用途まで幅広く対応できるバランス設計となっています。
総じて、E16 Gen3は「単なるビジネスノート」を超えたマルチタスク性能と高速性を備えており、長期利用や拡張性を重視するユーザーに安心感を提供します。
ディスプレイ仕様と選択肢
ThinkPad E16 Gen3は、大画面16インチのディスプレイを搭載し、複数の解像度・仕様から選択できる点が魅力です。作業効率を高めたいビジネスユーザーから、映像を扱うクリエイターまで幅広いニーズに対応します。
- サイズと解像度
標準で16インチ・16:10比率の広い画面を採用。解像度は- フルHD+(1920×1200)
- WQXGA(2560×1600)
から選択可能です。文章作成や表計算といった事務作業にはフルHD+で十分ですが、デザインや動画編集、マルチウィンドウでの作業を快適にしたいなら高解像度のWQXGAが有利です。
- 輝度と色域
エントリーモデルは250nit前後の輝度で、オフィス利用に最適。一方、上位モデルでは300〜400nit、sRGBカバー率100%を備えたパネルも選択可能で、屋外利用や色精度を重視するクリエイティブワークに適しています。 - リフレッシュレート
標準は60Hzですが、一部構成では最大120Hzまで対応。スクロールや動画再生時に滑らかさが増し、目の負担も軽減されます。 - その他の機能
- ブルーライト軽減機能で長時間作業も安心
- 広視野角のIPSパネル採用でチーム作業にも最適
- オプションでタッチ対応ディスプレイも選択可能
大画面と高解像度を組み合わせることで、**資料を見ながら文書を作成する「デュアル画面的な使い方」**も容易になります。ThinkPad E16 Gen3は、単なる「大きなノートPC」ではなく、作業効率を大幅に底上げする画面環境を提供する点が大きな魅力です。
インターフェース一覧(USB4・LAN・HDMIなど)
- USBポート
- USB4(Type-C)×1:最大40Gbps転送、外部GPUや4K/8Kディスプレイ出力にも対応
- USB-C 3.2 Gen2 ×1:充電・データ転送・映像出力に対応
- USB-A 3.2 Gen1 ×2:既存の周辺機器接続に便利
→ 新旧両方の規格をサポートすることで、周辺機器の買い替えを気にせず利用できます。
- 映像出力
- HDMI 2.1 ×1:高解像度・高リフレッシュレート出力に対応
- USB4経由のDisplayPort Alt Modeも利用可能
→ 複数モニターを接続してデュアル・トリプルディスプレイ環境を構築可能です。
- ネットワーク
- RJ45有線LANポート:セキュリティ重視の業務環境や高速通信に有効
- 最新規格 Wi-Fi 7 対応:ワイヤレス環境でも安定・高速通信を実現
- その他
- オーディオジャック(3.5mm):会議用ヘッドセットや音楽用イヤホンに対応
- microSDカードスロット(モデルによる):データ転送や写真管理に便利
特に注目すべきは、USB4とHDMI、有線LANをすべて搭載している点です。薄型化の進むノートPC市場において、ここまで充実したI/Oを持つ16インチ機は少なく、外部ドックやアダプターに依存せずフル活用できるのは大きなメリットといえます。


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CPUの種類と選び方(Intel ARL / RPL / AMD 200シリーズ)
各CPUの型番詳細一覧と性能差
以下に、E16 Gen3で選べるCPUの型番ごとの特徴をまとめます。コア数や用途目安をあわせて確認してください。
Intel Arrow Lake(ARL)
- Core Ultra 7 255H:16コア(高性能Pコア+効率Eコアのハイブリッド構成)。動画編集やプログラミングなどの高負荷作業に適する。AIエンジン搭載で最新の生成AI処理に強い。
- Core Ultra 5 225H:14コア構成。コストを抑えつつもマルチタスクに強い。ビジネス用途から軽いクリエイティブ作業まで幅広く対応。
- Core Ultra 7 265U(vPro):12コア。省電力重視のUシリーズだがvPro Enterprise対応で、企業導入や管理性を求めるユーザー向け。
- Core Ultra 5 235U(vPro)/225U:10コア。日常業務や資料作成中心のライトユーザー向け。持ち運びやバッテリー重視の人におすすめ。
Intel Raptor Lake(IRL/RPL)
- Core 7 240H:14コア。安定性の高いRPL世代。高負荷作業にも対応できるが、最新ARLに比べるとAI処理は非対応。
- Core 5 210H:12コア。オフィス業務や標準的な開発用途に十分。
- Core 5 220U:10コア。省電力設計。外出中心のビジネスユーザー向け。
- Core 3 100U:8コア。エントリー向け。文書作成や学習用に最適。
AMD Ryzen 200シリーズ
- Ryzen 7 250:12コア。高いマルチスレッド性能。表計算やデータ処理、複数アプリ同時使用に強い。
- Ryzen 5 230 / 220:8コア。価格と性能のバランスがよく、Office・Web・写真編集など一般的な作業に十分。
- Ryzen 3 210:6コア。価格重視派や学生向け。Office中心でコストを抑えたい人におすすめ。
CPU比較表(Intel ARL / RPL / AMD 200シリーズ)
CPU名 | コア数 | 主な用途 | おすすめユーザー |
---|---|---|---|
Intel Core Ultra 7 255H (ARL) | 16コア | 動画編集・プログラミング・AI処理 | 高負荷作業や最新機能を重視するプロフェッショナル |
Intel Core Ultra 5 225H (ARL) | 14コア | マルチタスク・開発・一般的なビジネス用途 | 性能と価格のバランスを重視するユーザー |
Intel Core Ultra 7 265U (vPro, ARL) | 12コア | 省電力・企業導入(管理性・セキュリティ重視) | 法人ユーザー・管理部門 |
Intel Core Ultra 5 235U / 225U (ARL) | 10コア | 文書作成・Web会議・オフィス用途 | 学生・ビジネスパーソン |
Intel Core 7 240H (RPL) | 14コア | 安定した高負荷処理 | 安定性重視の開発者・クリエイター |
Intel Core 5 210H (RPL) | 12コア | オフィス作業・開発用途 | 標準的な性能を求める一般ユーザー |
Intel Core 5 220U (RPL) | 10コア | 外出中心のビジネス・省電力重視 | モバイルワーカー |
Intel Core 3 100U (RPL) | 8コア | 文書作成・学習用途 | コスト重視派・学生 |
AMD Ryzen 7 250 | 12コア | データ処理・マルチタスク・画像編集 | 高い処理性能を求めるユーザー |
AMD Ryzen 5 230 / 220 | 8コア | Office・Web・軽い編集作業 | バランス重視の一般ユーザー |
AMD Ryzen 3 210 | 6コア | 基本的なビジネス作業・学習用途 | コストを抑えたいエントリーユーザ |
用途別おすすめCPU(Office作業、クリエイティブ、開発用途など)
- Office作業・学習用途(文書作成・表計算・Web会議)
→ Intel Core 5 220U / AMD Ryzen 3 210 / Core Ultra 5 225U
軽快な動作でバッテリー効率も良い。コストを抑えつつ日常利用に十分。 - クリエイティブ用途(画像編集・動画編集・設計CADなど)
→ Intel Core Ultra 7 255H / AMD Ryzen 7 250
高コア数とGPU支援を活かし、レンダリングや動画編集で快適。AI生成にも対応。 - 開発・プログラミング用途(ソフトウェア開発・仮想環境)
→ Intel Core Ultra 5 225H / Intel Core 7 240H
マルチコア性能と安定性を兼ね備えたモデル。仮想環境や開発ツールも快適に動作。 - 企業導入・管理性重視
→ Intel Core Ultra 7 265U vPro / Core Ultra 5 235U vPro
IT管理やリモートメンテナンスに対応。セキュリティや保守性を重視する法人向け。
大画面で効率的に作業したい人
E16 Gen3は16型の大画面ディスプレイを備えており、複数ウィンドウを並べて作業したり、表計算や資料作成を広い表示領域で行えます。さらに高解像度ディスプレイモデルを選べば、細かな文字や画像もくっきりと表示でき、作業効率が大幅に向上します。特に10キー付きキーボードを搭載している点は、数字入力を多用するユーザーにとって大きなメリットです。
コスパ重視で高性能PCを求める人
E16 Gen3は、ThinkPadシリーズの中でも価格と性能のバランスに優れているのが特長です。最新のIntel(ARL / RPL)やAMD Ryzen 200シリーズを搭載しながら、上位機種に比べて価格を抑えた構成が可能。オフィス業務からクリエイティブ作業まで幅広く対応できるため、コストパフォーマンスを重視するユーザーに最適です。
モバイルワークより据え置き作業が多い人
重量はモバイル特化モデルに比べるとやや重めですが、その分、冷却性能や拡張性に優れています。自宅やオフィスに据え置いて安定的に使うシーンに向いており、デスクトップPCの代替として活用することも可能です。特に大画面を生かした長時間作業や、外付けモニターと組み合わせたマルチディスプレイ環境を構築したい人に向いています。
拡張性や保守性を重視する人
ThinkPad E16 Gen3は、複数のUSBポート(USB4、Type-A)、LANポート、HDMIなど豊富なインターフェースを搭載しており、周辺機器との接続性に優れています。また、メモリやストレージの増設も比較的容易で、将来的な拡張や保守を考えるユーザーにとっても安心。長期利用を前提とするビジネス導入や個人利用にも適したモデルです。
ThinkPad E16 Gen3と他モデル比較
E14 Gen7との違い(画面サイズ・携帯性)
E16 Gen3は16インチ、E14 Gen7は14インチと、画面サイズに大きな差があります。E14は軽量・コンパクトで持ち運びに優れ、モバイルワークや外出が多い人に適しています。一方E16は大画面を活かしたマルチウィンドウ作業や表計算、大型資料の閲覧に強みがあり、据え置き利用中心のユーザー向けです。携帯性重視ならE14、作業効率重視ならE16と用途で明確に選択が分かれます。
同じ16インチのT16/L16シリーズとの違い(重量・価格・素材)
同じ16インチモデルの中でも、T16はカーボンやマグネシウム合金を採用し軽量化されており、ビジネスモバイルにも対応できる設計です。L16はエントリー寄りで、価格を抑えつつも基本性能を確保しているのが特徴。E16はTシリーズよりやや重量はありますが、その分価格は抑えめで、コストパフォーマンスに優れます。つまり「軽量・モバイル性ならT16」「価格重視ならE16」「さらに低価格で導入するならL16」という位置づけになります。
P16/P16sシリーズとの違い(GPU性能・用途)
P16/P16sシリーズはワークステーションに分類され、NVIDIA RTXシリーズなどの専用GPUを搭載できる点が大きな違いです。3DCG制作、CAD設計、AI/機械学習といった高いGPU性能を求める用途ではPシリーズが最適です。E16は内蔵GPUが中心で、ビジネスアプリや一般的なクリエイティブ作業には十分対応可能ですが、本格的なグラフィック処理にはP16シリーズの方が優れています。その分、E16は価格が大幅に抑えられており、「GPU性能までは不要だが大画面・高性能なPCが欲しい」ユーザーにおすすめです。
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カスタマイズ項目の選び方
ThinkPad E16 Gen3は、購入時に多くのカスタマイズ項目を選択できるのが大きな魅力です。用途に合わせて適切な構成を選ぶことで、コストを抑えつつ性能を最大限に引き出せます。以下では、E16 Gen3を購入する際に検討すべき主なカスタマイズ項目を解説します。
主なカスタマイズ項目には以下があります。
- メモリ:同時に使うアプリや処理するデータ量に直結。容量が多いほど動作がスムーズになります。
- ストレージ:速度重視ならSSD、保存容量重視なら大容量モデルがおすすめ。
- マイクロソフトOffice:業務や学習用途で必要なら同時購入、不要なら後から導入も可能。
- ディスプレイ:解像度や色域、輝度は作業環境や目的に応じて選択。写真編集や動画制作なら高色域モデルが有利。
- 内蔵カメラ:解像度とプライバシーシャッターの有無を確認。オンライン会議が多い場合は高画質モデルを。
- 無線LANアダプター:最新規格(Wi-Fi 6/6E)対応なら通信速度と安定性が向上。
- キーボード:日本語/英語配列、バックライト有無を作業スタイルに合わせて選択。
- バッテリー:長時間駆動と軽量性はトレードオフ。持ち運び頻度に応じて容量を選ぶ。
- 電源アダプター:出張や外出が多いなら軽量タイプを追加しておくと便利。
このあと、それぞれの項目について初心者でも分かりやすい解説と、用途別の選び方の目安をご紹介します。
メモリ


ThinkPad E16 Gen3の公式カスタマイズでは最大32GBまで選択できますが、実際には 最大64GBまでサポート しています。スロット式のメモリを採用しているため、購入後に自分で増設・交換することも可能です。最初は少なめの容量で購入し、必要に応じて後から追加するのも現実的な選択肢です。
おすすめ容量の目安は以下の通りです。
- 8GB:Web閲覧やOfficeなどライトユース中心(ただし将来増設前提)
- 16GB:ビジネス利用全般。複数アプリを同時に使うならここが最低ライン
- 32GB:動画編集やプログラミングなど負荷の高い用途
- 64GB:クリエイティブワークや大規模データ処理を行うプロユーザー向け
また、E16 Gen3は 2スロット構成 です。注意すべきは シングルチャネルとデュアルチャネル の違いです。
- シングルチャネル(例:1×16GB) → 安価だが、メモリ帯域が半分になり、内蔵GPU性能が下がるデメリットあり
- デュアルチャネル(例:2×8GB=16GB、2×16GB=32GB) → メモリ帯域を活かせるため、グラフィック性能や全体的な処理速度が向上
特に、IntelモデルでCore Ultraシリーズを選ぶ場合は、グラフィック性能を引き出すために デュアルチャネル構成 を推奨します。将来的に増設する予定がなければ、最初から2枚挿しの構成を選んだ方がパフォーマンス的にも安心です。
ストレージ
ThinkPad E16 Gen3は、全モデルで PCIe Gen4 NVMe SSD(M.2 2242) を採用しており、HDDに比べて圧倒的に高速です。起動時間の短縮やアプリの即時起動など、日常作業のレスポンスを大幅に向上させます。
搭載可能なSSD容量と特徴
容量 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
256GB | 価格を抑えられる最小構成。OSやOffice、軽いファイル保存向け。 | Web閲覧、文書作成、クラウド利用が中心の人 |
512GB | バランスの取れた標準容量。アプリやデータを十分保存可能。 | 写真管理、軽い動画編集、仕事とプライベート両用 |
1TB | 大容量で動画・画像・音楽を大量保存可能。 | 動画編集、RAW画像現像、ゲームや大きなデータを扱う人 |
※全てGen4 TLC OPAL対応の高速SSD。セキュリティ面でも安心。
拡張性も安心
M.2スロットを2基 備えており、1スロット(2280サイズ)は空き。購入後に追加SSDを増設したり、大容量モデルに換装することも可能です。これにより、最初は予算を抑えた構成で購入し、必要に応じて後から容量を増やす柔軟な運用ができます。
- 速度重視 → 全容量でPCIe Gen4対応なのでどれを選んでも十分高速。
- 容量重視 → 将来的に動画編集や大規模データ保存を想定するなら1TB、または増設前提で512GBを選択。
- コスパ重視 → 256GB構成で購入し、外付けSSDやクラウドを併用。
Officeソフトの有無


Microsoft Officeソフトの有無を購入時に選べます。オプションには「なし」のほかに、Office Home and Business 2024(個人向け/法人向け)の2種類があり、どちらもプリインストール型の買い切り版(永続ライセンス)です。価格はどちらも+35,200円と高額なので、慎重に選ぶのがおすすめです。
個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。
以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。
- サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
- Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
- 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境
一方で、最近はGoogleドキュメントやスプレッドシートなど、無料のクラウド型オフィスツールも充実しており、軽めの文書作成や表計算なら代用可能なケースも増えています。オンライン作業が中心の方には、そちらでも十分かもしれません。
そのため、「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず“なし”を選んで、必要になった時にあとから導入するのが安心です。また、学生や教職員の方であれば、教育機関向けの無料または割引プログラムを活用するのもおす
ディスプレイ


ThinkPad E16 Gen3では、解像度・色域・輝度が異なる3種類のディスプレイから選択可能です。用途や作業環境に合わせて選ぶことで、作業効率や快適さが大きく変わります。
選択肢 | 解像度 | 色域 | 輝度 | リフレッシュレート | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
16型 WUXGA (1920×1200) 非タッチ | 45% NTSC | 300 nit | 60Hz | 標準的な表示品質。低消費電力でバッテリー持ちが良い | Office作業、ネット閲覧、文書作成 |
16型 WUXGA (1920×1200) タッチ対応 | 45% NTSC | 300 nit | 60Hz | タッチ操作可能。イラストや手書きメモにも対応 | タブレット的な操作、簡単なスケッチ |
16型 WQXGA (2560×1600) 非タッチ | 100% sRGB | 400 nit | 120Hz | 高精細表示&広色域で色再現性抜群。動画や画像編集に最適 | 写真編集、デザイン作業、映像鑑賞 |
- 解像度:文字や画像の精細さに直結。画像編集やデザイン業務なら2.8Kが有利。
- 色域:色の正確さを求める作業では100%sRGB対応モデルがおすすめ。
- 輝度:屋外や明るい室内での使用が多いなら400 nitモデルが見やすい。
- リフレッシュレート:動画やスクロールの滑らかさを重視するなら120Hzが快適。
特に学生やブロガーなど、長時間画面を見続ける方は、高解像度モデルは文字や画像をより鮮明に表示でき、高輝度モデルは明るい環境でも視認性を確保しやすくなります。
適切なスケーリング設定や、周囲の明るさに合わせた輝度調整と組み合わせることで、より快適に作業ができるでしょう。
内蔵カメラ


ThinkPad E16 Gen3では、用途に合わせて3種類の内蔵カメラから選択可能です。解像度だけでなく、IR(赤外線)対応やプライバシーシャッターの有無なども異なるため、使用シーンを想定して選びましょう。
Gen6 AMDでは、選択肢や仕様がやや異なり、500万画素は選べません。
カメラタイプ | 解像度 / 画素数 | 特徴 | おすすめ用途 |
---|---|---|---|
720p HDカメラ(プライバシーシャッター付) | HD (1280×720) | 標準的な画質。ビデオ会議やオンライン授業に十分な性能 | 社内会議、日常的なWebミーティング |
500万画素カメラ | (2592×1944) | 解像感の高い映像が撮影可能。シャッター非搭載 | 高画質撮影、資料共有、簡易的な写真撮影 |
IR & 1080p FHDカメラ(プライバシーシャッター付) | FHD (1920×1080) + IR対応 | 高画質+顔認証(Windows Hello)に対応。セキュリティ性と利便性を両立 | 顔認証ログイン、外部商談、動画配信 |
- 画質重視なら1080pや500万画素モデルが有利。特にプレゼンや映像配信では印象が向上。
- セキュリティ重視ならプライバシーシャッター付きがおすすめ。物理的にレンズを覆えるので安心。
- ログインの利便性を求めるならIRカメラ付きモデルを選ぶと、顔認証でスムーズにサインイン可能。
特にテレワークやオンライン商談が多い方は、IR対応FHDカメラを選ぶことで、画質・利便性・安全性をすべてカバーできます。
無線LAN


E16 Gen3では、標準のWi-Fi 6(Realtek製)に加えて、インテル製Wi-Fi 6やWi-Fi 6Eへの変更も可能です。Wi-Fi 6は従来規格に比べて同時接続数が多く、混雑した環境でも安定した通信が可能。
さらにWi-Fi 6E対応モデルでは6GHz帯が利用でき、対応ルーター環境下では干渉の少ない高速通信が期待できます。オンライン会議や大容量データの送受信が多い方は、インテル製アダプターへのアップグレードがおすすめです。
キーボード


ThinkPadといえば「キーボードの打ちやすさ」に定評がありますが、最新のE16 Gen3でもいくつかのキーボード構成を選ぶことができます。
選び方次第で、作業効率や快適性が大きく変わるため、しっかり押さえておきましょう。以下、選べる主なキーボード構成になります。
項目 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
日本語配列(JIS) | 日本語入力に最適化されており、かな入力や変換キーも使いやすい構成です。 オフィス文書作成や一般業務が中心なら、日本語配列を選ぶのが安心です。 | 日本語文書作成が多い、慣れた配列がいい人 |
英語配列(US) | シンプルな配列。エンターキーが横長で使いやすい。 キー配置がシンプルで、Enterキーも横長。アルファベット入力やプログラミング作業には英語配列が向いています。 英文メール作成、コードを書く仕事が多い人には、英語配列の快適さが魅力です。 | 英文作成やプログラミングが多い、ミニマル派 |
バックライトあり/なし | 暗所作業に便利。視認性アップ。 | 出張や夜間作業が多い人 |
日本語キーボードと英語キーボード。写真はE14のもので10キーなしのものです。


バックライトキーボードが光っている様子


バッテリー


ThinkPad E14 Gen 7では、バッテリー容量を2種類から選択できます。
- 3セル 48Wh(標準搭載):軽量で持ち運びやすく、日常的な作業や短時間の外出中心の方におすすめ。
- 4セル 64Wh(+2,200円):容量が大きく、長時間駆動が可能。出張や外出先で電源が確保しにくい場面が多い場合に有利ですが、その分わずかに重量が増えます。
バッテリーは大きいほど駆動時間は伸びますが、重量と価格も増加します。
持ち運びの頻度や使用時間を考慮し、「軽さ優先」か「駆動時間優先」かを基準に選ぶと失敗しません。
電源アダプター


標準では「65W USB Type-C ACアダプター」が付属し、日常利用や据え置き環境での充電に十分対応します。出張や外出が多い方には、よりコンパクトで軽量な「65W ウォールマウント スリム ACアダプター(2ピン)USB Type-C」も選択可能です。カバン内のスペースを取りにくく、重量負担を減らせるため、モバイル用途に適しています。
また、さらにスリムなタイプを使用したい場合は、は以下の記事で紹介しているAnkerのものなどもご検討ください。


まとめ|ThinkPad E16 Gen3はバランスの取れた大画面ビジネスPC


ThinkPad E16 Gen3は、16インチの大画面と高解像度ディスプレイを備え、作業効率を大きく引き上げられるビジネスノートです。最新のIntel(ARL/RPL)やAMD 200シリーズCPUを選択でき、メモリは最大64GBまで拡張可能。拡張性や保守性にも優れ、長く安心して使える設計が特徴です。
同じ16インチでも、TシリーズやPシリーズのようなハイエンドモデルに比べて価格を抑えつつ、十分な性能を発揮するのがE16 Gen3の強みです。オフィスワークから開発・クリエイティブ用途まで幅広く対応できる一方、据え置き中心のユーザーやコストパフォーマンスを重視する人に特に適しています。
「携帯性よりも大画面で効率的に作業したい」「コストを抑えながら高性能を確保したい」――そんなビジネスユーザーにとって、ThinkPad E16 Gen3は最適な一台といえるでしょう。
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