「大画面で作業できるThinkPadが欲しい」──そう思ってE16シリーズにたどり着いたものの、ラインナップが複雑で迷っていませんか?
現在は、最新の Gen 3 (Intel / AMD) と、高コスパな Gen 2 (AMD) が併売されており、それぞれ特徴が異なります。
- 最新機能とAIを重視 → Gen 3 Intel (IAL)
- グラフィック性能とバランス → Gen 3 AMD
- 圧倒的な安さと実用性 → Gen 2 AMD
この記事では、E16シリーズを選ぶ上で迷いやすい 3つのモデルの違いと選び方 をわかりやすく整理しました。あなたの使い方に最適な1台を見つけましょう。
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モデルの立ち位置とスペック比較
E16シリーズは、同じ筐体デザインでも搭載する「心臓部(CPU)」によって性格が大きく変わります。
| 特徴 | Gen 3 Intel (IAL) | Gen 3 AMD | Gen 2 AMD |
| 立ち位置 | 最新・先進 | 高性能・バランス | 高コスパ・定番 |
|---|---|---|---|
| CPU | Core Ultra (Arrow Lake) AI処理(NPU)対応 | Ryzen 200シリーズ グラフィック性能が高い | Ryzen 7035シリーズ 枯れた技術で安定&安い |
| グラフィックス | Intel Arc / Graphics | Radeon 700M (強力) | Radeon 600M |
| 価格 | 高め | 標準 | 非常に安い |
| おすすめ | 最新機能・AI活用 | 動画編集・マルチタスク | 一般事務・文書作成 |
スペック詳細比較表
| 項目 | Gen 3 Intel (IAL) | Gen 3 AMD | Gen 2 AMD |
| CPU世代 | 第14世代 Core Ultra (Arrow Lake) | AMD Ryzen 200シリーズ (Zen 5) | AMD Ryzen 7035シリーズ (Zen 3+) |
|---|---|---|---|
| メモリ | 最大64GB (DDR5) | 最大64GB (DDR5) | 最大64GB (DDR5) |
| ストレージ | 最大2基 (M.2) | 最大2基 (M.2) | 最大2基 (M.2) |
| ディスプレイ | WUXGA / 2.5K 100%sRGB | WUXGA (タッチあり) | WUXGA / 2.5K 100%sRGB |
| 無線LAN | Wi-Fi 7 対応モデルあり | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6E |
| USB | Thunderbolt 4 | USB4 (40Gbps) | USB-C 3.2 Gen 2 |
- 拡張性: どのモデルも「メモリスロット2基」「SSDスロット2基」を備えており、後から増設可能です。
- ポート: Gen 3 (Intel/AMD) は40Gbpsの高速転送に対応していますが、Gen 2は対応していません(実用上は困りませんが、ドック利用時に差が出ます)。
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詳細解説:あなたに合うのはどれ?
Gen 3 Intel (IAL)
「最新技術とAI機能を長く使いたい」 Core Ultraプロセッサー(Arrow Lake)を搭載し、NPUによるAI処理の高速化や省電力性が魅力。Thunderbolt 4を搭載しているため、周辺機器との接続性も最強です。
向いている人: 予算に余裕があり、最新スペックを長く使いたい人。AI機能やThunderboltドックを活用したい人。

Gen 3 AMD
「動画編集や軽いゲームもこなしたい」 最新のRyzen 200シリーズは、内蔵GPU(Radeon 780M等)の性能が非常に高く、軽い動画編集やゲームも快適に動作します。Intel版より安価なことが多く、性能対価格比が優秀です。
向いている人: コスパと性能の両方を妥協したくない人。クリエイティブな作業も少し行いたい人。

Gen 2 AMD
「とにかく安く、事務作業ができれば十分」 1世代前のモデルですが、Ryzen 7035シリーズは事務作業には十分すぎる性能を持っています。「最新機能はいらないから安くしてほしい」というニーズに完璧に応えます。
向いている人: コストを最優先したい人。Word/Excel、Web閲覧がメインの人。浮いた予算でメモリを増設したい人。

E16 Gen3と他シリーズの比較
ThinkPad E16 Gen3は、同じ16インチクラスの他モデルや14インチのコンパクトモデルとも比較されることが多い製品です。ここでは E14 Gen7/T16・L16/P16シリーズ と並べたときの違いを整理します。
E14 Gen7との違い(画面サイズ・携帯性)
結論:携帯性を優先するならE14、作業効率を重視するならE16。
E14 Gen7は14インチ画面で本体サイズ・重量がコンパクトなため、持ち運びに強いモデルです。一方、E16 Gen3は16インチ大画面を搭載しており、同時に複数ウィンドウを並べた作業や大きな表計算・資料編集 に強みがあります。
- E14 Gen7 → 約1.4kg前後で携帯性が高い。モバイルワークや出張中心の人向け。
- E16 Gen3 → 約1.6〜1.7kgで据え置き利用に最適。大画面により作業効率UP。
👉 出張や外回りが多いならE14、デスクワーク中心ならE16と明確に用途で選べます。
T16 / L16との違い(重量・価格・素材)
結論:T16は軽量で高級、E16はコスパ重視、L16はさらに低価格。
同じ16インチでも、T・Lシリーズとの違いは「素材・重量・価格」にあります。
- T16シリーズ → カーボンやマグネシウム素材を採用し軽量化。モバイルでも使いやすい設計。価格はE16より高め。
- E16 Gen3 → 一般的な素材を使う分、重量はやや重め。ただし価格は抑えめでコスパが魅力。
- L16シリーズ → E16よりさらに価格重視で、法人一括導入などに適したモデル。
👉 「軽さとモバイル性ならT16」「価格重視ならE16」「導入コスト最優先ならL16」という住み分けになります。
P16シリーズとの違い(GPU性能・用途)
結論:3DCGやCADなどGPU性能が必要ならP16、ビジネス用途ならE16で十分。
Pシリーズは「ワークステーション」カテゴリーに属し、NVIDIA RTXなど専用GPUを搭載できる のが最大の違いです。CAD設計や3DCG制作、AI学習など高度なグラフィック処理に対応します。
- P16シリーズ → RTX GPU搭載可能。プロフェッショナルなグラフィック用途に必須。
- E16 Gen3 → 内蔵GPUのみ。Office・Web・軽い編集作業までは快適に対応できる。
👉 「GPU性能が本当に必要かどうか」でP16とE16を分けるのが正解。ビジネス文書・表計算・開発用途ならE16で十分対応可能です。
カスタマイズ項目の選び方
4. カスタマイズ項目の選び方
どのモデルを選ぶにせよ、以下のカスタマイズ方針は共通です。
① メモリは「16GB以上」が鉄則
8GBでは現代のWindows 11を快適に動かすには少々不足気味です。
- 推奨: 16GB (8GB x 2) または 16GB (1枚) を選んで後から増設。
- 特にAMD版: 内蔵GPUの性能を引き出すために、メモリ2枚挿し(デュアルチャネル)が推奨されます。
② ディスプレイは用途に合わせて
- 事務用: 標準の WUXGA (1920×1200) で十分綺麗です。
- 画像編集用: Gen 3 Intel や Gen 2 AMD で選べる WQXGA (2560×1600) 100% sRGB がおすすめ。色が正確で文字もくっきり見えます。
③ キーボードは「バックライト付き」
数千円の差ですが、バックライト付きキーボードはキートップの質感が良く、塗装が剥げにくい傾向があります。リセールバリューも高くなります。
まとめ:最終的な選び方
ThinkPad E16シリーズは、現在3つの選択肢があることで、あらゆる予算とニーズに対応できる最強の布陣になっています。
- 「予算最優先」なら迷わず 👉 ThinkPad E16 Gen 2 AMD
- 在庫があるうちに確保しましょう。事務用PCとしてのコスパは最強です。
- 「性能と価格のバランス」なら 👉 ThinkPad E16 Gen 3 AMD
- グラフィック性能が高く、マルチタスクも快適。万能選手です。
- 「最新機能とAI」なら 👉 ThinkPad E16 Gen 3 IAL (Intel)
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