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ThinkPad X13 Gen5レビュー|Gen6との違いを比較

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  • 安心の米沢生産モデル
  • 1.12kgの軽量ボディに13.3型WUXGAディスプレイ
  • AIエンジン搭載Core Ultraで省電力&快適動作

コンパクトな13.3型ボディに最新のIntel Core Ultraプロセッサーを搭載し、パワフルさと省電力性を兼ね備えた1台です。

わずか約1.12kgという軽さながら、堅牢なマグネシウム合金ボディを採用し、外出先や出張先でも安心して持ち運べます。

さらに、AI処理を担うNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)を内蔵しており、Teams会議や資料作成などのタスクをより効率的にサポート。

ThinkPad伝統の打鍵感と耐久性を備え、日本・米沢工場で生産される高品質モデルとして、長期使用でも信頼できるビジネスモバイルです。

CPUAインテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125U
(Eコア 最大 3.60GHz/Pコア 最大 4.30GHz)
OSWindows 11 Pro 64bit
グラフィックスインテル® グラフィックス(CPU内蔵)
メモリ16GB LPDDR5X-7500(オンボード)
ストレージ256GB/512GB/1TB SSD
(M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応)
ディスプレイ13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS/非光沢/100%sRGB/400nit/省電力
カメラ500万画素+IRカメラ
(プライバシーシャッター付き)
バッテリー454.7Wh(JEITA3.0 約12.4時間)
無線通信Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)+Bluetooth® 5.3
重量約1.12kg(カーボン素材)

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目次

主な特徴(7つのポイントで解説)

1. Core Ultra搭載──AI処理にも対応した高効率CPU

ThinkPad X13 Gen 5は、Intel Core Ultra 5 125Uを搭載。AI専用のNPU(Neural Processing Unit)を備え、Teams会議中のノイズ除去や画像処理を低消費電力で行えます。これにより、CPUの負荷を軽減しながら快適なマルチタスクを実現。性能と省電力を両立する、次世代モバイルCPUです。

2. 約1.12kgの軽量ボディ──携帯性と剛性を両立

本体はわずか約1.12kg。素材にはマグネシウムとカーボンのハイブリッド構造を採用し、強度を保ちながら軽量化を実現しています。リュックやビジネスバッグに入れても負担が少なく、出張や外出先での作業にも最適です。

3. 13.3型WUXGA液晶──視認性と色再現性に優れた高精細ディスプレイ

解像度1920×1200のWUXGA液晶は、16:10の縦長比率で表示領域が広く、Excelや資料作業が快適。400nitの高輝度パネルと100%sRGBの色域により、画像編集やWeb制作にも対応できる鮮やかな映像表示を実現しています。

4. 快適なオンライン会議──5MP IRカメラ&Dolby Voice

フルHDを超える500万画素カメラとDolby Voice対応マイクを搭載し、オンライン会議時の映像と音声を高品質に。プライバシーシャッターやIRカメラによる顔認証にも対応しており、セキュリティ面でも安心です。

5. 先進の接続性能──Wi-Fi 6E&5G対応でどこでも高速通信

Wi-Fi 6E対応により、混雑の少ない6GHz帯で安定した通信が可能。さらに、5G対応モデルを選べば、出先でもネット環境を気にせず作業ができます。クラウド活用やリモート会議でも快適なネットワーク体験を提供します。

6. MIL-STD 810H準拠──厳しい環境下でも動作する堅牢設計

X13 Gen 5は、米国防総省の耐久テスト基準「MIL-STD-810H」に合格。温度変化や振動、湿度、衝撃など、過酷な環境でも安定して動作する高い耐久性を備えています。長期使用でも信頼できるビジネスツールです。

7. 米沢生産の品質──日本製造による高信頼の仕上がり

日本(山形県米沢市)のNECパーソナルコンピュータ米沢工場で生産され、組立から検査まで徹底した品質管理が行われています。国内生産モデルならではの丁寧な仕上げと安定性が、多くの法人ユーザーから支持されています。

インターフェース

ThinkPad X13 Gen 5は、薄型ボディながら実用的なポートをしっかり搭載しています。最新のThunderbolt 4を2基備え、高速データ転送や映像出力、充電まで1本のケーブルで対応。USB-Aポートも2基あり、既存の周辺機器をそのまま利用できます。

また、HDMIポートを標準装備しているため、会議室のモニターやプロジェクター接続もスムーズ。nanoSIMスロット(オプション)を選べば、5Gモバイル通信も可能です。セキュリティキーホールやスマートカードリーダー(構成による)など、法人利用を想定した設計も魅力です。

左側面

  • Thunderbolt 4(USB4対応) ×2
    • 最大40Gbpsの高速転送に対応。電源供給・外部モニター出力(最大2台)にも対応。
  • USB 3.2 Gen1(Powered USB) ×1
    • 電源オフ時でもスマホなどを充電可能。
  • マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
    • 会議用ヘッドセットや有線イヤホンに対応。
  • スマートカードリーダー(オプション)

右側面/前面

  1. nanoSIMスロット(オプション/WWANモデルのみ)
    • 5G/LTE通信対応モデルで使用可能。
  2. USB 3.2 Gen1 ×1
    • USBメモリや外付けストレージ接続に対応。
  3. HDMIポート
    • 外部ディスプレイやプロジェクターに簡単接続。
  4. セキュリティキーホール
    • 物理ロック(ケンジントンタイプ)に対応し、盗難防止に有効。
外部出力の上限

Thunderbolt 4ポートを利用することで、最大2画面の外部ディスプレイ出力が可能。さらに、ThinkPadドッキングステーションを使用すれば、4Kモニター複数台を含むマルチディスプレイ環境にも対応します。

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【比較】Gen5とGen6の違いをわかりやすく

2025年夏に登場した「ThinkPad X13 Gen 6」は、最新アーキテクチャ Intel Core Ultra(Arrow Lake) を採用し、さらなる高性能化と軽量化を実現した最新モデルです。

しかし実際の使い勝手・価格・品質を総合的に見ると、前世代のX13 Gen 5もまだまだ現役で「買い」といえる完成度を保っています。

Gen6では新世代CPUによりグラフィックス性能が向上し、重量もわずか約933gまで軽量化。

それに対してGen5は、AI支援対応のIntel Core Ultra(Meteor Lake)をすでに搭載し、一般的なオフィス業務やリモート会議では体感性能に大きな差はありません。

さらに大きなポイントは、「米沢生産モデル」が選べるのはGen5だけという点。日本国内(山形県米沢市)で組立・品質検査を行うことで、信頼性と堅牢性が高く、法人導入でも安心できる仕上がりです。品質とコストの両立を重視するなら、Gen5は今でも十分に実用的で価値あるモデルといえるでしょう。

項目ThinkPad X13 Gen 5ThinkPad X13 Gen 6
CPUIntel Core Ultra(Meteor Lake)Ultra 5 125U/Ultra 7 155U などIntel Core Ultra(Arrow Lake)Ultra 5 225U/Ultra 7 255U/Ultra 7 265U(vPro)
GPUIntel Arc/Intel GraphicsIntel Arc(改良版)
メモリLPDDR5X-7500(最大64GB)LPDDR5X-8533(最大32GB)
ストレージ最大2TB(Gen4 SSD)最大1TB(Gen4 SSD)
ディスプレイ13.3型 WUXGA IPS/400nit13.3型 WUXGA IPS/ブルーライト軽減
重量約1.12kg(カーボン筐体)約933g〜(軽量化)
通信Wi-Fi 6E/5G対応Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4対応
オーディオDolby Audio + Dolby VoiceDolby Atmos + Dolby Voice
キーボードバックライト・CopilotキーなしCopilotキー対応(新レイアウト)
生産国米沢生産あり海外生産中心

堅実な完成度のGen5、最新機能のGen6

Gen6はWi-Fi 7やCopilotキーなど、最新機能を求めるユーザーに最適なモデルです。しかし、コスト・品質・安定性のバランスを重視するなら、Gen5が依然として最も完成度の高い選択肢

とくに米沢生産モデルは、精度の高い組立と丁寧な検査によって長期使用にも耐えうる品質を備えており、「信頼できるモバイルPCを長く使いたい」ユーザーにこそおすすめです。

💡 購入時のカスタマイズ項目

ThinkPad X13 Gen 5(米沢生産モデル)は、基本構成が固定されたシンプルモデルですが、購入時に SSD/OS/Office の3項目をカスタマイズできます。どれも利用スタイルに直結する部分なので、購入前にしっかり検討しておきましょう。

💽 SSD(ストレージ容量)

CPUとメモリは固定構成(Core Ultra 5 125U/16GB)ですが、SSDのみ容量を選択可能です。データ容量に応じて3種類から選べ、いずれも高速なPCIe-NVMe Gen4 SSDを採用しています。

容量タイプ追加費用(税込)
256GB SSDM.2 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応標準構成
512GB SSDM.2 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応+¥22,000
1TB SSDM.2 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応+¥74,800

256GBモデルでもビジネス用途には十分ですが、写真・動画編集やTeams録画データを多く扱う場合は、512GB以上を推奨。固定構成ゆえに品質検査が安定しており、米沢生産モデルらしい信頼性の高さも魅力です。

OS(Windows 11 Home/Pro)

標準は Windows 11 Pro 64bit(日本語版)。個人用途向けの Windows 11 Home 64bit に変更すると −¥11,000 となります。

選択肢特徴価格差(税込)
Windows 11 Home 64bit個人利用向け。BitLockerやリモートデスクトップ非対応−¥11,000
Windows 11 Pro 64bit法人・業務利用向け。セキュリティ・管理機能が充実標準構成

ビジネス利用やリモートワークを想定する場合は、Pro版が必須。
暗号化やドメイン参加など、企業IT環境に対応しています。

Microsoft Office(プリインストール有無)

Officeは3種類の中から選択できます。標準では「Officeなし」ですが、プリインストールを選べば、届いてすぐに業務を始められます。

選択肢内容価格(税込)
なし既存のOfficeライセンスを利用する方向け標準構成
Microsoft Office Home and Business 2024(個人向け)Word/Excel/PowerPoint/Outlookを収録+¥35,200
Microsoft Office Home and Business 2024(法人向け)商用利用ライセンス付き(個人向けと同内容)+¥35,200

法人導入や業務利用を想定する場合は、法人向けライセンス版が安心です。既存のMicrosoft 365サブスクリプションを持つ方は「Officeなし」でコストを抑えられます。

公式サイトレビューまとめ(要点ダイジェスト)

総評

  • 全体評価は高い(★4~5が中心)。とくに米沢生産の品質感キーボードの打鍵感軽さと堅牢性のバランスが強く支持。
  • 使い方は仕事用が多数派、ついでにWeb/動画視聴・出張用が多い。IR顔認証・5G対応ポートの充実(USB-A/HDMI/USB-C)が実用面で好評。

良かった点

  • 品質/堅牢性:手にした瞬間の剛性・質感が高評価。「安定した品質」「長期利用前提でも安心」の声。
  • 携帯性約1.12kgで持ち運びやすい。出張・外勤での満足度が高い。
  • 入力デバイス:ThinkPad伝統のキーボード&トラックポイントが「快適」「正確」。
  • パフォーマンス体感:ビジネス用途(Office、Web/SaaS、会議)ではキビキビ動くとの声が多数。
  • 接続性ポート構成が実用的(USB-A/HDMI/オーディオ)。他社の薄型機より扱いやすいという比較コメントあり。
  • 納期・梱包:米沢モデルは「約1週間で到着」「梱包がしっかり」の声。

気になった点

  • 価格感:総じて満足だが「他社より高い」という指摘は一定数。
  • 高負荷時の性能:一部で「H系CPUでも設定で抑え気味」「重い処理は物足りない」との声。
    → ビジネス用途では問題なし、重いクリエイティブやBIM等は上位WS系やPシリーズを推奨。
  • 無線/通信:稀にWi-Fi速度が伸びない報告。環境・ドライバー依存の可能性あり。
  • バッテリー体感:使い方次第で「1日余裕持ちが平凡」まで評価が割れる。
  • 入力系の個人差:一部で「キータッチが昔より軽い/固い」「タッチパッドの感触が気になる」など好みの問題。
  • 細部装備RJ-45やSDスロット非搭載を惜しむ声。→必要ならUSB-C有線LAN/SDリーダー運用で解決可。
  • サポート/納期:海外レビューに納期変動や品質対応への不満が少数。

代表的な声

  • 軽くて丈夫、反応も速い。数年使うつもり
  • 米沢生産の質感に満足。プレミアサポートで安心」
  • 仕事用には十分以上の速さ。ポートが揃っていて便利」
  • 価格は高めだが全体完成度は高い」
  • 高負荷は伸びないので、用途で選ぶと◎」

こんな人におすすめ

  • ビジネス中心・出張が多い品質と信頼性を最優先する人
  • 据え置きでもモバイルでも同じ操作感(キーボード&トラックポイント)を求める人
  • ドック併用や会議室接続が多い(HDMI・USB-A必須)ワークスタイルの人
  • 国内生産(米沢)の安心感を重視する人

購入アドバイス(レビュー踏まえた実務目線)

  • 用途がビジネス中心ならGen5で十分。重い3D/動画編集・長時間レンダは上位機を検討。
  • SSDは512GB以上が安心(Teams録画/資料が多い場合)。米沢モデルはSSDのみ選択可
  • 有線LAN・SDが必要なら、USB-Cハブドックを同時購入すると快適。
  • Wi-Fi挙動が気になる場合は、最新ドライバー&Vantage更新、6GHz帯(Wi-Fi 6E)利用を推奨。

結論:X13 Gen5は“品質・実用性・携帯性”重視の王道ビジネス機。
最新機能優先ならGen6、安定品質とコスパで選ぶなら米沢生産のGen5が堅実な選択です。

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