オフィスでも外出先でも、AIが生産性を最大化する2-in-1モバイルPC。

- 最新のAMD Ryzen™ PRO 200シリーズ搭載。AI機能で業務効率を自動化
- 最大32GBメモリ+高速SSDでマルチタスクも快適に動作
- 画面が360°回転!ペンやタッチ操作で、どんな場所でもすぐ使える
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、ノートPCとタブレットを自由に切り替えられる柔軟な2-in-1モデル。
13.3型のWUXGAタッチディスプレイを備え、入力作業から会議メモ、資料閲覧までシーンに応じたスタイルで活躍します。
AMD Ryzen™ PRO 200シリーズプロセッサーによる高い演算性能と省電力性を両立し、AIによる自動化やノイズ除去機能で作業効率を大幅に向上。
軽量約1.3kgの堅牢ボディはMIL規格準拠で、ビジネスにも学習にも最適なモバイルPCです。
さらにRapid Charge対応で約1時間で80%充電可能。どこでも安心して使える“頼れるオールラウンダー”です。
CPU | AMD Ryzen™ 7 PRO250 / 5 PRO 215 / 3 PRO 210 |
---|---|
グラフィックス (APU内蔵) | AMD Radeon™ 780M / 740M |
メモリ | 16GB / 32GB (LPDDR5x、オンボード) |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB SSD (PCIe Gen4 NVMe) |
ディスプレイ | 13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS タッチ対応(100%sRGB、400nit) |
通信 | Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3/5.4、4G LTE(eSIM対応) |
重さ | 約1.3kg〜 |
バッテリー | 41Wh/54.7Wh、Rapid Charge対応(約1時間で80%充電) |
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7つの特徴
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、柔軟な2-in-1デザインに加え、Ryzen™ PRO 200シリーズの高性能とAI機能を兼ね備えた、ビジネス・教育向けの万能モバイルPCです。
ここでは、その魅力を整理した「7つの特徴」を紹介します。購入を検討する際は、まずこのポイントを押さえてください。
ノートにもタブレットにもなる柔軟な2-in-1デザイン
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、360°回転ヒンジを採用。ノートPC、タブレット、テント、スタンドの4モードに対応しており、入力作業から資料共有、動画視聴までスタイルを自在に切り替えられます。出張先や会議室など、場所を問わず最適な形で作業できます。

AMD Ryzen™ PRO 200シリーズ搭載で高性能×高効率
最新のRyzen™ 7 PRO 250/5 PRO 215/3 PRO 210を選択可能。最大8コア16スレッドの強力なパフォーマンスで、マルチタスクやAI処理もスムーズ。内蔵GPU「Radeon™ 780M/740M」により、画像処理や動画編集にも余裕があります。省電力設計により、長時間駆動と静音性も両立しています。

AIが作業を自動でサポート(Ryzen™ AI 搭載モデル)
Ryzen™ 7 PRO 250には、AI専用エンジン「Ryzen™ AI(最大16TOPS)」を内蔵。ノイズ除去・背景ぼかし・照明補正などをハードウェアレベルで処理し、オンライン会議の品質を自動で最適化します。Microsoft Copilotキーにも対応し、AIアシスタントをすぐ呼び出せます。

ペン入力対応で直感的に操作
本体収納型の「Lenovo Integrated Pen(充電式)」に対応。4096段階の筆圧検知で、メモ書きやスケッチも自然な書き心地。思いついたアイデアをすぐ書き留められ、業務や授業ノートにも最適です。

高画質タッチディスプレイと堅牢ガラス採用
13.3型 WUXGA(1920×1200)IPSパネルは100%sRGB対応、400nitの高輝度で屋外でも見やすい。さらにEyesafe®認証とCorning® Gorilla® Glassを採用し、目の疲れを軽減しながら高い耐久性を実現。反射防止/防汚コーティングで長時間作業も快適です。

MIL規格準拠の堅牢設計 × 軽量1.3kgボディ
米軍規格「MIL-STD-810H」に準拠し、落下・振動・温度変化など200以上の品質テストをクリア。アルミ天板と強化樹脂ボトムで軽さと剛性を両立。毎日の持ち歩きでも安心して使える、信頼のThinkPadクオリティです。

Rapid Charge対応で1時間80%充電
41Wh/54.7Whの2種類のバッテリー構成に対応し、最大約20.6時間(JEITA3.0アイドル時)の長時間駆動。さらにRapid Charge対応で、約1時間で80%まで充電可能。短い休憩時間や移動中でもすぐ再稼働でき、外出時の不安を解消します。
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製品仕様まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
初期導入OS | Windows 11 Pro(他エディション選択可) |
プロセッサー | AMD Ryzen™ PRO 7 250 / 5 215 / 3 210 |
セキュリティチップ (TPM) | あり |
メモリ | 16GB / 32GB(LPDDR5x、オンボード、交換不可) |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB SSD(PCIe Gen4 NVMe) |
グラフィックス | APU内蔵(Radeon™ 780M / 740M) |
ディスプレイ | 13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS タッチ対応100% sRGB、400nit、Eyesafe、Gorilla Glass |
通信 | Wi-Fi 7(802.11be/ax) / Bluetooth v5.4 / 4G LTE(eSIM対応) |
カメラ | フロント:HD 720p または 5MP+IRオプション:5MP ワールドフェーシングカメラ |
キーボード / 指紋センサー | 日本語フルサイズ 6列、バックライト選択可、TrackPoint / 3ボタンクリックパッド電源ボタン一体型指紋センサー(オプション) |
本体寸法 | 約 299 × 215 × 12–15.7 mm(厚み最大 18.35 mm) |
質量 | 約 1.30 kg~(構成による) |
バッテリー | 41Wh または 54.7WhRapid Charge 対応(約 1時間で 80%) |
稼働時間 | JEITA 3.0 動画再生時 約 11.4時間、アイドル時 約 20.6時間(構成・環境に依存) |
電源アダプター | 65W USB-C(従来型/スリム GaN モデル) |
インターフェース | USB-C(Thunderbolt 4 / USB4) ×2、USB-A 3.2 Gen1 ×2(うち 1 ポートは Powered)、HDMI 2.1、マイク/ヘッドホン・コンボジャック、オプションで nanoSIM / スマートカードリーダー |
セキュリティ機能 | TPM 2.0、指紋認証、IR 顔認証、Webカメラプライバシーシャッター、BIOS パスワード類、Kensington Nano ロック |
筐体・耐久性 | アルミトップ + 強化プラスチック底面、MIL-STD-810H 準拠 |
認証・環境 | Eyesafe® Certified、ENERGY STAR 9.0、EPEAT Gold、RoHS、TCO 認証 |
その他 | 360°回転ヒンジでノート/タブレット/テント/スタンドモード対応 |
インターフェース
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、薄型・軽量ボディながら、ビジネス利用に必要な入出力端子をしっかり装備しています。USB4(Thunderbolt™ 4 互換)ポートを備え、外部モニター接続や給電、ドッキングステーション利用まで1本のケーブルで完結可能です。
外出先でも、会議室でも、柔軟な接続性を発揮します。

左側面
- USB4(40Gbps)ポート × 2
- USB4規格(最大40Gbps)に対応し、映像出力(DisplayPort 2.1)や給電(Power Delivery)も可能。
- モニター接続や充電、ドッキングステーション利用まで、1本のケーブルで完結できます。
- USB 3.2 Gen1(Powered USB)
- スマートフォンや周辺機器の充電に便利な「Always On」対応ポート。
- スリープ中でも安定した給電が可能です。
- マイク/ヘッドホン・コンボジャック(3.5mm)
- 外付けヘッドセットや会議用マイクを接続可能。
- TeamsやZoom会議でも安定した音質で利用できます。
- スマートカードリーダー(カスタマイズ対応)
- 企業や公共団体でのセキュリティ要件に対応。
- 物理認証カードの読み取りに対応しています(構成による)。
右側面
- ペンスロット(カスタマイズ対応)
- 本体収納型ペン(ThinkPad Pen Pro)を格納・充電可能。
- 手書きメモやスケッチなど、2-in-1ならではの使いやすさを実現します。
- nanoSIMスロット(カスタマイズ対応)
- WWAN構成モデルで利用可能。eSIMまたは物理SIMにより、外出先でもLTE通信が可能です。
- USB 3.2 Gen1
- マウスや外付けストレージなど、一般的な周辺機器接続に対応。
- 安定した転送速度を確保します。
- HDMI出力ポート
- 外部ディスプレイやプロジェクターへ簡単に映像出力可能。
- 最大4K/60Hzに対応し、会議室や教室での利用にも便利です。
- ケーブルロックスロット(Kensington Nano)
- 盗難防止ケーブルロックを装着できる安心設計。
- 共有オフィスや学校などでも安全に使用できます。
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CPUの特徴
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、最新の AMD Ryzen™ PRO 200シリーズ プロセッサーを搭載。高性能CPUコアと高効率アーキテクチャ、さらにRyzen™ AI(NPU)によるAI支援機能を組み合わせ、モバイル環境でもパワフルかつスマートなパフォーマンスを発揮します。
高性能と省電力を両立する新世代アーキテクチャ
Ryzen™ PRO 200シリーズは、Zen 5アーキテクチャを採用した最新世代のビジネス向けCPUです。前世代比で処理効率(IPC)が大幅に向上し、同クロックでもより多くのタスクを高速に実行できます。6nm/4nmプロセスの省電力設計により、モバイル環境でも安定したパフォーマンスを維持します。
- Ryzen™ 7 PRO 250:最大8コア/16スレッドで、動画編集やAI処理にも余裕の性能。
- Ryzen™ 5 PRO 215:コストと性能のバランスに優れ、一般的なビジネス用途に最適。
- Ryzen™ 3 PRO 210:軽量タスクや教育向けに最適な省電力モデル。
AIエンジン「Ryzen™ AI」搭載(Ryzen™ 7 PRO 250)
上位モデルのRyzen™ 7 PRO 250には、AI処理専用のNPU(Neural Processing Unit)を内蔵。
最大16TOPSの演算性能で、映像ノイズ除去、照明補正、背景ぼかし、要約や翻訳などをCPUやGPU負荷を抑えて処理します。オンライン会議の品質向上や、Microsoft CopilotなどAIアシスタントの活用にも効果を発揮します。
統合GPU「Radeon™ 780M / 740M」による高画質描画
Ryzen™ PRO 200シリーズは、GPUを内蔵したAPU構成を採用。
上位モデルのRyzen™ 7 PRO 250には「Radeon™ 780M」、中位モデルのRyzen™ 5 PRO 215には「Radeon™ 740M」を搭載しています。これにより、外部GPUなしでも高解像度映像やWeb会議、グラフィック資料作成、軽い3Dレンダリングなどを滑らかに処理可能。DirectX® 12対応で、表示品質とエネルギー効率を両立しています。
安定性と制御性に優れた「PRO」モデルならではの信頼性
Ryzen™ PROシリーズは、ビジネス用途向けに設計された信頼性モデル。
以下の機能により、企業環境でも安心して利用できます。
- Microsoft Pluton™セキュリティプロセッサー:OSとハードを統合保護
- AMD Memory Guard™:メモリ暗号化で情報漏えいを防止
- SmartShift技術:CPUとGPUの電力を動的に最適化
- PRO Manageability(DASH対応):企業の一括管理にも対応
モデル別性能まとめ
モデル | コア/スレッド | GPU | NPU(AI対応) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
Ryzen™ 3 PRO 210 | 4C/8T | Radeon™ 740M | なし | 軽作業・教育向け |
Ryzen™ 5 PRO 215 | 6C/12T | Radeon™ 740M | なし | コスパ重視の標準構成 |
Ryzen™ 7 PRO 250 | 8C/16T | Radeon™ 780M | あり(最大16TOPS) | AI対応のハイパフォーマンスモデル |
Ryzen™ PRO 200シリーズは、「高性能 × 省電力 × AI対応 × セキュリティ強化」を兼ね備えたビジネスノートPC向けCPUの完成形です。
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、この最新CPUを搭載することで、日常業務からAI活用まで幅広く対応できる
次世代のスマートビジネスPCに仕上がっています。
おすすめ構成とカスタマイズの注意点

このモデルは用途に応じた構成選択の自由度が高いため、性能・コスト・携帯性のバランスを見ながら最適構成を選びたいところです。ただし、2-in-1モデルの制約(特にメモリ・セキュリティ構成など)もあるため、購入前に注意すべきポイントも押さえておきましょう。
CPUの選び方

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、用途に応じて3種類のRyzen™ PROプロセッサーから選べます。
いずれもビジネス向けの安定性とセキュリティ機能を備えていますが、パフォーマンス・AI対応・価格のバランスが異なります。
Ryzen™ 3 PRO 210: コスパ重視・ライトユース向け
4コア8スレッドのエントリーモデル。WordやExcel、ブラウザ操作、Web会議などの基本業務には十分な性能を備えています。発熱・消費電力が少ないため静音性が高く、軽快な操作感が魅力です。
- 文書作成やメール中心のオフィスワーク
- TeamsやZoomの利用がメイン
- 価格を抑えつつ軽快に使いたい方
注意点:AIエンジン(Ryzen AI)は非搭載。
Ryzen™ 5 PRO 215: バランス型・日常業務から開発まで対応
6コア12スレッド構成で、マルチタスクや資料作成もスムーズ。
複数のアプリを同時に開いて作業するビジネスユーザーに最適です。
上位GPU「Radeon™ 740M」により、画像処理や軽いデザイン業務も快適。
- Teams・Office・ブラウザを並行して使用する方
- Web開発・テレワーク・資料作成が多い方
- Ryzen 7までの性能は不要だが“余裕”がほしい方
Ryzen™ 7 PRO 250: 高性能・AI対応・将来性重視のプレミアムモデル
8コア16スレッド+Ryzen AI(最大16TOPS)を搭載。AI処理をCPU/GPUに分散できるため、動画会議中のノイズ除去・背景処理・要約機能などがよりスムーズに。画像編集・プログラミング・複数ウィンドウ操作など、重めの作業にも余裕で対応します。
- AI機能(CopilotやTeams要約)を活用したい方
- 長く使う予定で、性能面の余裕が欲しい方
- Office+クリエイティブ用途を両立したい方
メモリの選び方

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、最新のLPDDR5x-8533MHzメモリをオンボード搭載。高速かつ省電力なメモリにより、アプリの起動やマルチタスク処理が快適に行えます。
ただし、このモデルのメモリはオンボード(基板直付け)仕様のため、購入後に増設や交換はできません。
現在の販売構成(2025年10月時点)
現在、レノボ公式サイトでは16GBモデルのみ販売中です。将来的に32GBモデルが追加される可能性はありますが、
現状ではこの1構成での選択となります。
16GBメモリの実力
16GBあれば、以下のような用途は快適にこなせます。
- Officeアプリ(Word・Excel・PowerPoint)+TeamsやZoomを同時利用
- Chrome/Edgeで複数タブを開きながら資料作成
- 軽い画像編集やPDF加工などのビジネス作業
Ryzen™ PRO 200シリーズの高効率設計とLPDDR5xの高速転送が組み合わさることで、16GB構成でもパフォーマンスは十分に高く、体感的なもたつきはほとんどありません。
今後32GB構成が登場したら?
もし将来的に32GB構成が選択可能になった場合、以下のような用途では上位モデルを検討する価値があります。
利用シーン | メモリ容量の目安 | 備考 |
---|---|---|
一般的なビジネス作業・オンライン会議中心 | 16GB | 現行モデルで十分 |
画像編集・開発環境・AI処理を多用 | 32GB(将来の選択肢) | 長期利用・AI活用重視なら安心 |
- 現在(2025年10月時点)は16GB固定構成のみ販売中。
- オンボード仕様のため、購入後の増設は不可。
- 一般的なビジネス用途では16GBで十分快適。
- 将来的にAIアプリや開発環境を多用する予定がある場合は、
- 今後の32GBモデル登場を待つ選択肢も検討。
OS

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)では、初期導入OSとして Windows 11 Home と Windows 11 Pro が選択可能です。
購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。
- Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- 一般的な個人向けエディション。使いやすさを重視したシンプルな構成で、日常的な作業や学習利用には十分です。👉 コストを抑えて導入したい個人ユーザーに最適。
- Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- ビジネス利用を想定した上位エディション。BitLocker暗号化やリモートデスクトップ、グループポリシー管理など法人向け機能を標準で備えています。👉 セキュリティや管理性を重視するビジネスユーザーにおすすめ。
OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。
Microsoft Office

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)では、プリインストールされる Microsoft Office を選択できます。購入後に自分で追加も可能ですが、最初から導入しておくとライセンス管理やセットアップの手間が省けて便利です。

選択肢は以下の通りです。
- なし(自分で後から用意する)
- Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)
どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。
個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。
以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。
- サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
- Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
- 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境
一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。
また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。
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ストレージ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、PCIe Gen4 NVMe対応SSDを採用しており、読み書き速度が非常に高速です。Windowsやアプリの起動、データ保存、オンライン会議など、すべての動作がスムーズに行えます。選べる容量は256GB/512GB/1TBの3種類です。
256GB SSD:コスト重視のライトユーザー向け
Office文書やメール、Teams会議など中心の方には十分な容量。
クラウドストレージ(OneDriveやGoogle Drive)を併用する場合もおすすめです。
ただし、動画・画像ファイルを多く扱う方には少し余裕がないかもしれません。
512GB SSD:バランス重視のおすすめ構成
仕事用の資料・アプリ・画像・動画などを保存しても安心の容量。
コストと使い勝手のバランスがよく、最も人気のある構成です。
長く使う予定の方は、この容量を選んでおくと安心です。
1TB SSD:大容量を求めるプロフェッショナル向け
動画編集、プログラミング、AI処理、仮想環境など容量を多く使う人におすすめ。
大量のデータを持ち歩く方や、外部ストレージを使いたくない方にも最適です。
仕事とプライベートのデータを1台でまとめたい場合にも便利です。
ポイントまとめ!
利用スタイル | おすすめ容量 | 特徴 |
---|---|---|
文書作成・会議中心 | 256GB | クラウド併用で十分 |
オフィス・学習・写真保存など | 512GB | バランスが良くおすすめ |
開発・動画編集・AI処理など | 1TB | 余裕のあるプロ向け構成 |
- SSDはM.2 2242スロット1基のみ。増設スロットはありません。
- 後から交換は可能ですが、初心者にはやや難易度が高いため、最初から十分な容量を選ぶのが安心です。
- すべてのSSDはOPAL 2.0準拠で、暗号化によるデータ保護にも対応しています。
ディスプレイ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS液晶パネルを搭載。反射防止・汚れ防止加工が施された光沢タイプのタッチディスプレイで、指やペンでもスムーズに操作できます。
- 鮮やかで自然な発色
- 100%sRGBに対応しており、写真や動画、プレゼン資料も自然な色合いで表示。
- テレワーク中の画面共有や、資料作成時の色確認にも適しています。
- 高輝度400nitで屋外でも見やすい
- 最大輝度400nitの明るいパネルを採用。
- カフェや出張先など明るい場所でも見やすく、反射防止コーティングにより映り込みも軽減されています。
- タッチ&ペン操作に最適化
- マルチタッチ対応で、指先やペンを使った操作も快適。
- 会議メモやPDFへの書き込み、図面チェックなど、2-in-1ならではの直感的な使い方ができます。
内蔵カメラ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、Web会議にもタブレット利用にも強いカメラ構成を選べます。用途に応じて、内蔵(インカメラ)とワールドフェーシング(アウトカメラ)をカスタマイズ可能です。
内蔵カメラ(フロントカメラ)
構成 | 特徴 |
---|---|
720p HDカメラ | オンライン会議や授業に十分な画質。物理シャッター付きでプライバシーも安心。 |
500万画素 IRカメラ | 高精細映像に加え、顔認証(Windows Hello対応)が可能。セキュリティと利便性を両立。 |
- どちらのカメラにもマイクとプライバシーシャッターを搭載しており、ビデオ会議もクリアな音質で利用可能です。
- IRカメラを選べば、ログイン時のパスワード入力が不要になり、ワークスタイルがよりスマートに。
ワールドフェーシングカメラ(アウトカメラ)
構成 | 特徴 |
---|---|
なし | 通常のノートPC用途に十分。会議や学習が中心の方はこちらでOK。 |
500万画素 | タブレットモードで背面撮影が可能。資料・ホワイトボード・現場写真をそのまま撮影できます。 |
- “ワールドフェーシングカメラ”とは、タブレット利用時に背面側に搭載されるカメラのこと。
現場での記録撮影や、授業・研修でのホワイトボード撮影などに便利です。 - スマホ感覚で手軽に撮影できるため、フィールドワークやリモート点検などにも最適です。
ポイントまとめ!
用途 | おすすめ構成 |
---|---|
一般的なWeb会議中心 | 720pカメラ(標準) |
顔認証・高画質な映像会議 | 500万画素 IRカメラ |
タブレットで撮影も行う | IRカメラ+ワールドフェーシングカメラ |
- すべての構成でプライバシーシャッター付き。不意な映り込みを防げます。
- IRカメラは顔認証に対応(指紋センサーとの併用も可)。
- アウトカメラは本体背面に搭載され、写真撮影や資料スキャンに活躍します。
指紋センサー

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、セキュリティと利便性を両立できる電源ボタン一体型の指紋センサーをオプションで選択できます。
ボタンに軽く触れるだけでWindowsにログインできるため、パスワード入力の手間を省きつつ、オフィスや外出先でのセキュリティを強化します。
構成 | 特徴 | おすすめユーザー |
---|---|---|
指紋センサーなし | コストを抑えたい場合に。パスワードまたはPINでログイン。 | 法人一括導入や固定環境での使用に最適。 |
指紋センサーあり | 電源ボタン一体型。タッチするだけで瞬時にログイン可能。Windows Hello対応。 | 外出が多いビジネスユーザーやセキュリティ重視の方におすすめ。 |
顔認証対応のIRカメラと併用すれば、状況に応じて「顔 or 指紋」で素早くログイン可能。セキュリティを強化しつつ、業務効率も高めたいユーザーに最適です。
カードスロット(スマートカードリーダー)

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、オプションでスマートカードリーダー(+¥2,200)を追加できます。
これは、社員証やICチップ入りのセキュリティカードを挿入して本人認証を行うためのスロットで、
主に企業・官公庁などの高セキュリティ環境でのログインやシステム認証に利用されます。
一般ユーザーやクラウドアカウント中心の利用では不要ですが、社内でICカード認証を運用している企業では必須となるケースも多く、顔認証(IRカメラ)や指紋センサーと組み合わせれば、より強固な多層認証を構築できます。
個人購入や一般的なビジネス用途では「なし(標準構成)」で十分ですが、セキュリティカードを使う職場での導入を想定している場合は、+¥2,200で装備しておくと後悔のない選択です。
キーボード
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1のキーボードは、バックライト付き・指紋センサー内蔵 が標準仕様です。
配列は 日本語配列(標準) と 英語配列(+2,200円) から選択可能です。
- バックライト搭載
暗い場所でもキーが見やすく、夜間の作業や出張先でも快適にタイピング可能。
👉 ベネフィット:環境を選ばず集中でき、生産性が落ちません。 - ThinkPad伝統の打鍵感
適度なストロークとしっかりした反発力で、長時間の入力でも疲れにくい設計。
👉 ベネフィット:レポート作成やプログラミングなど、長文入力でも快適。 - 日本語・英語配列が選べる
普段の使用環境や入力スタイルに合わせてカスタマイズ可能。
👉 ベネフィット:ビジネス用途では日本語配列が安心、開発や海外利用が多い方は英語配列が便利。
日本語キーボードと英語キーボード。

バックライトキーボードが光っている様子

バックライト付きで視認性抜群、かつ長年支持されるThinkPadらしい打鍵感を実現。自分に合った配列を選ぶことで、「生産性」と「快適性」 をさらに高められます。
バッテリー

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、3セル(41Wh)と4セル(54.7Wh)の2種類のバッテリーを選択できます。
どちらもリチウムイオン充電式で、いずれもRapid Charge(1時間で約80%充電)に対応しており、短時間の充電でも1日を通して安心して使える設計です。
標準の3セル(41Wh)は軽量で持ち運びやすく、日常のオフィスワークやリモート会議中心の利用に最適です。
一方で、外出や出張が多いユーザーには、+¥1,100で選べる4セル(54.7Wh)がおすすめ。
わずかな価格差で約30%の容量アップが見込め、長時間の外出や移動中でもバッテリー残量を気にせず作業が続けられます。
どちらを選んでも、Lenovo独自の省電力チューニングとAIによるパフォーマンス最適化が組み合わさり、電力効率と処理性能のバランスに優れたモバイルPCとして快適に使えます。
電源アダプターの選び方- 標準ACとスリムGaN/Nano GaNの違い

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1には、65W USB Type-C ACアダプターが標準付属します。
すべての構成でRapid Charge(約1時間で80%充電)に対応しており、短時間でもしっかり充電できるため、モバイルワークでも安心です。
オプションとして、65W USB Type-C スリム GaN(窒化ガリウム)ACアダプター(+¥2,200)も選択可能。
GaN(ガン)タイプは従来型に比べて小型・軽量・高効率なのが特徴で、出張やカフェワークなど持ち歩く機会が多いユーザーには特におすすめです。
どちらもUSB-C Power Delivery 3.0に対応しており、L13 Gen 6以外のノートPCやスマートフォン、タブレットの充電にも利用できます。
現在、選べるアダプターは以下の2種類です。
種類 | 特徴・メリット | 価格差 |
---|---|---|
65W ACアダプター![]() | 最もスタンダードなモデル。堅牢でコスト重視。やや大きめ・重めだが信頼性重視派向け。 | 追加料金なし(標準) |
65W スリムGaN ACアダプター![]() | GaN素材を採用し、従来比で小型・軽量化。持ち運びが多い人におすすめ。コンパクト設計。 | +2,200円 |
まとめ
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、AI時代の働き方にぴったりの軽量2-in-1ノートPCです。
Ryzen™ PRO 200シリーズによる高性能と省電力性、そしてAI支援機能(Ryzen AI)を組み合わせ、生産性・快適性・モビリティのすべてをバランス良く両立しています。
なぜおすすめなのか
- 13.3型WUXGAタッチディスプレイと360°回転ヒンジで、ノートにもタブレットにも自在に変化。
- Ryzen™ 7 PRO 250ではAIエンジンを搭載し、CopilotやTeamsでの自動化にも対応。
- 軽量約1.3kgのボディと最大20時間の駆動時間(JEITA 3.0)で、外出先でも安心。
- ThinkPadシリーズ伝統の耐久性(MIL-STD-810H)と堅牢キーボードを継承。
どんな人に向いているか
- 外出・在宅を問わず働くハイブリッドワーカー
- 会議・資料作成・オンライン打合せが中心のビジネスユーザー
- 長く安心して使える信頼性とセキュリティを重視する方
- CopilotなどのAI機能を日常業務で活用したい方
購入時のポイント
- 現時点では 16GBメモリ構成のみ(オンボード固定)
- 長期利用を見据えるなら Ryzen™ 7 PRO 250(AI対応モデル) が最もおすすめ
- 外出が多い方は 54.7Whバッテリー+スリムGaNアダプター構成 がベストバランス
ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(AMD)は、「AI性能 × モビリティ × ThinkPad品質」を一台に凝縮した次世代モバイルPCです。軽さとパワーのどちらも妥協したくない方にとって、最も完成度の高い選択肢といえるでしょう。
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