
ThinkPad L16 Gen 2 AHP は、広い16型WUXGAディスプレイとテンキー付きキーボード、そして最新の AMD Ryzen™ PRO/Ryzen™ AI PRO プロセッサーを搭載した “AI対応16型ビジネスノート” です。
最大50TOPSのNPUがオンライン会議、文書要約、スケジュール管理などのAIタスクを高速処理し、日々の業務効率を大きく向上。
さらに最大64GBメモリ・高速PCIe 4.0 SSD・Wi-Fi 7・USB4 ×2・RJ-45 など、ビジネスの生産性を支える拡張性も充実しています。
MIL-STD-810H準拠の堅牢性や指紋・IR認証、交換可能な57Whバッテリー(CRU対応)による長期運用性も強化。
オフィスでも自宅でも “大画面でしっかり作業したい” ビジネスユーザーに最適な、バランスの良さが光る16型AIノートPCです。
| OS | Windows 11 Home/ Pro |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen™ PRO ・Ryzen 3 PRO 210 ・Ryzen 5 PRO 215 / 230 ・Ryzen 7 PRO 250 Ryzen™ AI PRO (Copilot+ PC対応) ・Ryzen AI 5 PRO 340 ・Ryzen AI 7 PRO 350 |
| メモリ | 8GB / 16GB / 32GB / 64GB (DDR5-5600、SODIMM×2、デュアルチャネル、最大64GB) |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB SSD (M.2スロット ×1、PCIe 4.0) |
| ディスプレイ | ・16型 WUXGA(1920×1200)IPS/400nit/非光沢(非タッチ) ・16型 WUXGA(1920×1200)IPS/400nit/タッチ対応 |
| 重さ | 約1.79kg〜 |
| バッテリー | 46.5Wh / 57Wh Rapid Charge対応(1時間約80%) |
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5つの特徴
ThinkPad L16 Gen 2 AHP は、16型の広い表示領域と AMD Ryzen™ PRO 搭載の高い処理性能を備えた、ビジネス向けAIノートPCです。テンキー付きキーボードや高いメンテナンス性など、日々の業務効率を底上げするポイントが揃っています。
16型の広い作業領域 × WUXGAで生産性アップ
16型WUXGA(1920×1200)・16:10比率の縦に広い表示領域により、資料作成・Excel・Teams・ブラウザを同時に並べやすく、従来の16:9よりも“1画面に入る情報量”が大きく向上します。テレワークでもオフィスでも、スクロール回数が減り、視認性と作業効率がしっかりアップします。

AMD Ryzen™ PRO搭載でAI処理・業務アプリが快適
本機は最新の Ryzen™ PRO 8040 シリーズ(H/Uシリーズ) を採用し、AI処理専用のNPU「Ryzen AI」も搭載。Teamsのノイズ除去、背景ぼかし、字幕生成などのAI処理が軽く動作し、マルチタスクでも余裕があります。PRO版CPUのため、Intel vPro相当のリモート管理性やセキュリティ機能 に対応しているのも企業導入では大きな強みです。

テンキー付きフルサイズキーボード × アクセシビリティ強化
16型のメリットを活かし、テンキー標準搭載。資料の数字入力や経理・営業事務の作業が圧倒的にスムーズになります。さらにLシリーズ第2世代では、キー形状・触感・配列が改善され、アクセシビリティが向上。ThinkPadらしい打鍵感を保ちながら、より入力しやすい設計になっています。

交換可能な部品でメンテ性が高い
Lシリーズは“長く使えるビジネスPC”を目指した設計が特徴。L16 Gen 2 AHPは以下のユニットが ユーザー自身で交換可能(CRU) です。
- バッテリー
- SSD
- メモリ(モデルによる)
- WWANモジュール
- キーボード など
保守性が高く、法人導入でもTCO削減に役立ちます。

MILスペック準拠の堅牢性 × 充実のセキュリティ機能
L16 Gen 2 AHPは、12項目以上のMIL-STD-810Hテストをクリアした高い耐久性を備えています。さらに、dTPM 2.0、ThinkShield、指紋認証、顔認証、プライバシーシャッターなど「ビジネスに必要なセキュリティ要素」がフル搭載。長期運用や企業導入でも安心して使える信頼性の高さが強みです。

製品仕様まとめ
| カテゴリ | 仕様 |
|---|---|
| プロセッサー(CPU) | Ryzen™ 3 / 5 / 7 PRO 200シリーズ(Hawk Point) Ryzen™ AI 5 / 7 PRO 300シリーズ(Krackan Point) |
| CPU詳細 | Ryzen™ 3 PRO 210:4C/8T、3.0–4.7GHz、4MB+8MB、Radeon 740M Ryzen™ 5 PRO 215:6C/12T、3.2–4.7GHz、6MB+16MB、740M Ryzen™ 5 PRO 230:6C/12T、3.5–4.9GHz、6MB+16MB、760M、NPU16TOPS、総合31TOPS Ryzen™ 7 PRO 250:8C/16T、3.3–5.1GHz、8MB+16MB、780M、NPU16TOPS、総合38TOPS Ryzen™ AI 5 PRO 340:6C/12T、2.0–4.8GHz、6MB+16MB、840M、NPU50TOPS、総合59TOPS Ryzen™ AI 7 PRO 350:8C/16T、2.0–5.0GHz、8MB+16MB、860M、NPU50TOPS、総合66TOPS |
| AI / NPU | AMD Ryzen™ AI(最大 50TOPS)、AI PC / Copilot+ PC 対応(KRKのみ) |
| OS | Windows 11 Pro / Home / Home SL / Win11 IoT 2024 LTSC / Win10 IoT 2021 LTSC / Ubuntu / Linux / OSなし |
| グラフィックス | Radeon™ 740M / 760M / 780M / 840M / 860M(すべて内蔵) |
| 外部ディスプレイ | 最大4画面(本体+外部3):HDMI 2.1=4K/60Hz、USB4=最大8K/60Hz |
| メモリー | 最大64GB DDR5-5600、SODIMM ×2、デュアルチャネル |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe 4.0 ×4(最大2TB)、Opal 2.0対応 |
| ディスプレイ(16:10) | 16型 WUXGA(1920×1200) IPS / 非光沢 / 400nit / 45% NTSC / 1000:1(タッチは1500:1・Eyesafe 2.0) |
| タッチ対応 | オンセル10点マルチタッチ(モデルによる) |
| カメラ | HD 720p(シャッター)/5MP+IR(顔認証対応、TNR) |
| オーディオ | Dolby Atmos ステレオスピーカー(2W×2)、デュアルマイク(Elevoc Voice) |
| バッテリー | 46.5Wh または 57Wh、Rapid Charge 80%/1h、最大約13.4時間(MobileMark 25) |
| ACアダプター | 65W USB-C(2pin/3pin)、65W GaNスリム、PD3.0対応 |
| キーボード | 6列、テンキーあり、バックライトあり/なし、1.5mmキーストローク、Copilotキー搭載 |
| ポインティング | TrackPoint+3ボタンタッチパッド(115mm) |
| 通信(Wi-Fi / WWAN) | Wi-Fi 7(MediaTek MT7925)、BT 5.4、LTE(Quectel EM061K-GL/eSIM)、RJ-45有線LAN |
| SIM | eSIM対応(モデルによる)、物理SIMなし |
| ポート類 | USB-A(2.0)×1 USB-A(5Gbps)×2(1つAlways On) USB4/Thunderbolt4 ×2 HDMI 2.1 RJ-45 オーディオジャック (オプション)SmartCard Nano-SIM |
| 筐体サイズ | 357×253.4×10.9–24.7mm(構成により変動) |
| 重量 | 約1.79kg〜 |
| 素材 | 天板 PC-ABS or アルミ(特別BID)、底面 PC-ABS |
| 堅牢性 | MIL-STD-810H 準拠 |
| セキュリティ | dTPM 2.0 / Microsoft Pluton 指紋センサー(電源ボタン一体) IR顔認証 カメラシャッター Kensington Nanoスロット |
| 環境配慮 | 最大90%リサイクル素材(スピーカー・バッテリー・アダプターなど) プラフリーパッケージ、EPEAT Gold、ENERGY STAR 9.0 |
| 保証 | 1年〜3年(オンサイト / Carry-in)、モデルにより異なる |
インターフェース
ThinkPad L16 Gen 2 AHP は、ビジネス利用に必要な端子をしっかり備えており、外部ディスプレイ・周辺機器・ネットワークへの接続がスムーズに行える実用性の高い構成になっています。

左側面
- イーサネット(RJ-45)
- 有線LANによる安定したネットワーク接続に対応。
- USB4(Thunderbolt™ 4相当)
- 最大40Gbps、高速データ転送・外部GPU・複数モニター出力に対応。
- HDMI
- 最大4K/60Hz出力に対応し、外部ディスプレイの拡張もスムーズ。
- USB 3.2 Gen1(Powered USB)
- PCがスリープ中でも周辺機器の充電が可能
右側面
- スマートカードリーダー(カスタマイズ)
- セキュリティカードでの本人認証をサポート(選択時のみ)。
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック
- 3.5mmオーディオ端子。
- USB 2.0
- マウス・キーボードなどの常時接続に便利。
- USB 3.2 Gen1
- 周辺機器の接続に使いやすい標準USB端子。
- ケーブルロックスロット
- 盗難対策用のセキュリティロックに対応。
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おすすめ構成とカスタマイズの注意点

CPUの選び方

ThinkPad L16 Gen 2 AHP のCPUは、4コアの入門向け Ryzen 3、標準性能の Ryzen 5、AI対応の Ryzen 5/7、そして次世代AI性能を持つ Ryzen AI シリーズという構成です。
一般的なオフィス業務なら Ryzen 3〜5 で十分ですが、AIノイズ除去や字幕生成などの AI会議機能 を使うなら NPU搭載モデル(Ryzen 5 PRO 230 以上)が有利です。
長期利用や重い処理を想定する場合は 8コアの Ryzen 7 を選ぶと快適性が大きく向上します。
CPU 詳細比較表
| 用途 | 推奨CPU | コア/スレッド | 最大クロック | GPU | NPU | 総合TOPS | 理由 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| メール・文書作成・軽いTeams会議 | Ryzen 3 PRO 210 | 4C / 8T | 最大 4.7GHz | Radeon 740M | ― | ― | 価格最安・一般業務には十分 |
| Excel・資料作成・ブラウザ多重作業 | Ryzen 5 PRO 215 | 6C / 12T | 最大 4.7GHz | Radeon 740M | ― | ― | 並行作業が快適、価格差小さめでバランス最良 |
| AI会議(ノイズ除去・字幕生成)を使いたい | Ryzen 5 PRO 230 | 6C / 12T | 最大 4.9GHz | Radeon 760M | Ryzen AI(16TOPS) | 最大31TOPS | AI機能が軽く動き、業務効率が大きく向上 |
| 重い事務処理・長期利用で余裕が欲しい | Ryzen 7 PRO 250 | 8C / 16T | 最大 5.1GHz | Radeon 780M | Ryzen AI(16TOPS) | 最大38TOPS | マルチタスクに強く、長く快適に使える |
| 次世代AI(高負荷AI処理)を活用したい | Ryzen AI 5 PRO 340 | 6C / 12T | 最大 4.8GHz | Radeon 840M | Ryzen AI(50TOPS) | 最大59TOPS | Copilot+ PC対応、AI性能が大幅に強化され、高負荷なAI処理にも余裕がある |
OS

ThinkPad L16 Gen 2 AHPのOSは、個人利用であれば標準の「Windows 11 Home」で十分ですが、企業でのデバイス管理やセキュリティポリシー運用を前提とする場合は「Windows 11 Pro」を選ぶことでBitLocker管理やグループポリシーなどの高度な機能が利用でき、特にvPro構成や社内IT管理下で運用する予定があるユーザーにはPro版が最適です。
また、導入OSの言語は日本語版が基本ですが、海外ユーザーや社内グローバル環境で利用する場合は英語版(US/UK)を選択しても追加費用は発生しません。
Microsoft Office


ThinkPad L16 Gen 2 AHP の Office は、すでに Microsoft 365 を契約しているユーザーや企業でボリュームライセンスを利用している場合は「なし」を選べば無駄な追加費用がかからず、Teams・Word・Excel などもクラウド版で問題なく使えます。
一方で、買ってすぐに Word・Excel・PowerPoint のデスクトップ版を使いたい人や、インターネット接続が不安定な環境でローカルアプリとして運用したいユーザーには「Office Home & Business 2024(プリインストール版)」が最適で、セットアップが簡単なうえに買い切り型なので長く使う環境に向いています。
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メモリー

ThinkPad L16 Gen 2 AHP のメモリは SODIMM スロット式で増設・換装が可能です。容量は 16GB/32GB/64GB から選べ、用途に応じて最適な構成が異なります。
また、2枚構成のデュアルチャネルのほうがメモリ帯域が広がり、体感速度が向上するため、同じ容量でも「2×8GB」や「2×16GB」が通常は有利です。ただし、後で増設する予定がある場合は、1枚構成(シングルチャネル)で購入しておくと拡張が容易になるというメリットもあります。
用途別メモリ早見表
| 用途 | 推奨容量 | 備考 |
|---|---|---|
| 一般的なビジネス作業(Office / Web / Teams) | 16GB | 換装予定なし → 2×8GB(デュアル)がおすすめ後で増設したい → 1×16GB(シングル) |
| タブ大量+複数アプリ並行作業 | 32GB | 快適性重視なら 2×16GB(デュアル) |
| 画像編集・AIアシスト活用(PRO 230/250) | 32GB | NPU活用には16GB以上必須 |
| 開発用途・仮想環境・重作業 | 64GB | 2×32GB(最大構成) |
| 3〜5年の長期利用を想定 | 16〜32GB | 将来増設するなら1枚構成で購入 |
ストレージ

ThinkPad L16 Gen 2 AHP はすべて PCIe Gen4 SSD を搭載しており、速度はどの容量でも高速です。
ポイントは「容量をどれだけ使うか」で、256GBは最低限、512GBが最もバランスが良く、長期運用や大容量データを扱う人は 1TB 以上を選ぶと安心です。
写真・動画・Teams録画・大きなExcelファイルが増えるとストレージはすぐに埋まるため、業務用途なら 512GB を基準にするのが失敗しにくい選び方です。
用途別おすすめストレージ容量
| 用途 | 推奨容量 | 理由 |
|---|---|---|
| 文書中心・クラウド利用(OneDrive/Google Drive) | 256GB | 最安構成。軽い用途なら十分。ただしローカル保存は少なめにする必要あり |
| 一般的なビジネス利用(Teams録画、画像、Office資料) | 512GB | 最もバランスが良い。追加27,500円で長期的にストレージ不足の心配が減る |
| 業務ファイルが多い・大容量画像・動画を扱う | 1TB | 作業データが多い人やローカル保存が多い人向け。余裕が大きい |
| 大量データをローカルで管理・長期保管 | 2TB(Performance SSD) | 最上位。高速かつ余裕たっぷり。編集・管理業務や開発用途にも最適 |
ディスプレイ

L16 Gen 2 AHP のディスプレイはどちらも 16型 WUXGA(1920×1200)・16:10・IPS・非光沢・400nit・45% NTSC という基本仕様は同じです。
違いは「タッチ対応」かどうかだけです。タッチパネルは約+11,000円で選択できますが、非タッチの方が軽く、誤操作も少ないためビジネス用途では非タッチが一般的です。
一方、現場作業や資料のスクロール・サイン用途が多い場合はタッチが便利です。
内蔵カメラ

ThinkPad L16 Gen 2 AHP の内蔵カメラは標準の「720p HDカメラ」と、より高画質な「500万画素+IRカメラ」の2種類から選べます。
標準の720pカメラでも通常のWeb会議には問題ありませんが、顔の明るさやディテールが不足しがちなため、TeamsやZoomなどで見た目の印象を重視したい場合や、ノイズの少ない映像を求めるユーザーには500万画素カメラが大きく有利です。
また、上位モデルにはIRカメラが追加されるため、Windows Hello の顔認証が利用でき、パスワード入力なしでロック解除できる点は毎日の使い勝手に直結します。プライバシーシャッターは両モデルに備わっているので、セキュリティ面でも安心して使える構成です。
WWAN

ThinkPad L16 Gen 2 AHP は、4G LTE(CAT6)に対応した WWAN モデルを選択できます。外出先でも安定したネット接続を確保したいユーザーには大きなメリットがあります。
標準は 「なし」 ですが、以下のようなケースでは WWAN 搭載が非常に便利です。
- 社外でのオンライン会議が多い
- 出張・外回りが多く、常にネット接続が必要
- カフェ・ホテルの Wi-Fi が不安定で仕事に支障が出る
- VPN接続を常に使うため、自前回線が必要
SIMカードは eSIM対応(物理SIMなし) のため、キャリアのeSIMプランを契約すればすぐに使い始められます。
基本的には、Wi-Fi中心の利用なら「なし」で問題ありません。
逆に、“どこでも安定したネット環境が欲しい”なら LTEモデルが安心 です。
指紋センサー

ThinkPad L16 Gen 2 AHPの指紋センサーは、電源ボタン一体型のタッチ式が選択可能で、Windows Hello による素早いログインや業務アプリの認証をスムーズに行えるため、セキュリティ性と利便性の両方を高めたいユーザーにとっては費用対効果の高いオプションです。
特にテレワークや外出先での使用が多い場合、パスワード入力の手間がなくなるため作業開始までのストレスが減り、盗み見による情報漏洩のリスクも抑えられます。一方、自宅使用がメインでセキュリティ強化が不要、あるいは顔認証付きカメラを選択する予定がある場合は「なし」でも十分運用可能です。
カード・スロット

ThinkPad L16 Gen 2 AHP のカードスロットは、一般ユーザーであれば「なし」で問題ありませんが、企業の入退室連携やPCログインの二要素認証にスマートカードを利用している環境では、スマートカードリーダー搭載モデルを選ぶことで社内システムとの互換性が確保でき、セキュリティレベルも大幅に向上します。
情報システム部がカードログインを標準化している企業では必須となる場合も多く、法人導入やセキュリティ要求が厳しい業務環境で運用するユーザーにとっては非常に有用なオプションです。
一方、個人利用や一般的なテレワーク用途では利用機会がほとんどないため、基本的には追加不要です。
キーボード

L16 Gen 2 AHP のキーボードはすべて テンキー付き(数値キー付き)・6列レイアウト で、違いは「日本語 / 英語」と「バックライトの有無」です。
バックライトがあると暗い場所でもタイピングしやすく、立ち仕事・会議室・移動中の作業で役立ちます。英語配列はプログラミングやショートカット重視の方に人気です。打鍵感はどの構成でも ThinkPad らしく快適です。
用途別おすすめキーボード
| 用途 | 推奨キーボード | 理由 |
|---|---|---|
| 一般的なビジネス利用(日本語入力メイン) | 日本語配列(標準) | 最も使いやすく、初心者〜ビジネスユーザーの定番 |
| 外出先・会議室など暗い場所で作業することが多い | バックライト付き 日本語配列(+3,300円) | 視認性が上がり、ミスタイプを防げる |
| 英語入力が多い・プログラミングを行う | 英語配列(+1,100円) | 記号位置がシンプルで効率的、US配列に慣れている方向け |
| 英語配列 × 暗所作業の両方が必要 | バックライト付き 英語配列(+4,400円) | もっとも使い勝手の良いUS配列、暗い環境でも安心 |
日本語キーボードと英語キーボード。写真はE14モデルの写真です

バックライトキーボードが光っている様子

バッテリー

ThinkPad L16 Gen 2 AHPのバッテリーは 46.5Wh と 57Wh の2種類から選べ、どちらも Rapid Charge(1時間で約80%)に対応しているため使い勝手は同等ですが、外出先で長時間の作業が多いユーザーや、Teams会議を連続で行うようなワークスタイルでは、容量が約20%大きい 57Wh バッテリーを選ぶことで駆動時間に余裕が生まれます。
一方、オフィス利用が中心で常に電源にアクセスできる環境では標準の 46.5Wh でも十分で、軽さを重視したい場合はこちらが最適です。
バッテリー寿命は使用環境や経年で徐々に低下するため、長く使う予定のユーザーは初めから大容量構成を選んでおくと安心です。
電源アダプター

ThinkPad L16 Gen 2 AHPに付属する電源アダプターは、標準の「65W USB-C ACアダプター」で多くのユーザーにとって十分な充電性能を備えており、自宅・オフィスでの据え置き利用が中心であれば追加費用をかける必要はありません。
一方で、持ち運びが多いユーザーやカバンの中身をとにかく軽量化したい人には、より小型で発熱が少なく効率の良い「65W USB-C スリム GaN アダプター」が便利で、標準品よりも薄型・軽量のためモバイルワークとの相性が良い選択肢になります。どちらのアダプターもUSB-C PDに対応し、Rapid Charge(1時間で約80%充電)をサポートしているため、充電速度に差はなく、好みや利用シーンで選ぶのが最適です。
65W USB Type-Cアダプター

65W USB-C スリム GaN アダプター

市販のさらに小型のアダプターも使えます!

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まとめ

ThinkPad L16 Gen 2 AHP は、16型WUXGA・16:10の広い表示領域と、AMD Ryzen™ PRO シリーズの安定した性能、テンキー付きキーボード、そして高い保守性(CRU対応)を備えた 実務向けのスタンダード16型ノートPC です。
AI対応モデル(Ryzen 5 PRO 230 / Ryzen 7 PRO 250 / Ryzen AIシリーズ)を選べば、Teams のAIノイズ除去・字幕生成などのAI機能が軽く動作し、日々のオンライン会議もより快適になります。
構成選びのポイントは以下の通りです。
- CPU:業務の快適さ重視なら Ryzen 5 PRO 215 が最適バランス
- AI機能を使うなら Ryzen 5 PRO 230 以上
- メモリ:8GBは避け、16GB以上 を推奨
- SSD:長期運用なら 512GB が安心
- ディスプレイ:ほとんどの人は 非タッチ で十分
- キーボード:日本語配列が標準、暗所作業が多い人は バックライト付き
「16型で作業効率を上げたい」「予算は抑えつつ、長く安心して使えるPCが欲しい」
そんなユーザーにとって、L16 Gen 2 AHP は最もバランスの良い一台です。
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