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ThinkPad P16s Gen 3レビュー|AI対応16型モバイルWSの実力

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  • Intel Core Ultra搭載、AI処理も高速&省電力で快適
  • 最大96GBメモリ×Gen4 SSD、重い作業でも止まらない性能
  • RTX 500 Ada搭載可能、16型ワークステーションとして最強のコスパ

ThinkPad P16s Gen 3(Intel)は、最新のIntel Core Ultraプロセッサーと最大96GBメモリ、そしてRTX 500 Ada世代GPUを選べる“AI時代の16型モバイルワークステーション”です。

AI専用エンジン「Intel AI Boost」による高速なローカルAI処理、デュアルスロット構成の大容量メモリ、PCIe Gen4 SSDによる高速アクセスで、設計・解析・クリエイティブ作業まで幅広い業務をサクサクこなします。

さらに、実務で定評のあるThinkPadキーボードやテンキー、MIL-STD-810H準拠の堅牢性、Wi-Fi 6E/4G LTE対応など、ビジネス現場で求められる機能を多数搭載。

「外でもしっかり使えるパフォーマンスを求めたい」
「16型の作業領域でCADや資料作成を効率化したい」
「AI処理も活用できるコスパ良いワークステーションがほしい」

そんなプロフェッショナルに最適な一台です。

OSWindows 11 Pro
Windows 11 Home
CPUIntel® Core™ Ultra(Hシリーズ)
Core Ultra 5 125H/135H
Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
グラフィックス– Intel® Arc™ グラフィックス(内蔵)
NVIDIA® RTX™ 500 Ada(4GB GDDR6)
メモリ最大96GB
(DDR5-5600、2スロット)
ストレージ 256GB/512GB/1TB/2TB SSD
(PCIe Gen4 NVMe、Opal 2.0対応)
ディスプレイ– 16.0型 WUXGA(1920×1200)
– WQUXGA OLED(3840×2400)
通信Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.3/有線LAN(RJ-45)/4G LTE(オプション/eSIM対応)
重さ約1.82kg〜
バッテリー57Wh/75Wh(Rapid Charge対応:約1時間で80%充電)

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目次

5つの特徴

ビジネス現場で求められる「性能・携帯性・信頼性」をバランスよく備えたThinkPad P16s Gen 3(Intel)。ここでは、その実力を支える5つのポイントを、要点を押さえて分かりやすく紹介します。

特徴

Intel Core Ultra+NPUでAI処理を高速化

ThinkPad P16s Gen 3は、最新のIntel Core Ultra Hシリーズを搭載し、CPU+GPU+NPU(Intel AI Boost)の“3エンジン構成”による高効率なAI処理が魅力。写真補正、ノイズ除去、会議の要約など、Copilotを含むAIアシスト作業がより軽快に動作します。省電力化も進み、バッテリー持ちの向上も期待できる、まさにAI時代のビジネスPCです。

特徴

RTX 500 Ada搭載でCAD・設計・3Dも安心

オプションでNVIDIA RTX 500 Ada(4GB GDDR6)を搭載可能。2D CADはもちろん、エントリークラスの3Dモデリング、BIM、動画編集までカバーできるプロ向けGPUです。ISV認定(AutoCAD/SOLIDWORKSほか)も取得しており、設計・解析・制作現場での安定稼働をしっかり保証してくれます。

特徴

最大96GBメモリ×Gen4 SSDで重い作業もスムーズ

2スロット構成で最大96GBまで増設でき、ヘビーなマルチタスクや大規模データ処理も余裕。さらにPCIe Gen4 SSDに対応しており、OS起動・アプリ切替・大容量ファイルの読み書きが高速。CAD、画像編集、開発環境など、負荷の高い業務をメインに使うユーザーに最適なパフォーマンスです。

特徴

16型の広い作業領域×高色域パネルで作業効率UP

標準のWUXGA(1920×1200)に加え、100%sRGB対応の高色域パネル、・WQUXGA OLED(3840×2400/100% DCI-P3)など、業務に合わせて高品質パネルを選べます。16:10の広い作業領域で、CADの図面やExcelの行表示が増え、作業効率が大きく向上します。

特徴

堅牢性・接続性・キーボード…ThinkPadらしい完成度

MIL-STD-810H準拠の堅牢性、RJ-45搭載の有線LAN、Wi-Fi 6E、4G LTE対応(eSIM可)など、ビジネスで必要な機能を多数搭載。テンキー付き16型キーボード、Copilotキー、TrackPointクイックメニュー対応など、操作性も大幅に進化しています。外出先でもオフィスでも、安定した業務環境を作れる信頼性が大きな魅力です。

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製品仕様まとめ

ThinkPad P16s Gen3 Intelは、AI処理に対応したCPUと、最大96GBメモリ/Gen4 SSDによる高い拡張性を備えた16型モバイルワークステーションです。

AIによる自動化機能と優れた省電力性を両立し、開発・設計・映像制作・教育など幅広い分野で活躍します。以下に主要な仕様をまとめました。購入時のカスタマイズや構成検討の参考にしてください。

詳細仕様はこちらをクリック!
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項目内容
初期導入OS・Windows 11 Pro 64bit(推奨)
・Windows 11 Home 64bit
・Ubuntu Linux LTS(後日対応)
・Red Hat Enterprise Linux(認証)
プロセッサーIntel® Core™ Ultra Hシリーズ(Ultra 5/Ultra 7/Ultra 9)
セキュリティチップTPM 2.0(ハードウェア暗号化対応)
その他のセキュリティパワーオンパスワード/スーパーバイザーパスワード/
システム管理パスワード/NVMeパスワード/ケーブルロックスロット
最大メモリー容量最大96GB(DDR5-5600、non-ECC、SODIMM)
メモリースロット数2スロット(デュアルチャネル対応)
ストレージM.2 PCIe NVMe SSD(256GB/512GB/1TB/2TB)
RAID構成非対応
光学ドライブなし
グラフィックス・Intel® Arc™ Graphics(内蔵)
・NVIDIA® RTX™ 500 Ada(4GB GDDR6)
ディスプレイ・16.0型 WUXGA IPS(1920×1200/300nit/非光沢)
・16.0型 WUXGA IPS(1920×1200/300nit/マルチタッチ)
・16.0型 WQUXGA OLED(3840×2400/400nit/AR/AS/HDR)
インターフェース(基本)HDMI ×1/ マイク/ヘッドホン・コンボジャック ×1 /RJ-45(有線LAN)×1 /ケーブルロックスロット(2.5×6mm)
USBポートThunderbolt 4(USB4 40Gbps)×2 / USB 3.2 Gen1 ×2(うち1つAlways On)
WWAN4G LTE(オプション/eSIM対応)
ワイヤレスWi-Fi 6E(オプション)
BluetoothBluetooth 5.3
イーサネット10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
オーディオステレオスピーカー(Dolby Audio)/デュアルマイク(Dolby Voice)
カメラ・5.0MPカメラ(プライバシーシャッター)
・5.0MP+IR(Windows Hello対応)
カードスロットスマートカードリーダー(オプション)
カラーセンサーX-Rite Pantone ファクトリーカラーキャリブレーション(オプション)
キーボード6列フルサイズ(テンキー付き)/JIS配列/TrackPoint/バックライト対応/Copilotキー
指紋センサー電源ボタン一体型(標準搭載)
ポインティングデバイスTrackPoint+ThinkPadクリックパッド
本体寸法約 361.5 × 248.6 × 21.13mm
本体質量約1.82kg〜
バッテリー・57Wh(固定式)・75Wh(固定式)
駆動時間(JEITA 3.0)動画再生:約14.18時間/アイドル:約26.83時間
エネルギー消費効率12区分 30.4kWh/年(AA)
本体カラーブラック

インターフェース

ThinkPad P16s Gen 3 は、16型ワークステーションとして必要なポートをしっかり装備しています。

HDMI・RJ-45(有線LAN)・Thunderbolt 4 など“ビジネス利用で必須の端子”がそろい、外付けモニター接続や会社の有線ネットワークにもそのまま対応できます。

左側面

  • HDMIポート
    • 最大4K/60Hz出力に対応し、外部モニターやプロジェクターへの接続に便利。
  • Thunderbolt 4 ×2(USB-C兼用)
    • USB PD(Power Delivery)対応で本体充電も可能。
    • 最大40Gbpsの高速転送と、8K映像出力にも対応しています。
  • USB 3.2 Gen1(Always On対応)
    • 常時給電が可能なUSB-Aポート。スマホや周辺機器の充電にも使えます。
  • マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック(3.5mm)
    • ヘッドセットや外部マイクを接続して、オンライン会議や音声通話を快適に。

右側面

  1. スマートカードリーダー(カスタマイズで選択可)
    • セキュリティ強化や社内認証用途に活用可能。
  2. USB 3.2 Gen1
    • 外付けストレージやマウス、キーボードなどの接続に対応。
  3. イーサネット・コネクター(RJ-45)
    • 安定した有線LAN接続が可能。企業ネットワーク環境でも安心して使用できます。
  4. ケーブルロックスロット(2.5×6mm)
    • 盗難防止用ケーブルロックを装着可能。公共スペースでの利用時も安全です。

外部ディスプレイ:本体画面を含め最大4画面(外部最大3台)までの独立表示に対応。会議・設計・編集のワークフローを拡張できます。CADやマルチウィンドウ作業での効率が大幅に向上。

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おすすめ構成とカスタマイズの注意点

CPUの選び方

ThinkPad P16s Gen 3 のCPUは、どのモデルを選ぶかで作業効率が大きく変わります。

基本的には「Ultra 5で十分」「Ultra 7で高速処理」「Ultra 9はプロ向け」という整理で選ぶと失敗しません。

内蔵NPU「Intel AI Boost」は全モデル共通ですが、P-core数やキャッシュ容量が上位になるほどAI処理やマルチタスクが安定し、CAD・建築系の3D図面(BIM)・画像編集などの実務で差が出ます。

軽いOffice作業ならUltra 5で十分ですが、RTX 500 Ada と組み合わせるなら Ultra 7 以上が推奨。特に長時間のレンダリングや大規模データを扱うなら Ultra 9 が安定して高い性能を発揮します。

以下の表では、それぞれのCPUのスペックと用途の目安をまとめていますので、目的に合わせて最適な1台を選んでください。

CPU詳細表

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Processor Nameコア/スレッド最大クロックキャッシュグラフィックスNPU用途の目安
Core Ultra 5 125H14C / 18T最大 4.5GHz18MBIntel ArcIntel AI BoostOffice、Web会議、資料作成が中心のユーザー向け。
写真補正など軽めのAI処理も問題なし。最もコスパが高い。
Core Ultra 5 135H14C / 18T最大 4.6GHz18MBIntel ArcIntel AI BoostOffice+αの作業を快適にしたい人に。
コード開発、写真編集、AIアシストを多用するワークフローに最適。
Core Ultra 7 155H16C / 22T最大 4.8GHz24MBIntel ArcIntel AI BoostCADの2D作業や建築系の3D図面(BIM)、Adobe系アプリの利用が多いユーザーにおすすめ。
RTXとの相性も良い。
Core Ultra 7 165H16C / 22T最大 5.0GHz24MBIntel ArcIntel AI Boost高速なP-coreで負荷の高い処理をこなす準プロ向け。
3Dモデリング、動画編集、解析処理などを安定してこなしたい人に。
Core Ultra 9 185H16C / 22T最大 5.1GHz24MBIntel ArcIntel AI Boost建築系の3D図面(BIM)の大規模データ、長時間レンダリング、解析など、プロレベルの作業負荷に対応する最上位モデル。

メモリの選び方

ThinkPad P16s Gen 3 のメモリは、作業内容によって快適さが大きく変わるため、最初の選択がとても重要です。

標準の16GBでも一般的なOffice作業は問題ありませんが、AIアシスト機能を多用したり、RAW現像・動画編集・建築系の3D図面(BIM)など負荷の高いアプリを使う場合は、32GB以上を選ぶと明確に体感が変わります

また本機種は2スロット構成で最大96GBまで増設できますが、購入後の換装は慣れていないユーザーにはややハードルが高いため、不安な場合は購入時のカスタマイズで必要な容量を選んでおくのが安全です。

長期的にみても、AI処理・画像編集・開発用途が増えることを考えれば、32GB〜64GBを選ぶと快適に使え、ワークステーションらしい性能を引き出せます。

メモリ容量の用途別おすすめ

メモリ容量用途の目安
16GBOffice、Web会議、ブラウザ中心の一般業務。AIアシストは軽めならOK。最も手頃だが余裕は少なめ。
32GB(推奨)仕事用として最もバランスが良い。RAW現像、Lightroom、Illustrator、Adobe系の編集、AI処理も快適。
64GB画像編集+複数アプリ同時起動、建築系の3D図面(BIM)、大きめのプロジェクトファイルを扱う人に最適。
96GB(最大)大規模CADデータ、BIMの重いファイル、動画編集4K案件、AIモデルの推論・学習など、プロ向けの最高構成。
デュアルチャネル構成を推奨

ThinkPad P16s Gen3 Intelでは、同容量メモリを2枚使用する「デュアルチャネル構成」が理想です。CPUとメモリ間のデータ転送を並列化でき、アプリの応答性や処理速度が大きく向上します。

例えば、16GB×2(32GB)や48GB×2(96GB)の構成では、シングルチャネル構成と比べて体感で20〜30%のパフォーマンス向上が見込めます。

OS

ThinkPad P16s Gen 3 のOSは Windows 11 Home 64bitWindows 11 Pro 64bit(+¥11,000) の2種類から選択できます。

Homeでも一般的な作業は問題なく行えますが、企業利用やセキュリティ要件がある場合は、管理機能が拡張されたPro版を選ぶことで運用性が大きく向上します。

また、導入言語は日本語版・英語版のどちらも追加費用なしで選択可能なため、利用環境に合わせて適切な組み合わせを選ぶことが大切です。

以下に、OSの種類とおすすめ用途を一覧でまとめます。

OS選択一覧

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OS / 言語特徴価格おすすめ用途
Windows 11 Home 64bit(日本語/英語)個人向け標準版。基本的な作業を広くカバー。リモートデスクトップ受信やBitLockerは非搭載。追加費用なし個人利用、学習、テレワーク中心、家庭向け
Windows 11 Pro 64bit(日本語/英語)BitLocker、リモートデスクトップ(受信)、ドメイン参加、グループポリシーなど企業向け機能を搭載。vPro CPUとの相性◎+¥11,000会社支給PC、法人導入、機密情報を扱う環境、IT管理が必要な部署

Microsoft Office

ThinkPad P16s Gen 3 では、Officeソフトを「なし」または「Microsoft Office Home & Business 2024(法人向け)」から選択できます。

Office付き構成は +35,200円 と高額ですが、Word・Excel・PowerPoint・Outlook を永続ライセンスで利用できるため、ビジネス用途では導入メリットが大きい選択肢です。

一方、個人利用やクラウド型アプリ(Googleドキュメントなど)が中心であれば、まずは「なし」で購入し、必要に応じて後から導入する方法も十分実用的です。

以下に Office の選択肢とおすすめ用途を一覧で整理します。

Office選択一覧

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選択肢内容価格おすすめ用途
なしOfficeソフトは搭載されず、後から自分で導入する形式追加費用なしGoogleドキュメント派、Officeを既に持っている人、費用を抑えたい人
Microsoft Office Home & Business 2024
(法人向け/プリインストール)
Word / Excel / PowerPoint / Outlook の永続ライセンス(サブスク不要)+¥35,200会社業務、見積書や資料作成が多い人、Officeアプリが必須の業務環境


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ストレージ

ThinkPad P16s Gen 3 のストレージは、すべて PCIe Gen4 NVMe SSD(M.2 2280) を採用しており、速度・信頼性のバランスが優れた構成です。容量は 256GB〜2TB まで幅広く、さらに「Performance」モデルは書き込み速度が高速で、大容量データの取り扱いやクリエイティブ作業に向いています。一般的なビジネス用途であれば 512GB〜1TB が最もバランスが良く、動画編集・3Dデータ・RAW写真などを扱う方は 1TB以上を推奨します。後から交換可能なM.2スロット構成のため、将来のアップグレードも容易です。

ストレージ選択一覧

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容量・モデル規格特徴価格おすすめ用途
256GB Gen4 TLC(標準)PCIe Gen4 NVMe最も低価格。容量はやや不足気味追加費用なし事務作業中心、ローカルに大きいデータを保存しない
512GB Gen4 TLCPCIe Gen4 NVMe標準的な速度と容量でバランス良し+¥17,600一般的なビジネス用途、Teams/Office での業務
512GB Gen4 PerformancePCIe Gen4 NVMe(高速版)書き込みが高速、アプリ起動がさらに快適+¥26,400画像編集、建築系の図面、解析ソフトなど
1TB Gen4 TLCPCIe Gen4 NVMe容量重視、長期運用に安心+¥74,800大きめのOfficeファイル/資料が多い業務
1TB Gen4 PerformancePCIe Gen4 NVMe(高速版)高速読み書きでクリエイティブ作業に最適+¥83,600RAW写真、4K動画、CADデータなど
2TB Gen4 PerformancePCIe Gen4 NVMe(高速・大容量)最大構成。大量データも余裕+¥193,600動画編集、3Dモデリング、AI処理、大規模プロジェクト

ディスプレイ

ThinkPad P16s Gen 3 のディスプレイは、WUXGA(1920×1200)IPSを中心に4種類、有機EL(WQUXGA OLED)を含む合計5種類から選択できます。

標準のWUXGAでも十分使えますが、色再現性や輝度の違いにより、用途によって適したモデルが異なります。特にクリエイティブ作業やCADなど色精度が求められる業務では、100% sRGBやOLEDを選ぶと表示品質が格段に向上します。

一方、消費電力や価格を抑えたい場合は標準モデルが最もバランスが良い選択です。

ディスプレイ比較一覧

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モデル解像度・種類明るさ色域タッチ価格おすすめ用途
16″ WUXGA IPS(45% NTSC/標準)1920×1200・IPS300nit45% NTSC非対応標準事務作業、資料作成、軽いWeb会議
16″ WUXGA IPS(45% NTSC/タッチ対応)1920×1200・IPS300nit45% NTSC対応+¥15,400タッチ操作を使うユーザー、教育・現場用途
16″ WUXGA IPS(100% sRGB/ブルーライト軽減)1920×1200・IPS400nit100% sRGB非対応+¥4,400写真確認・Web制作・プレゼン・設計など色精度重視
16″ WUXGA IPS(100% sRGB/タッチ対応)1920×1200・IPS400nit100% sRGB対応+¥15,400タッチ+色精度両立、外出先で画質と操作性を確保
16″ WQUXGA OLED(3840×2400 有機EL)4K相当・OLED400nit100% DCI-P3対応+¥93,500写真・動画編集、デザイン、CAD/BIM、色再現性最優先

グラフィックスカード

ThinkPad P16s Gen 3 では、Intel Arc(内蔵グラフィックス)NVIDIA RTX 500 Ada 世代(4GB GDDR6) の2種類から選択できます。

内蔵GPUでもビジネス用途や軽い画像処理には十分な性能がありますが、CAD・建築設計・3D表示・AI推論など、グラフィックス負荷の高い作業がある場合はRTX GPUを選ぶことで処理速度と安定性が大きく向上します。

RTX 500はISV認定にも対応しており、業務用アプリの動作保証が得られるため、プロ用途では特にメリットが大きい構成です。

グラフィックスカード比較一覧

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モデルメモリ特徴価格おすすめ用途
内蔵グラフィックス(Intel Arc/Intel Graphics)共有(システムメモリ使用)省電力で発熱が少なく、軽い3DやAI処理も対応。携帯性重視の構成。追加費用なし事務作業、Office、Web会議、軽い画像編集、プログラミング
NVIDIA RTX™ 500 Ada 世代 Laptop GPU(4GB GDDR6)4GB GDDR6CAD/BIM/3Dレンダリングに最適。ISV認定で業務アプリが安定。AI推論も高速。+¥48,400建築系の3D図面(BIM)、CAD、2D/3D設計、解析、動画編集

内蔵カメラ

ThinkPad P16s Gen 4 (Intel) は、500万画素の高解像度カメラを標準搭載。テレワークやオンライン会議でも、自然でクリアな映像を映し出します。さらに、オプションでIR(赤外線)カメラ付きモデルを選ぶと、セキュリティと利便性が大きく向上します。

  • 500万画素カメラ
    • フルHDを超える高精細映像で、顔の明るさや表情を自然に再現
    • ノイズリダクション機能により、暗い環境でもクリアに撮影
    • プライバシーシャッター付きで、使用しない時は物理的にカメラを遮断可能
      在宅勤務や日常的なWeb会議に最適
  • 500万画素 + IRカメラ(オプション)
    • 標準カメラに加え、赤外線センサーを搭載
    • Windows Hello 顔認証に対応し、ログインが瞬時に可能
    • 人感検知機能(Human Presence Detection)により、離席時の自動ロックや復帰時の自動解除が可能
      セキュリティ重視・スマートな運用を求めるビジネスユーザーにおすすめ

キーボード

ThinkPad P16s Gen3 Intelは、テンキー(数値キー)を標準搭載した16インチモデルです。テンキー付きキーボードは、表計算や数値入力を頻繁に行うユーザーにとって大きなメリットがあります。

右手のホームポジションを崩さずに数字を入力できるため、Excel作業・CADの座標入力・経理処理などの効率が格段に向上します。

✨ テンキー付きのメリット
  • 数値入力のスピードアップ(Excel、CAD、見積書入力など)
  • 右手の操作が安定し、入力姿勢が自然
  • ショートカット操作が増え、作業効率アップ(例:Alt+数値キーで特殊記号入力)
  • 電卓代わりとしても便利

選択できるキーボード構成

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キーボードタイプ言語配列バックライト特徴
バックライト付き・日本語日本語あり暗所作業でもキーが見やすい。デザイン性と実用性を両立。
バックライト付き・英語英語あり海外出張やグローバル環境での使用に最適。

日本語キーボードと英語キーボード。以下は14インチキーボードの例。

バックライトキーボードが光っている様子

飛行機や暗い環境で活躍

バックライト付きで視認性抜群、かつ長年支持されるThinkPadらしい打鍵感を実現。自分に合った配列を選ぶことで、「生産性」と「快適性」 をさらに高められます。

さらに、Copilotキー(AIアシスタント呼び出しキー)を新搭載。
ワンタッチでMicrosoft Copilotを起動でき、AIによる業務効率化をすぐに活用できます。
ThinkPadらしい確かな打鍵感と最新AI時代の操作性が両立した、完成度の高いキーボードです。

ビデオ変換アダプター

ThinkPad P16s Gen 3 (Intel)は、HDMIポートと2つのThunderbolt 4ポートを標準装備しており、最大で外部3画面出力に対応します。そのままでも高い拡張性を持ちますが、プレゼンや会議室での投影、旧型モニター接続には変換アダプターを活用するとさらに便利です。

USB Type-C – VGA変換アダプターの例
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アダプター名主な機能・特徴おすすめの用途選び方のポイント
HDMI–VGA変換アダプターHDMI出力をVGAに変換可能。古いモニターやプロジェクターに対応。社外会議・プレゼンテーション時に最適。旧型プロジェクターとの接続に最適。
USB Type-C–VGA変換アダプターUSB-C(Thunderbolt 4)からVGA出力可能。HDMI使用中でも別出力が可能。複数ディスプレイ環境・会議用途におすすめ。複数出力や拡張表示を行う場合に便利。
USB Type-C–DisplayPort変換アダプター高解像度・高リフレッシュレート対応(4K/高色域表示に対応)。映像編集・CAD・デザインなどプロ向け用途。高解像度出力・映像編集用途に最適。

どのアダプターもLenovo純正品のため高い互換性と安定性を確保。P16s Gen3 Intelの豊富な映像出力機能を、用途に応じて最大限に活用できます。

バッテリー

ThinkPad P16s Gen 3 のバッテリーは 57Wh75Wh(+¥1,100) の2種類から選べます。どちらも3セル構成でRapid Chargeに対応しており、約1時間で80%まで充電できるため、モバイルワークでも安心して使えます。

57Whは軽さを優先したい場合に適しており、75Whは稼働時間を重視するユーザーに最適です。価格差はわずか +1,100円 なので、外出が多い方や長時間バッテリーを求める方は75Whを選ぶメリットが大きい構成です。

バッテリー比較一覧

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容量駆動時間の目安(JEITA3.0)特徴価格おすすめ用途
57Wh(標準)動画再生 約14.18時間/アイドル 約26.83時間標準容量。軽量で持ち運びやすい。Rapid Charge対応。追加費用なし事務作業、外出は短時間中心、軽さ優先
75Wh(大容量)動画再生 約18〜20時間相当/アイドル 約30時間相当長時間駆動で充電回数を減らせる。出張に有利。Rapid Charge対応。+¥1,100出張・外回りが多い、移動中の作業が多い、バッテリー重視

まとめ

ThinkPad P16s Gen 3 は、最新の Intel Core Ultra(Arrow Lake)最大96GBメモリGen4 SSD を備えた、非常にバランスの良いモバイルワークステーションです。

NVIDIA RTX 500 Ada を選べば CAD や建築系3D図面(BIM)などの高度な業務もスムーズにこなせます。

また、75Whバッテリー・有機ELディスプレイ・豊富なポートなど、実務で「本当に必要な要素」がしっかり揃っており、在宅・オフィス・外出のどんなワークスタイルにも柔軟に対応します。

軽さ・性能・拡張性・価格のトータルバランスで選ぶなら、本機は非常に強い選択肢。
ビジネスPCとして長く使える1台を求めるユーザーに、自信を持っておすすめできるモデルです。

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