ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1|360°×AI対応ノート

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  • 第2世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)搭載でAI性能と省電力を両立
  • 360°回転ヒンジ×タッチ&ペン対応で、書く・見せる・共有が自在
  • MIL-STD-810H準拠の堅牢設計と58Whバッテリーで長時間駆動

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、第2世代Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)を搭載した、AI対応の最新ビジネスノートです。

CPU・GPU・NPUの3エンジンが連携し、AIアシスタントやノイズ除去、要約などの処理をローカルでスムーズに実行。クラウド依存を減らしながら、高速で省電力な作業環境を実現します。


さらに、360°回転ヒンジとタッチ・ペン操作に対応し、ノートPC・タブレット・テントスタイルなど多様な使い方に対応。会議での共有、現場での書き込み、外出先での資料確認も1台で完結します。

MIL-STD-810H準拠の堅牢ボディと58Whの大容量バッテリーを備え、長時間の出張や外出時でも安心。柔軟な働き方を支える、次世代のモバイルThinkPadです。

OSWindows 11 Pro / Home
CPU第2世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)
Core Ultra 5:225U / 235U
Core Ultra 7:255U / 265U / 255H / 265H
グラフィックス内蔵 Intel® Arc™ Graphics
(140T / 140V / 130V)
メモリ16 / 32 / 64GB LPDDR5x-7467
(はんだ付け・増設不可)
ストレージ 512GB / 1TB / 2TB SSD
(PCIe® NVMe®、Gen5対応)
ディスプレイ– 14型 WUXGA(1920×1200)IPS タッチ
– 2.8K OLED(2880×1800)タッチ
通信Wi-Fi 6E(Intel® BE201 / AX211)+ Bluetooth® 5.3 / 5.4
4G LTE / 5G Sub-6(オプション)
重さ約1.40kg〜
バッテリー58Wh(Rapid Charge対応:1時間で約80%充電)
セキュリティ指紋センサー(電源ボタン一体型)/顔認証(IRカメラ)対応

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目次

7つの特徴

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、AI性能・モビリティ・使い勝手を高次元で融合した最新ビジネスノートです。

ここでは、従来のクラムシェル型T14sから進化した「7つの魅力」を紹介します。

柔軟なワークスタイルを支える2-in-1設計と、ThinkPadらしい堅牢性・信頼性の両立に注目です。

特徴

360°ヒンジで“書く・見せる・共有する”が自在

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、360°回転ヒンジを採用し、ノート・タブレット・テント・スタンドの4モードを自由に切り替え可能。打ち合わせでの資料共有、出先でのメモ書き、プレゼン時のスタンド利用など、あらゆる業務シーンに対応します。

特徴

ペン対応タッチパネルで手書きもスマートに

14型WUXGAタッチディスプレイは、Lenovo Yogaペンによる手書き入力に対応。ペンはマグネット吸着式でUSB-C充電も可能。会議中のメモやPDFへの注釈もスムーズに行えます。“紙とデジタルの中間”の書き心地で、直感的なワークフローを支援します。

特徴

第2世代Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)× AIエンジン搭載

CPU・GPU・NPUの三つの演算エンジンが連携し、AIアシスタントやノイズ除去、要約などをローカルで高速処理。第2世代Intel® Core Ultra 7 265Hでは最大97 TOPSのAI性能を発揮し、クリエイティブ作業も余裕をもってこなせます。

特徴

最大64GBメモリ&Gen5 SSDで高速レスポンス

最大64GBのLPDDR5xメモリとPCIe Gen5 SSDに対応。データ処理やマルチタスク時でも遅延を感じさせない快適な動作を実現します。大量の資料やクラウドアプリを同時に開いてもスムーズに動作します。

特徴

鮮やかで見やすい500nit/100% sRGBディスプレイ

14型WUXGA(1920×1200)IPS液晶は、最大500nit・100%sRGBの高色域パネルを選択可能。Eyesafe®認証によりブルーライトを低減し、長時間作業でも目に優しい設計。映像や資料の発色も自然で、テレワークやクリエイティブ業務にも最適です。

特徴

MIL-STD-810H準拠の堅牢設計で長く使える

極端な温度、湿度、衝撃、振動などを想定した米軍規格MIL-STD-810Hをクリア。アルミ+マグネシウム合金の筐体が高い耐久性と軽量性を両立します。長期運用・外回り業務でも安心して使えるビジネス品質です。

特徴

58Whバッテリー+Rapid Charge対応で一日安心

58Whの大容量バッテリーは、1時間で約80%まで急速充電できるRapid Chargeに対応。最大約16時間(JEITA 3.0測定)駆動し、外出や出張時も電源を気にせず作業できます。さらに、ユーザー自身で交換可能な設計で、長期保守やTCO削減にも貢献します。

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製品仕様まとめ

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項目内容
OSWindows 11 Home 64bit(Pro選択可)
CPUインテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225U(Pコア 最大4.8GHz/Eコア 最大3.8GHz)
グラフィックスインテル® 内蔵グラフィックス
メモリ16GB LPDDR5X-8533MT/s(オンボード)
ストレージ256GB SSD(M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC/OPAL対応)
ディスプレイ14型 WUXGA(1920×1200)IPS液晶反射防止/汚れ防止/マルチタッチ対応/400nit/45%NTSC/60Hz/DBEF5
カメラ500万画素カメラ+マイク
ペンLenovo Yogaペン(マグネット吸着式)
キーボード日本語配列・バックライト付き・ブラック
指紋センサー搭載(電源ボタン一体型)
ワイヤレス通信インテル® Wi-Fi 6E AX211(2×2)+Bluetooth®
WWAN非対応(構成により選択可)
バッテリー3セル リチウムイオン(58Wh)Rapid Charge対応:約1時間で約80%充電
電源アダプター65W USB Type-C ACアダプター
保証1年間 プレミアサポート
カラーブラック
OfficeソフトOfficeなし(選択可)
重量約1.40kg〜(構成により異なる)

インターフェース

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、ビジネス用途に必要な端子をしっかり装備。Thunderbolt 4による高速転送や映像出力に対応しつつ、従来のUSB-Aポートも確保しています。

オプションでスマートカードリーダーやnanoSIMスロットも選択可能。外部モニターや周辺機器との接続も柔軟です。

左側面

  1. Thunderbolt™ 4 ×2
    • 充電・データ転送・映像出力を1本で。ドック接続や高速ストレージ運用に最適。
  2. HDMI
    • 会議室やプロジェクターにそのまま出力。アダプター不要で即プレゼン。
  3. マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック
    • 3.5mmオーディオ端子。ヘッドセット対応。
  4. nanoSIMスロット(カスタマイズ)
    • 4G/5Gモデル選択時に使用。屋外でも安定通信。

右側面

  1. スマートカードリーダー(カスタマイズ)
    • 社員証などのICカード認証に対応。法人セキュリティを強化。
  2. USB 3.2 Gen 1(USB-A)
    • マウスやメモリ、周辺機器を手前でサッと接続。
  3. USB 3.2 Gen 1(Powered USB-A)
    • PCの電源OFF時も給電可能。スマホの充電に便利。
  4. ケーブルロックスロット
    • 盗難対策用の物理ロックを装着可能。

💡 外部ディスプレイ
最大3画面出力に対応(本体ディスプレイ+Thunderbolt 4 ×2/HDMI ×1)。会議室や在宅ワークなど、マルチディスプレイ環境の構築にも適しています。

RJ-45は非搭載ですが、TB4ドック経由で有線LAN・追加映像出力を柔軟に拡張できます。

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CPUの特徴

ThinkPad T14s Gen6 IALは、第2世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)を搭載。最新のインテル アーキテクチャにより、ビジネスPCのパフォーマンスと省電力性が大きく進化しています。

3つのエンジンが連携する「ハイブリッドAI設計」

Arrow Lakeは、CPU(P-core/E-core)・GPU(Intel® Arc™ Graphics)・NPU(Intel® AI Boost)の3つの演算エンジンを統合。用途に応じて処理を自動で最適化し、AIアシスタントや画像認識などのローカルAI処理も軽快にこなします。これにより、作業の応答性を高めながら消費電力を抑えることが可能になりました。

Uシリーズ/Hシリーズを選べる柔軟な構成

Arrow Lakeでは、省電力重視のUシリーズと高性能重視のHシリーズを展開。いずれも第2世代の「Intel 4」プロセスを採用し、発熱効率とマルチタスク性能が改善されています。

さらに、HシリーズではArc 140T GPUを内蔵し、画像処理やマルチディスプレイ環境にも強く、設計・開発・クリエイティブ用途まで幅広く対応します。

Arc GPUを内蔵するHシリーズで描画性能が大幅向上

Arrow Lake世代では、CPUの種類によって内蔵GPUが異なります。

Core Ultra 7 255H/265H(Hシリーズ)には、最新の Intel® Arc™ 140T GPU が統合され、従来のIris Xe Graphicsと比べて描画・AI処理性能が大きく向上しました。画像編集や3Dビューワ、AIアプリの推論処理など、グラフィック負荷の高い作業でもスムーズに動作します。

一方で、Uシリーズ(225U/235U/255U/265U)は省電力に特化しており、ArcではなくIntel® Graphics(Xeベース)を搭載。ビジネスアプリやOffice業務中心の用途に適した軽量構成です。

AI処理もローカルでスマートに

NPU「Intel® AI Boost」は、AIアシスタントやノイズ除去、画像補正などをデバイス上で実行可能。クラウドに依存せず、オフラインでも高速かつセキュアなAI体験を実現します。業務効率を高めながら、情報漏えいリスクを抑えられる点も法人利用に最適です。

性能と省電力のベストバランス

Arrow Lakeは、AI支援による電力最適化により、高負荷時は瞬時にパフォーマンスを引き出し、低負荷時は消費電力を抑える「スマートパフォーマンス設計」を採用。これにより、高速処理と長時間駆動を両立するモバイル性能を実現しています。

第2世代Intel Core Ultra(Arrow Lake)は、CPU・GPU・NPUの協調制御によって“AIを前提とした設計”へ進化した世代です。T14s Gen6 IALではその実力を、軽量・堅牢なボディの中で最大限に引き出し、あらゆるビジネスシーンで安定したパフォーマンスを発揮します。

おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、CPUやメモリ、ストレージ、ディスプレイ、セキュリティ機能など幅広いカスタマイズが可能です。

CPU

結論から言えば、基本的には Core Ultra 5 225U が最もバランスがよく、一般的なビジネス用途に最適です。一方で、動画編集・AIアプリ活用・マルチタスクを重視するなら、Core Ultra 7 265U/265H へのアップグレードを検討すると良いでしょう。

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1 は、第2世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake) を搭載し、「CPU」「GPU」「NPU(AIエンジン)」の3つの演算エンジンで構成されています。

上位モデルほどAI処理性能(TOPS値)とグラフィックス性能が向上し、画像処理・AIアシスタント・仮想会議などの重い処理も快適にこなせます。

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モデルコア構成特徴おすすめ用途
Core Ultra 5 225U12コア
(P2+E8+LPE2)
標準構成。消費電力と性能のバランスが良いオフィス業務、ブラウジング、Teams/Zoom会議
Core Ultra 5 235U
(vPro対応)
12コア
(P2+E8+LPE2)
セキュリティ・リモート管理機能付き企業導入・社内管理用途向け
Core Ultra 7 255U12コア
(P2+E8+LPE2)
クロック向上で体感レスポンスが速い資料作成+画像加工や軽い動画編集
Core Ultra 7 265U / 265H16コア
(P6+E8+LPE2)
Intel Arc GPU内蔵でAI性能・GPU性能が大幅アップAIアプリ、画像生成、Adobe系アプリ、外部4画面利用など
カスタマイズ時の注意
  • Hシリーズ(265H) は高性能ですが、消費電力がやや高く、発熱も増加します。
     → 静音性・バッテリー重視ならUシリーズ、性能優先ならHシリーズがおすすめです。
  • vPro対応モデル は法人導入・IT管理を重視する企業ユーザー向け。個人利用では不要です。
  • いずれのCPUも AIエンジン「Intel AI Boost(NPU)」を内蔵 しており、Copilot+機能やAIワークロードに対応しています。

軽さと電力効率を重視するなら Core Ultra 5 225U、クリエイティブワークやAI活用を視野に入れるなら Core Ultra 7 265U/265H が最適です。用途に応じて、パフォーマンス・静音性・バッテリー駆動時間のバランスを取る構成を選びましょう。

OS

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1では、初期導入OSとして Windows 11 HomeWindows 11 Pro が選択可能です。

購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。

  • Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
    • 一般的な個人向けエディション。使いやすさを重視したシンプルな構成で、日常的な作業や学習利用には十分です。👉 コストを抑えて導入したい個人ユーザーに最適。
  • Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
    • ビジネス利用を想定した上位エディション。BitLocker暗号化やリモートデスクトップ、グループポリシー管理など法人向け機能を標準で備えています。👉 セキュリティや管理性を重視するビジネスユーザーにおすすめ。
💡 OSとは?

OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。

Microsoft Office

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1では、プリインストールされる Microsoft Office を選択できます。購入後に自分で追加も可能ですが、最初から導入しておくとライセンス管理やセットアップの手間が省けて便利です。


選択肢は以下の通りです。

  • なし(自分で後から用意する)
  • Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)

どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。

個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。

以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。

オフィス付き構成を選ぶべき人
  • サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
  • Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
  • 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境

一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。

また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。

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ストレージ

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1では、最大1TBまでの高速SSD(PCIe Gen4 NVMe)を選択できます。
ストレージはパソコンの「データを保存する場所」であり、容量が不足すると動作が重くなったり、アップデートが入らなくなったりします。用途に合わせて、余裕をもった容量を選ぶのがポイントです。

容量で選ぶ:256GB/512GB/1TBの違い

まずは「どれだけデータを保存したいか」で考えましょう。

  • 256GB(標準):書類中心・クラウド利用が多い人向け。
     → コスパ重視で、軽い作業中心なら十分。
  • 512GB:写真・資料・アプリを多く扱う人向け。
     → もっともバランスがよく、ビジネス利用ではこの容量がおすすめ。
  • 1TB:開発・映像編集・AIツールを使う人向け。
     → 大容量データを扱っても余裕があり、長く使いたい人に最適。

性能で選ぶ:「Performance」モデルの違い

同じ512GBでも、「Performance」と書かれたSSDはより高速タイプです。内部のコントローラやキャッシュが強化されており、ファイルの読み書きやアプリ起動がわずかに速くなります。

たとえば、AI処理・CAD・動画編集などの重い作業を行う人には、「512GB Performance」モデルを選ぶメリットがあります。一方で、通常の業務やオフィス作業では通常版512GBでも体感差はほとんどありません

おすすめ構成まとめ

使い方容量備考
一般的なビジネス用途・コスパ重視256GB標準構成で十分
書類+画像+アプリを幅広く扱う512GB最もバランスが良い選択
AI・開発・動画編集などの重作業512GB Performance/1TB高速&大容量で長期利用に安心

T14s Gen 6 IALのSSDはどの構成でも高速なPCIe Gen4対応モデル。起動やアプリ動作も非常に快適です。
迷ったときは、「512GB(通常タイプ)」を選べば後悔しない万能構成です。

ディスプレイ

標準構成の「400nit・45%NTSC」でも十分実用的ですが、映像や写真編集、長時間の作業を想定するなら、
500nit・100%sRGB・省電力パネル がおすすめです。

T14s 2-in-1 Gen1は全モデルで14型WUXGA(1920×1200)IPS・マルチタッチ対応。全パネルが16:10比率で、Office文書やWebブラウズで縦方向の情報量が増え、作業効率が高まります。

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モデル表面処理特徴おすすめ用途
WUXGA 400nit / 45%NTSC(反射防止・汚れ防止)アンチグレアバッテリー効率に優れ、長時間作業にも快適Office・Web・会議中心
WUXGA 400nit / 45%NTSC(光沢なし)ノングレア明るめの環境でも見やすい標準パネル一般ビジネス用途
WUXGA 500nit / 100%sRGB(省電力)アンチグレア発色が鮮やかで、屋外利用やデザイン作業にも最適写真・動画編集/資料作成
WUXGA 500nit / 100%sRGB + Think Privacy Guardアンチグレア周囲からの覗き見を防止、機密資料も安心出張・公共スペースでの利用

まとめ

用途推奨ディスプレイ特徴
一般的なビジネス用途・コスパ重視WUXGA 400nit(45%NTSC)軽量・省電力で十分な明るさ
色再現・見やすさを重視WUXGA 500nit(100%sRGB)明るく自然な発色で作業効率UP
情報セキュリティ重視WUXGA 500nit Privacy Guardのぞき見防止・社外利用に安心
映像・画像編集などプロ用途2.8K OLED圧倒的な発色とコントラスト性能

どのパネルもEyesafe®認証を取得しており、長時間作業でも目の負担が少ないのが特徴です。コスパと快適さを両立するなら「WUXGA 500nit(100%sRGB)」が最もおすすめです。

カスタマイズ時の注意
  • Think Privacy Guard 搭載モデルでは、視野角制限がかかるため色味確認には不向きです。
  • 500nitモデルは高輝度ながら省電力設計で、消費電力増加は最小限に抑えられています。
  • すべてのパネルがマルチタッチ対応(OGS構造)のため、ペン入力(Lenovo Yoga Pen)を利用する際も自然な書き心地です。

内蔵カメラ

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1では、500万画素の高画質カメラが標準搭載されています。ノイズ除去機能付きのデュアルマイクと組み合わせることで、Web会議やオンライン授業でもクリアな映像・音声を実現します。

標準カメラ(500万画素)

標準構成のカメラでも、解像度・画質ともに十分な性能を備えています。オンライン会議、テレワーク、プレゼン配信など一般的な用途であれば問題ありません。

  • 解像度:500万画素(Full HDを超える高解像度)
  • マイク:ノイズ抑制機能つきデュアルマイク
  • プライバシーシャッター付きで、カメラを物理的にオフにできる

→ 個人利用・一般的なビジネス用途なら標準カメラで十分です。

IRカメラ付きモデル(顔認証対応)

+4,400円で選べる「IRカメラ付き」構成は、顔認証ログイン(Windows Hello)に対応しています。センサーが赤外線(IR)を利用して顔を立体的に認識するため、マスク着用時でもログインしやすく、セキュリティ性も高いのが特長です。

  • 顔認証でパスワード入力不要(Windows Hello対応)
  • 複数ユーザーでの切り替えもスムーズ
  • 暗い環境でも顔を認識しやすい

→ 社外での利用が多い方、セキュリティを強化したい方におすすめです。

まとめ

構成特徴おすすめ用途
500万画素カメラ高画質・ノイズ除去マイク・物理シャッター付き一般的なビジネス・テレワーク
500万画素+IRカメラ顔認証対応・暗所でも認識精度高い社外利用・セキュリティ重視

WWAN

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、WWAN(ワイヤレスWAN)対応構成を選択することで、Wi-Fi環境がない場所でもモバイル通信が可能です。出張や外出先での利用が多い方にとって、通信の自由度を大きく高めるオプションです。

標準ではWWAN非搭載ですが、以下の2種類の通信モジュールを選択できます。

Quectel EM061K-GL (4G LTE CAT6)

手軽にモバイル通信を使いたい方向けの4Gモデル。

通信速度は下り最大300 Mbpsクラスで、メールやTeams会議、資料共有には十分な速度です。eSIM対応のため、物理SIMカードなしでも利用可能。

  • コストを抑えてモバイル接続したい方
  • 出張やカフェなどで安定した通信を確保したい方におすすめ

Quectel RM520N-GL (5G Sub-6 GHz)

より高速な5G通信に対応する上位モデル。

大容量データのアップロードやクラウド作業、映像会議を多用する方に最適です。Sub-6GHz帯対応のため、安定性と速度のバランスが良く、エリアによっては4Gよりも体感速度が大きく向上します。

  • 5G対応エリアで仕事をする機会が多い方
  • AIアプリやクラウド処理など、常時オンラインで作業したい方におすすめ

まとめ

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構成通信方式特徴おすすめユーザー
WWANなしWi-Fi のみコストを抑えたいオフィス・自宅中心の利用者
4G LTE (EM061K-GL)LTE Cat6 最大300 Mbps手軽・安定・低コスト出張・外出が多いビジネスユーザー
5G Sub-6 (RM520N-GL)最大数Gbpsクラス高速通信・将来性◎クラウド作業・リモート重視派

T14s Gen6 IALはアンテナ内蔵設計のため、購入時にWWAN搭載を選ばないと後付けは困難です。少しでも外出先での利用を想定するなら、最初から4Gまたは5Gモデルを選んでおくのが安心です。

NFC

NFC(近距離無線通信)は、セキュリティカードやIC社員証によるログインスマートフォンとの連携を活用したいユーザーにおすすめのオプションです。

一般的なビジネス用途では必須ではありませんが、企業でのセキュリティ運用やICカード認証を採用している場合は、+¥3,300で追加する価値があります。

指紋センサー

ThinkPad T14s Gen6 IALでは、指紋センサーを有無で選択可能です。セキュリティを高めたい方や、素早くログインしたい方には搭載をおすすめします。

指紋センサー付きモデルは、電源ボタンと一体化したタッチ式のマッチオンチップタイプ。ワンタッチで電源ONと同時にWindowsにログインできるため、パスワード入力の手間がありません。

  • +1,100円で追加可能
  • 生体認証で安全かつスムーズにログイン
  • 社外利用や出張時のセキュリティ向上にも効果的

標準構成(センサーなし)でも使用は可能ですが、ビジネス用途や外出先で使う機会が多い方には、指紋センサー搭載構成を強くおすすめします。

キーボード

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1のキーボードはバックライト標準指紋センサーはオプションです。

  • バックライト搭載
    暗い場所でもキーが見やすく、夜間の作業や出張先でも快適にタイピング可能。
    👉 ベネフィット:環境を選ばず集中でき、生産性が落ちません。
  • ThinkPad伝統の打鍵感
    適度なストロークとしっかりした反発力で、長時間の入力でも疲れにくい設計。
    👉 ベネフィット:レポート作成やプログラミングなど、長文入力でも快適。
  • 日本語・英語配列が選べる
    普段の使用環境や入力スタイルに合わせてカスタマイズ可能。
    👉 ベネフィット:ビジネス用途では日本語配列が安心、開発や海外利用が多い方は英語配列が便利。

日本語キーボードと英語キーボード。

バックライトキーボードが光っている様子

飛行機や暗い環境で活躍

バックライト付きで視認性抜群、かつ長年支持されるThinkPadらしい打鍵感を実現。自分に合った配列を選ぶことで、「生産性」と「快適性」 をさらに高められます。

スマートカード

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1では、セキュリティをさらに強化したいユーザー向けに、オプションでスマートカードリーダーを追加できます。

スマートカードリーダーは、ICチップを内蔵した社員証や認証カードを使って本人確認を行うための装置で、WindowsログインやVPN接続などにカード認証を組み合わせることで、不正アクセスを防ぐことができます。

特に企業や官公庁など、高いセキュリティ基準が求められる環境での導入に効果的です。カードを挿すだけで認証が完了するため、利便性も高く、パスワードを入力する手間や漏えいリスクを軽減します。

IRカメラの顔認証や指紋センサーと併用することで、ハードウェアレベルの多層防御を実現。法人利用やリモートワーク環境での安全性を重視するユーザーに最適なオプションです。

バッテリー

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1は、3セル 58Whのリチウムイオンバッテリーを標準搭載しています。軽量ボディながら、長時間駆動と急速充電の両立を実現した設計が特徴です。

最大で約23.4時間(JEITA測定値)の長時間駆動が可能で、1日中持ち歩いても安心。Web会議やドキュメント作業など、ビジネス用途に十分なスタミナを備えています。

さらに、Rapid Charge(急速充電)に対応しており、約1時間で80%まで充電が可能。短時間の休憩中でも効率よく充電できるため、外出や出張時にも頼れる仕様です。

電源アダプターの選び方- 標準ACとスリムGaN/Nano GaNの違い

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1シリーズでは、電源アダプター(充電器)も用途に応じてカスタマイズが可能です。標準装備のものに加えて、軽量・コンパクトなGaN(窒化ガリウム)仕様のアダプターがオプションで選択できます。

現在、選べるアダプターは以下の3種類です。

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種類特徴・メリット
65W ACアダプター
最もスタンダードなモデル。堅牢でコスト重視。やや大きめ・重めだが信頼性重視派向け。
65W スリムGaN ACアダプターGaN素材を採用し、従来比で小型・軽量化。持ち運びが多い人におすすめ。コンパクト設計。
65W ウォールマウントNano GaN ACアダプター

GaN技術採用+壁コンセント直付け設計。最も小型・軽量。カフェや出張先でも省スペースでスマートに使える。

まとめ

ThinkPad T14s 2-in-1 Gen1 は、最新の 第2世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake) を搭載し、「AI性能 × 軽量ボディ × 堅牢設計」を高次元で両立した 次世代ビジネスノート です。

360°回転ヒンジによる タブレット・ノート両対応の柔軟性、最大64GB LPDDR5xメモリやGen5 SSDによる高速処理性能、そしてMIL-STD-810H準拠の耐久性が、オフィスでも出先でも確かな安心を支えます。

AIアシスタント活用やペン入力、外出先での資料共有など、「書く・見せる・伝える」をスマートにこなす万能モデル。まさに、モバイルワーク時代の本命2-in-1 ThinkPad と言えるでしょう。

こんな人におすすめ

  • ノートとタブレットを1台で完結させたいビジネスパーソン
  • AI活用やCopilot対応PCを探している方
  • 打ち合わせや外出が多く、軽量かつ堅牢なPCを求める方
  • 長期運用を前提に、拡張性・耐久性を重視する企業ユーザー

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