AI対応で進化したコスパノート|ThinkPad L13 Gen 6

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オフィスでも外出先でも、AIで生産性を高めるビジネスモバイルPC。

  • 第15世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)搭載、AI Boost対応で効率的な業務をサポート
  • 最大64GBメモリ+PCIe Gen4 SSD対応で拡張性も確保
  • MIL-STD-810H準拠の堅牢設計 × 57Wh Rapid Chargeで安心のモバイル性能

AI時代の働き方や学び方にフィットする、13.3型ビジネスモバイル。

ThinkPad L13 Gen 6(Intel) は、第15世代 Intel® Core™ Ultra プロセッサー(Arrow Lake)を搭載し、内蔵NPUによるAI処理にも対応。

資料作成やオンライン会議、プログラミング学習など、あらゆるシーンでスムーズな操作性を実現します。

最大64GBメモリとPCIe Gen4 SSDによる高い拡張性を備えながら、堅牢な筐体はMIL-STD-810Hに準拠。
さらに、57WhバッテリーとRapid Charge対応で、外出先でも長時間の作業を安心して行えます。

ビジネスでも学習でも頼れる1台。
「パフォーマンス × 信頼性 × コストパフォーマンス」を兼ね備えた、ThinkPad Lシリーズのスタンダードモデルです。

CPUIntel® Core™ Ultra プロセッサー(Arrow Lake / Uシリーズ)
・Core Ultra 7 265U / 255U
・Core Ultra 5 235U / 225U
グラフィックス
(CPU内蔵)
Intel® Arc™ Graphics(Hシリーズ)
Intel® Graphics(Uシリーズ)
メモリ16GB / 32GB / 64GB
(オンボード、交換不可)
ストレージ 256GB / 512GB / 1TB / 2TB SSD
ディスプレイ13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS
通信Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3/5.4、4G LTE(eSIM対応)
重さ約1.3kg〜
バッテリー46.5Wh/57Wh、Rapid Charge対応(約1時間で80%)

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目次

7つの特徴

ThinkPad X1 Carbon Gen 13 IAL は、フラッグシップらしい完成度を誇る Arrow Lake搭載ビジネスモバイル です。

ここでは、その魅力を整理した「7つの特徴」を紹介します。購入を検討される際には、まずこのポイントを押さえてください。

特徴

AIで業務も学習もスムーズにこなす

Intel® Core™ Ultraプロセッサーを搭載し、内蔵NPU「Intel® AI Boost」がAI処理を高速化。
文書要約、画像認識、音声ノイズ除去などを効率よく実行できます。日々の会議・レポート作成・学習サポートまで幅広くこなせるAI世代のモバイルPCです。

特徴

最大64GBメモリ&PCIe Gen4 SSDで快適動作

メモリは最大64GB DDR5、ストレージは最大2TB SSD(Gen4対応)。ブラウザやOffice、Teamsなどの複数アプリを同時に開いてもスムーズ。後からのSSD換装も可能で、長く使える拡張性が魅力です。

特徴

MIL-STD-810H準拠の堅牢設計で安心

ThinkPad伝統の耐久テストに合格したL13 Gen 6は、衝撃・振動・温度変化など12項目・200以上の品質試験をクリア。通学や出張で持ち運ぶ際も安心して使えるタフなビジネスモバイルです。

特徴

快適な操作性を追求した新キーボード

新設計キーボードは、よく使うキーに触覚マークを追加し、誤入力を防止。さらにCopilotキー搭載で、AIアシスタントをワンタッチで起動可能。トラックポイントも進化し、ダブルタップでクイック設定メニューを呼び出せます。

特徴

13.3型WUXGAディスプレイで作業効率アップ

16:10比率の13.3型WUXGA(1920×1200)IPSパネルを採用。狭額縁デザインでコンパクトながらも広い作業領域を確保。Eyesafe®認証のローブルーライト仕様で、長時間作業や授業にも最適です。

特徴

57Whバッテリー&Rapid Chargeで外出先も安心

57Whの大容量バッテリーを搭載し、JEITA3.0基準で最大約15.5時間駆動。Rapid Charge対応により、約1時間で80%まで充電可能です。カフェや出張先など、電源が限られた場所でも安心して使えます。

特徴

サステナブル素材を採用したスマートデザイン

筐体には再生素材(アルミ・PC-ABS・PC-CF)を最大36%使用し、アダプター・キーキャップ・梱包材まで環境配慮設計を徹底。EPEAT™ Gold、TCO Certified Gen10など、業界最高水準の環境認証を取得しています。

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製品仕様まとめ

項目内容
初期導入済OS*Windows 11 Pro 64bit(その他エディション選択可)
プロセッサー*– Intel® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise 265U
– Intel® Core™ Ultra 7 255U
– Intel® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise 235U
– Intel® Core™ Ultra 5 225U
グラフィックスCPU内蔵(Intel® Graphics)
セキュリティ・チップ(TPM)あり(TPM 2.0)
その他のセキュリティ機能パワーオンパスワード、ハードディスクパスワード、スーパーバイザーパスワード、システムマネジメントパスワード、ケーブルロックスロット(2.5×6mm)
メモリー*オンボード 16GB/32GB、最大32GB(スロットなし)
メモリースロット数0
ストレージ*SSD 256GB/512GB/1TB(PCIe NVMe、Gen4対応)
光学ドライブなし
ディスプレイ*– 13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS、100%sRGB、省電力、Eyesafe®対応
– 13.3型 WUXGA IPS(10点マルチタッチ対応)、100%sRGB
– 13.3型 WUXGA IPS(45% NTSC)
オーディオ機能Dolby Audio対応スピーカー、Lenovo Smart Noise Cancellation
カメラ*HD 720p または 5MP+IRカメラ(プライバシーシャッター付)
キーボード*6列フルサイズ日本語キーボード(Copilotキー搭載)
TrackPoint+3ボタンクリックパッド/バックライト選択可
指紋センサー*選択可(電源ボタン統合タイプ)
ポインティング・デバイスTrackPoint+3ボタンクリックパッド
インターフェース– USB4(Thunderbolt™ 4)×2
– USB 3.2 Gen1(Powered USB)×1
– USB 3.2 Gen1 ×1
– HDMI出力
– マイク/ヘッドホンコンボジャック
– RJ-45 有線LANポート
ワイヤレスLAN*Wi-Fi 7(IEEE802.11be)/Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)対応
ワイヤレスWAN*対応(4G LTE、eSIM対応)
Bluetooth**Bluetooth v5.4(※モジュールにより異なる場合あり)
カードスロットなし
イーサネット10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
本体寸法(幅×奥行×高さ)約299×215×12(前端)〜15.7mm(後端)※最大18.95mm構成あり
本体質量約1.21kg〜(構成により異なる)
バッテリー*– 4セル リチウムイオンポリマー 54Wh
– 3セル リチウムイオンポリマー 41Wh
バッテリー駆動時間(JEITA3.0)*測定中(参考値:約15時間クラス)
本体カラーブラック
筐体素材アルミニウム+PC-ABS(再生素材使用)
耐久性MIL-STD-810H準拠(12項目・200以上の品質試験をクリア)

インターフェース

ThinkPad L13 Gen 6は、コンパクトな13.3型筐体ながら、ビジネスシーンに必要な拡張性をしっかり装備。hunderbolt 4やHDMI、有線LAN(RJ-45)など、多様な周辺機器をスマートに接続できます。

左側面

  • Thunderbolt™ 4(USB-C)×2
    • USB4規格(最大40Gbps)に対応し、映像出力(DisplayPort 2.1)や給電(Power Delivery)も可能。
    • モニター接続や充電、ドッキングステーション利用まで、1本のケーブルで完結できます。
  • USB 3.2 Gen1(Powered USB)
    • スマートフォンや周辺機器の充電に便利な「Always On」対応ポート。スリープ中でも給電できます。
  • マイク/ヘッドホン・コンボジャック(3.5mm)
    • 外付けヘッドセットや会議用マイクを接続可能。TeamsやZoom会議も安定した音声品質で利用できます。
  • スマートカードリーダー(カスタマイズ)
    • 企業・官公庁などのセキュリティ要件に対応。物理認証カードの読み取りに対応します(構成による)。

右側面

  • nanoSIMスロット(カスタマイズ)
    • WWAN構成モデルで利用可能。eSIMまたは物理SIMにより、外出先でもLTE通信が可能です。
  • USB 3.2 Gen1
    • マウスやUSBメモリなどの一般的な周辺機器接続に対応。安定した転送速度を確保します。
  • HDMI出力ポート
    • 外部ディスプレイやプロジェクターへ簡単に映像出力可能。最大4K/60Hzに対応し、会議室や教室で便利です。
  • ケーブルロックスロット(Kensington Nano)
    • 盗難防止用ケーブルロックを装着でき、共有オフィスや教室でも安心して使用できます。

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CPUの特徴

低消費電力設計で、静かに・長く・快適に使える

ThinkPad L13 Gen 6は、第15世代 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake)Uシリーズを搭載。このUタイプCPUは、軽量・省電力設計に優れており、発熱を抑えながら高いパフォーマンスを発揮します。長時間の会議、資料作成、オンライン授業などでもファン音を気にせず、静かで快適な作業環境を維持します。

日常業務に最適化された高効率アーキテクチャ

最新のPコア+Eコア+LPEコア構成により、タスクに応じて最適なコアが自動で動作。
メール・ブラウザ・Teams・Officeなど、負荷の軽い作業では低消費モードで稼働し、必要な時だけパワーを引き出すことで、性能と省エネのバランスを両立しています。

AI処理を支える内蔵NPU「Intel® AI Boost」

CPU内に**NPU(Neural Processing Unit)**を搭載し、AI処理をCPU/GPUから分担。音声ノイズ除去やリアルタイム翻訳、顔認識などをより効率的に行えます。これにより、バッテリー消費を抑えつつもAIアプリの動作が軽快になります。

L13 Gen6のCPU選択肢

デルコア構成最大クロックAI Boost主な用途
Core Ultra 5 225U12コア(2P+8E+2LPE)最大4.8GHz一般的な業務・学習に最適
Core Ultra 5 235U12コア(2P+8E+2LPE)最大4.9GHzマルチタスクや動画編集も快適
Core Ultra 7 255U12コア(2P+8E+2LPE)最大5.2GHzパワーと省エネを両立した上位モデル
Core Ultra 7 265U12コア(2P+8E+2LPE)最大5.3GHzAI活用や長時間稼働を重視するプロ向け

長時間駆動と快適さを両立するUシリーズ設計

L13 Gen 6は、単なる“軽量ノート”ではなく、低消費電力UシリーズCPU × 高効率冷却設計 × 大容量バッテリーにより、静音性・発熱抑制・バッテリー持ちをすべてバランスよく実現。オフィスワークからオンライン授業まで、長時間安定して使える頼れるAIモバイルPCです。

おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)は、性能・拡張性・コストのバランスに優れたモデルです。CPUやメモリ、ストレージ、カメラ構成などを自分の用途に合わせて柔軟にカスタマイズできます。ただし、選び方を誤ると「動作が重い」「拡張できない」といった不満につながることも。

ここでは、長く快適に使うためのおすすめ構成と、購入前にチェックしておきたいカスタマイズ時の注意ポイントをわかりやすく解説します。

CPUの選び方

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)は、全モデルがntel® Core™ Ultra(Arrow Lake / Uシリーズ)を採用。いずれも低消費電力設計で静音性と長時間駆動を実現していますが、用途によって最適なCPUは異なります。ここでは、性能と価格のバランスから選び方を整理します。

Core Ultra 5 225U

もっともバランスの良い省電力モデル。
日常業務・オンライン授業・ブラウジングなど、軽〜中負荷の作業に最適です。
8スレッド+低発熱設計で、ファン音も静か。長時間バッテリーを重視するユーザーや学生におすすめ。「Teams・Excel・PowerPoint中心で使う」なら、このCPUで十分。

Core Ultra 5 235U(vPro®対応も選択可)

セキュリティ管理性を重視する法人向けモデル。
クロックが上がり、マルチタスクにも余裕。
vPro®対応構成を選べば、IT管理部門による遠隔保守・セキュリティ管理にも対応します。
「社用端末として安心して使いたい」「出張中も安定した管理体制を整えたい」場合に最適。

Core Ultra 7 255U(上位モデル)

グラフィックス性能も強化されたハイエンドUシリーズ。
画像編集や動画再生、複数モニター出力など、処理負荷が高いシーンでも快適。
長く使いたいユーザー、研究開発やCAD Liteなどの業務にも向いています。
「ビジネスでもクリエイティブ用途でも、動作に余裕がほしい」人におすすめ。

Core Ultra 7 265U(vPro®対応・最上位)

セキュリティ・AI・マルチタスク性能のすべてを強化。
最大5.3GHz動作+vPro Enterprise対応で、管理性と安定性を両立。
IT部門管理下での導入や、企業導入モデルの長期運用に最適なCPUです。
「vPro管理が必須」「長期安定稼働を重視する法人」におすすめ。

まとめ:用途別おすすめ早見表

用途おすすめCPU特徴
学生・リモートワーカーCore Ultra 5 225U軽量・静音・コスパ重視
一般ビジネス・オフィス用途Core Ultra 5 235UvPro対応で安心の管理性
グラフィック作業・マルチタスクCore Ultra 7 255U高クロック・処理速度優先
法人導入・長期運用Core Ultra 7 265U vPro管理性・安定性・将来性重視

メモリの選び方

注記: 仕様上は最大64GBに対応しますが、直販のカスタマイズ画面では64GBが選択不可 です。購入時は 16GB または 32GB からの選択となります。

メモリはオンボード実装のため、購入後に増設はできません。長期利用を想定して余裕を持った容量選択が必須です。

  • 16GB:Office作業やWeb利用が中心で、クラウドストレージを活用するライトユーザー向け。
  • 32GB:複数アプリを同時に利用するビジネスユーザーに最適。快適さとコストのバランスが良い。
  • 64GB:動画編集、CAD、大量のブラウザタブを開く作業などヘビーユースにおすすめ。将来を見据えて長く使うなら安心。

👉 3〜5年先の使い方を考えて容量を決めることが、失敗しないポイントです。

OS

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)では、初期導入OSとして Windows 11 HomeWindows 11 Pro が選択可能です。

購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。

  • Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
    • 一般的な個人向けエディション。使いやすさを重視したシンプルな構成で、日常的な作業や学習利用には十分です。👉 コストを抑えて導入したい個人ユーザーに最適。
  • Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
    • ビジネス利用を想定した上位エディション。BitLocker暗号化やリモートデスクトップ、グループポリシー管理など法人向け機能を標準で備えています。👉 セキュリティや管理性を重視するビジネスユーザーにおすすめ。
💡 OSとは?

OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。

Microsoft Office

ThinkPad L13 Gen 6(Intel) では、プリインストールされる Microsoft Office を選択できます。購入後に自分で追加も可能ですが、最初から導入しておくとライセンス管理やセットアップの手間が省けて便利です。


選択肢は以下の通りです。

  • なし(自分で後から用意する)
  • Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)

どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。

個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。

以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。

オフィス付き構成を選ぶべき人
  • サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
  • Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
  • 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境

一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。

また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。

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ストレージ

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)は、M.2 2242サイズのPCIe Gen4 NVMe SSDを搭載しています。スロットは1つのみ(ワンスロット構成)で、増設は不可ですが、換装(交換)は可能です。購入後に容量を増やしたい場合は、内部のSSDを入れ替える形で対応できます。

💡 SSDとは?
SSD(Solid State Drive)はデータを保存する部品で、パソコンの動作速度を大きく左右します。
特にPCIe Gen4規格は、最大8GB/sの高速転送に対応し、
起動・アプリ読み込み・ファイル保存などあらゆる処理をスムーズにします。

PCIe Gen4 SSD

👉 安定性とコスパを両立した最新の主流規格。
L13 Gen 6では、すべての構成でGen4対応のSSDが採用されています。クラウド中心の業務やOffice作業、ブラウジングなどでは体感的な差はほとんどなく、「十分速くて安心できる」性能レベルです。

容量の選び方

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)では、以下の2種類から選択可能です。

容量特徴・おすすめ用途
256GB事務作業・クラウド保存中心の使い方に最適。コスト重視派におすすめ。
512GB少し余裕をもたせたい方に。ローカル保存やTeams録画・画像編集も安心。

ディスプレイ

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)のディスプレイは、すべて13.3型 WUXGA(1920×1200)・16:10比率のIPS液晶を採用。従来の16:9より縦に広く、WordやExcelなどの作業効率が高いのが特徴です。全モデルとも400nitの高輝度パネルで、屋内外問わず視認性に優れています。

スクロールできます
パネルタイプ色域/特徴タッチ対応価格差おすすめユーザー
① 標準パネル(45%NTSC)標準色域・低消費電力×標準構成コストを抑えたい法人導入向け。Office用途中心なら十分。
② 高色域パネル(100%sRGB)鮮やかで自然な色再現・省電力タイプ×+¥8,800画像編集や資料デザインなど、表示品質を重視する方に最適。
③ タッチ対応パネル(100%sRGB)ペン非対応・指操作のみ可+¥14,300スクロール・拡大縮小を直感的に操作したいモバイルワーカーに。

内蔵カメラ

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)には、いずれの構成でもプライバシーシャッター付きカメラを搭載。
物理的にレンズを覆えるため、常時接続のリモート環境でも安心して使用可能です。また、すべての構成でデュアルマイクを内蔵し、ノイズリダクション機能(Elevoc Voice)により音声もクリアに保たれます。

2種類のカメラ構成

スクロールできます
カメラタイプ価格差特徴・機能おすすめ用途
720p HDカメラ標準構成解像度HD、プライバシーシャッター付き、マイク内蔵Teams/Zoom中心のWeb会議に十分。通信量を抑えて安定動作。
5MP+IRカメラ+¥4,400高精細5MPカメラ+IR(赤外線)対応、Windows Hello顔認証対応高画質で顔認証も使いたい方に。テレワークやセキュリティ重視に最適。
選び方のポイント
  • 💻 Web会議中心でコストを抑えたい → 720p HDカメラ
    • オフィス・在宅併用の一般的なビジネス利用なら十分な画質です。
    • 低帯域環境でも安定した映像を維持。
  • 🔒 顔認証・高画質を求める → 5MP+IRカメラ(+¥4,400)
    • Windows Hello対応でサインインがワンタッチ。
    • 発色が自然で、照明環境の悪い場所でも顔がくっきり映ります。
    • テレワーク・オンライン面談・商談用途におすすめ。

指紋センサー

ThinkPad X1 Carbon Gen13 には、指紋センサーが標準搭載 されています。

  • ワンタッチでログイン
    指を軽くタッチするだけでWindowsにログイン可能。パスワード入力の手間を省き、すぐに作業を始められます。
    👉 ベネフィット:会議前や外出先など、素早くPCを立ち上げたいときに便利。
  • セキュリティ強化
    生体認証によるログインのため、不正アクセスを防止。ビジネス利用に欠かせない高い安全性を確保します。
    👉 ベネフィット:大切な業務データや個人情報をしっかり守れる安心感。

標準搭載の指紋センサーにより、「スピード」と「セキュリティ」 を両立。毎日のログインを快適にしながら、大切な情報をしっかり保護します。

カードスロット(スマートカードリーダー)

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)は、オプションでスマートカードリーダー(+¥2,200)を追加できます。
これは、社員証やICチップ入りのセキュリティカードを挿入して本人認証を行うためのスロットで、
主に企業・官公庁などの高セキュリティ環境でのログインやシステム認証
に利用されます。

一般ユーザーやクラウドアカウント中心の利用では不要ですが、社内でICカード認証を運用している企業では必須となるケースも多く、顔認証(IRカメラ)や指紋センサーと組み合わせれば、より強固な多層認証を構築できます。

個人購入や一般的なビジネス用途では「なし(標準構成)」で十分ですが、セキュリティカードを使う職場での導入を想定している場合は、+¥2,200で装備しておくと後悔のない選択です。

キーボード

ThinkPad X1 Carbon Gen13 のキーボードは、バックライト付き・指紋センサー内蔵 が標準仕様です。
配列は 日本語配列(標準)英語配列(+2,200円) から選択可能です。

  • バックライト搭載
    暗い場所でもキーが見やすく、夜間の作業や出張先でも快適にタイピング可能。
    👉 ベネフィット:環境を選ばず集中でき、生産性が落ちません。
  • ThinkPad伝統の打鍵感
    適度なストロークとしっかりした反発力で、長時間の入力でも疲れにくい設計。
    👉 ベネフィット:レポート作成やプログラミングなど、長文入力でも快適。
  • 日本語・英語配列が選べる
    普段の使用環境や入力スタイルに合わせてカスタマイズ可能。
    👉 ベネフィット:ビジネス用途では日本語配列が安心、開発や海外利用が多い方は英語配列が便利。

日本語キーボードと英語キーボード。

バックライトキーボードが光っている様子

飛行機や暗い環境で活躍

バックライト付きで視認性抜群、かつ長年支持されるThinkPadらしい打鍵感を実現。自分に合った配列を選ぶことで、「生産性」と「快適性」 をさらに高められます。

バッテリー

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)は、3セル(41Wh)と4セル(54.7Wh)の2種類のバッテリーを選択できます。
どちらもリチウムイオン充電式で、いずれもRapid Charge(1時間で約80%充電)に対応しており、短時間の充電でも1日を通して安心して使える設計です。

標準の3セル(41Wh)は軽量で持ち運びやすく、日常のオフィスワークやリモート会議中心の利用に最適です。
一方で、外出や出張が多いユーザーには、+¥1,100で選べる4セル(54.7Wh)がおすすめ。

わずかな価格差で約30%の容量アップが見込め、長時間の外出や移動中でもバッテリー残量を気にせず作業が続けられます。

どちらを選んでも、Lenovo独自の省電力チューニングとAIによるパフォーマンス最適化が組み合わさり、電力効率と処理性能のバランスに優れたモバイルPCとして快適に使えます。

電源アダプターの選び方- 標準ACとスリムGaN/Nano GaNの違い

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)には、65W USB Type-C ACアダプターが標準付属します。
すべての構成でRapid Charge(約1時間で80%充電)に対応しており、短時間でもしっかり充電できるため、モバイルワークでも安心です。

オプションとして、65W USB Type-C スリム GaN(窒化ガリウム)ACアダプター(+¥2,200)も選択可能。
GaN(ガン)タイプは従来型に比べて小型・軽量・高効率
なのが特徴で、出張やカフェワークなど持ち歩く機会が多いユーザーには特におすすめです。

どちらもUSB-C Power Delivery 3.0に対応しており、L13 Gen 6以外のノートPCやスマートフォン、タブレットの充電にも利用できます。

現在、選べるアダプターは以下の2種類です。

スクロールできます
種類特徴・メリット価格差
65W ACアダプター
最もスタンダードなモデル。堅牢でコスト重視。やや大きめ・重めだが信頼性重視派向け。追加料金なし(標準)
65W スリムGaN ACアダプターGaN素材を採用し、従来比で小型・軽量化。持ち運びが多い人におすすめ。コンパクト設計。+2,200円

まとめ

ThinkPad L13 Gen 6(Intel)は、高い信頼性と携帯性を両立した13.3型AIノートPCです。最新のIntel Core Ultra Uシリーズを搭載し、軽量ボディながらも堅牢な設計で、ビジネスでも学習でも安心して長く使える1台に仕上がっています。

低消費電力CPUと省電力ディスプレイの組み合わせにより、バッテリー駆動時間が長く、外出先でも安定したパフォーマンスを維持。さらにRapid Charge対応で、約1時間の充電で80%まで回復できるため、モバイルワークとの相性も抜群です。

インターフェースも充実しており、Thunderbolt 4・HDMI・USB-A・LANポートを標準装備。Wi-Fi 7や4G LTEにも対応しており、どんな環境でも快適な接続性を発揮します。

また、スマートカードリーダーのオプション(+¥2,200)により、ICカード認証による高セキュリティなアクセス管理が可能。指紋センサーやIRカメラと組み合わせれば、多層認証環境を構築でき、法人導入時の情報保護ポリシーにも柔軟に対応します。

価格と性能、そしてセキュリティのバランスに優れたL13 Gen 6は、「コストを抑えながらも長く安心して使えるThinkPad」を求める方に最適な選択です。

🎯 こんな方におすすめ
  • 軽量・堅牢で持ち運びやすいビジネスノートを探している方
  • AI機能を活かした効率的な作業環境を求める方
  • スマートカードや指紋認証など、セキュリティ要件の高い職場で利用したい方
  • コストを抑えつつ信頼できる長期利用モデルを選びたい方

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