外出先での作業に最適な高い耐久性のCopilot+ PC

ThinkPad E14 Gen7 ILL(Intelモデル)は、コストパフォーマンスに優れたEシリーズの中で唯一、最新のIntel® Core™ Ultra(Lunar Lake / シリーズ2)を搭載したCopilot+ PCです。
低価格帯のEシリーズ筐体にCopilot+ PC準拠の最新機能を搭載することで、他シリーズに比べて手頃な価格でAI体験を実現可能。さらに、Lunar Lake CPUは MOC(Memory on Chip)設計による高効率メモリ を採用しており、省電力と長時間駆動を両立。モバイル利用の多いビジネスパーソンや学生に大きなメリットをもたらします。
Eシリーズならではの堅牢性・拡張性と、Copilot+による次世代の生産性強化を兼ね備えた、極めてコスパに優れた一台です。
また、MIL-STD-810H準拠の耐久テストをクリアした信頼性の高い設計により、外出先や出張でも安心して活用できます。
CPU | Intel® Core™ Ultra プロセッサー(Lunar Lake / シリーズ2) Intel® Core™ Ultra 7 258V / 228V / 226V |
---|---|
メモリ | 16GB / 32GB オンボード(最大32GB、増設不可) |
ストレージ | 512GB / 1TB SSD(M.2スロット1基) |
ディスプレイ | ・14型 2.8K (2880×1800) IPS / 100% sRGB / ブルーライト軽減 / 非光沢 / 120Hz ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS / 45% NTSC / 非光沢 ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS タッチ対応 / 45% NTSC / 非光沢 |
重さ | 約1.32kg〜 |
バッテリー | 48Wh / 64Wh 最大 動画再生:約27.6時間 アイドル時:約27.6時間 |
\ 最新のCopilot +PCが13万円代から!/
5つの特徴
ThinkPad E14 Gen7 ILLは、低価格帯のEシリーズでありながら、最新のLunar Lake CPUを搭載したCopilot+ PCという特別な立ち位置にあります。
ここでは、その魅力をわかりやすく整理した「5つの特徴」をご紹介します。購入を検討している方は、まずこのポイントを押さえておくと全体像がつかみやすくなるでしょう。
Eシリーズ唯一のCopilot+ PC
ThinkPad E14 Gen7 ILLは、Eシリーズの中で唯一 Copilot+ PC準拠 のLunar Lakeを搭載。AI支援によるテキスト生成や情報整理、ノイズ除去などをオンデバイスで快適に処理できます。コストを抑えながら、最新のAI体験を手にできる点が大きな魅力です。

MOC(Memory on Chip)で省電力&長時間駆動
Lunar Lake世代では MOC(Memory on Chip) を採用。CPUとメモリをワンパッケージ化することでデータ転送の効率を高め、省電力性が大幅に向上しています。結果として、モバイル利用でも安心できる長時間のバッテリー駆動を実現しています。

ThinkPadならでは堅牢性と拡張性
低価格帯のEシリーズながら、MIL-STD-810H準拠の耐久テストをクリア。持ち運びや外出先での利用が多いユーザーでも安心して使えます。堅牢性を重視するThinkPadらしい設計思想は、Eシリーズにも健在です。

軽量設計と扱いやすい操作性
重量は約1.32kg~と14型ノートPCとして軽量。キーボードはThinkPad伝統の打ちやすさを継承し、トラックポイントも搭載。省電力設計による静音性と相まって、モバイルワークやリモート環境でも快適に活用できます。

選べる3種類の14型ディスプレイ
用途に合わせて、WUXGA(標準)、WUXGAタッチ、2.8K高解像度の3種類から選択可能。色再現性やリフレッシュレートも選べるため、文章作成から動画編集まで幅広いニーズに対応できます。

製品仕様まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 11 Pro / Home |
プロセッサー | Intel® Core™ Ultra 7 258V(8コア / 最大115TOPS AI性能) Intel® Core™ Ultra 5 228V / 226V(8コア / 最大97TOPS AI性能) |
グラフィックス | CPU内蔵 Intel® Arc™ Graphics(最大64TOPS GPU性能) |
メモリ | 16GB / 32GB LPDDR5x-8533(オンボード、MOC: Memory on Chip、増設不可) |
ストレージ | SSD 512GB / 1TB(M.2 PCIe NVMe、最大1基) |
ディスプレイ | ・14型 2.8K (2880×1800) IPS、100% sRGB、120Hz、ブルーライト軽減、非光沢 ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS、45% NTSC、非光沢 ・14型 WUXGA IPS タッチ対応、45% NTSC、非光沢 |
カメラ | HD 720p / FHD 1080p+IRハイブリッド / 5MP(全モデルプライバシーシャッター付き) |
キーボード | フルサイズ 89キー(JIS配列 / TrackPoint / 3ボタンクリックパッド / Copilotキー搭載 / バックライト選択可) |
セキュリティ | TPM 2.0、パワーオン/スーパーバイザー/HDD/システム管理パスワード、IR顔認証カメラ(選択可)、指紋センサー(選択可)、自己修復BIOS |
インターフェース | USB4 (Thunderbolt™ 4) ×2、USB-A 3.2 Gen2 (Powered) ×1、USB-A 3.2 Gen1 ×1、HDMI 2.1、RJ-45、有線LAN、マイク/ヘッドホン・コンボジャック |
通信 | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3 |
オーディオ | Dolby Atmos®、HARMAN製スピーカー、デュアルマイク |
サイズ | 約 313 × 220.3 × 10.1–15.25mm、最厚部 19.7mm |
重量 | 約1.32kg〜 |
バッテリー | 48Wh / 64Wh、 最大:動画再生 約27.6時間、アイドル時 約27時間超(構成による) |
本体カラー | ブラック |
筐体素材 | アルミニウム天板 + アルミニウムまたはPC-ABS底面 |
耐久性 | MIL-STD-810H 準拠テストクリア |
インターフェース
ThinkPad E14 Gen7 ILLは、コンパクトな14型ボディながら、ビジネスや学習に必要な主要ポートをしっかり搭載しています。
特に Eシリーズで唯一のCopilot+ PC でありながら、Thunderbolt™ 4を2基備えている点は大きな強み。外部ディスプレイや高速ストレージとの接続もスムーズで、モバイル利用からオフィスまで幅広く対応できます。

右側面
- USB-A (USB 3.2 Gen1)
マウスやUSBメモリなど、日常的な周辺機器の接続に便利。 - RJ-45(イーサネット)
有線LAN接続用。Wi-Fiが不安定な場所でも安定した通信が可能。 - Kensington® Nano Security Slot™(2.5×6mm)
セキュリティロック用スロット。オフィスやカフェでの盗難防止に役立ちます。
左側面
- Thunderbolt™ 4(USB4 / 40Gbps) ×2
データ転送、映像出力、Power Delivery(充電)に対応。外部モニターやドッキングステーション利用時に便利。 - USB-A (USB 3.2 Gen2, Always On)
PCがスリープ中でもスマホなどを急速充電可能。 - HDMI 2.1
外部ディスプレイやプロジェクターに出力可能。最大4K/60Hzまで対応。 - マイク/ヘッドホン・コンボジャック(3.5mm)
有線ヘッドセットや外部マイクと接続可能。オンライン会議や授業に最適。
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CPUの特徴
最新のIntel® Core™ Ultra(Lunar Lake世代)を搭載
ThinkPad E14 Gen7 ILLは、最新の Intel® Core™ Ultra(Lunar Lake / シリーズ2) を採用。
前世代(Arrow LakeやRaptor Lake)と比べ、消費電力を抑えながらAI性能を大幅に強化しており、モバイル利用に最適化されています。
CPU世代の流れをざっくり整理
- 第13世代 Raptor Lake (2023–2024)
従来型アーキテクチャを改善し、安定性と処理速度を向上。 - 第14世代 Meteor Lake (2024)
初めてNPUを搭載し、AI対応を前面に打ち出した世代。 - 第15世代 Arrow Lake (2025)
高性能コアと拡張性を重視。最大64GBメモリやデュアルSSD対応。 - 第15世代 Lunar Lake (2025)
MOC(Memory on Chip)設計で省電力性に優れ、AI処理を最大97〜118TOPSまで引き上げ。携帯性・静音性・長時間駆動に特化した最新世代。
👉 Arrow Lakeが「拡張性重視」なのに対し、Lunar Lakeは「モバイル性・省電力性重視」で住み分けされています。
AI処理専用のNPU(Intel® AI Boost)を強化
Lunar Lakeでは、AI処理を担うNPU(Intel® AI Boost)がさらに進化。
- Core Ultra 5 226V / 228V → 最大97 TOPS(AI合計性能)
- Core Ultra 7 258V → 最大115 TOPS
- Core Ultra 7 268V → 最大118 TOPS
テキスト生成、翻訳、要約、ノイズ除去、Copilotによる支援などを高速かつ省電力で処理できます。
MOC(Memory on Chip)による省電力と効率化
Lunar Lakeは、CPUとメモリを同一パッケージに収める MOC(Memory on Chip)設計 を採用。
- メモリ帯域を最大化し、データ転送を効率化
- 消費電力を抑え、バッテリー駆動時間を大幅に延長
- 放熱効率が高まり、静音性も改善
👉 拡張性は「最大32GBオンボード固定」ですが、モバイル利用では省電力・長時間駆動のメリットが大きく活きます。
Intel® Arc™ Graphics 搭載
ThinkPad E14 Gen7 ILLは、すべてのCPUに Intel® Arc™ Graphics(Lunar Lake版) を標準搭載しています。従来のE14 Gen7 IAL(Arrow Lake)では、CPUの種類によって「Arc搭載/Intel Graphics」と分かれていましたが、ILLでは全モデルでArcが使えるのが大きな違いです。これにより、低価格帯のEシリーズでも安定した描画性能と最新GPU機能を享受できます。
Lunar Lake版Arc GPUは、用途に応じて十分な性能を備えています。Core Ultra 5(226V/228V)ではArc 130V(最大53TOPS)、Core Ultra 7(258V/268V)ではArc 140V(最大64〜66TOPS)を搭載。
動画視聴や画像編集、Web会議といった日常業務はもちろん、生成AIやクリエイティブ用途まで快適に対応できるバランスの取れたGPUです。
最大3画面出力に対応
Lunar Lake搭載モデルでは、最大3画面の同時出力が可能。
- 内蔵ディスプレイ+外部2画面(HDMI / Thunderbolt)
- HDMI:最大4K/60Hz
- Thunderbolt:最大8K/60Hz
※Arrow Lakeモデルでは最大4画面出力に対応しているため、ここはILLとの違いになります。
👉 まとめると、ThinkPad E14 Gen7 ILLのCPUは 「Eシリーズで唯一のCopilot+ PC」「MOCで省電力・長時間駆動」が大きな特徴です。
おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad E14 Gen7 ILLは、購入時にCPU・メモリ・ストレージ・ディスプレイ・セキュリティ機能などを自由にカスタマイズできます。
選択肢が多い分、「どれを選べばいいのか?」と迷うポイントでもあります。ここではおすすめの構成と、注意しておきたい点を整理しました。
CPUとメモリの選び方

ThinkPad E14 Gen7 ILLは、MOC(Memory on Chip)設計を採用しているため、CPUを選ぶと同時にメモリ容量も決まります。Arrow Lake搭載のIALモデルのように「後からメモリを増設」したり「スロットで容量を調整」することはできません。
- Core Ultra 5 226V → 16GB MOC固定
- Core Ultra 5 228V → 32GB MOC固定
- Core Ultra 7 258V → 32GB MOC固定
つまり、CPU=性能だけでなくメモリ容量の選択にも直結する というのがILLモデルの大きな特徴です。
そのため、将来的に不足が心配な方は初めから32GB構成(228Vまたは258V)を選んでおくのがおすすめです。
以下はおすすめの選び方です。
Core Ultra 5 226V(16GB MOC)
- 最も低価格でCopilot+ PCを体験できる構成
- 主な用途:Word/Excel、メール、Web会議、動画視聴など
- デメリット:16GB固定のため、長期利用やAIタスクの多用では将来的に不足の可能性
Core Ultra 5 228V(32GB MOC)
- +23,100円で一気に32GBメモリへ拡張できる「本命構成」
- 主な用途:在宅勤務(Teams+Office+ブラウザ多タブ)、学習用途、軽めの画像処理
- メモリ余裕があるため、AI機能やマルチタスクも快適
Core Ultra 7 258V(32GB MOC / 上位GPU)
- Arc 140V GPUと最大115TOPSのAI性能を備えた最上位
- 主な用途:画像編集、開発環境利用、AIアプリを積極的に活用したい人
- 価格は上がるが、長期間の安心感があり「メインPCとして長く使う」ユーザーに最適
OS

E14 Gen7 ILLには、最新のWindows 11が標準で搭載されています。サポートが切れた古いOSではなく、Microsoftが現在もアップデートを提供している最新OSなので、初心者の方でも安心して使い始められます。

購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。
- Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。
Home と Pro の違い
- Windows 11 Home
一般ユーザー向けの標準版です。インターネット、メール、Office、動画視聴など、ふだんの使い方ならこれで十分です。 - Windows 11 Pro
ビジネス向け機能を備えた上位版です。例えば「会社のネットワークに参加する」「BitLockerでドライブ暗号化する」などのセキュリティ機能が必要な場合はこちら。仕事用PCとして安心して使えます。
👉 迷ったら Home で問題ありません。会社から「Proが必要」と指定がある場合のみ、Proを選びましょう。
日本語版と英語版の違い
- 日本語版 … 普段の使い勝手に安心。ほとんどの人はこちらを選択。
- 英語版 … 英語環境で使いたい方や、海外出張・留学を想定している方におすすめ。
注意点:モデルによって選べるOSが異なる
添付の画像のように、モデルによってはHomeしか選べない/Proが選べる など、OSの選択肢が異なります。特にセール対象モデルでは 「Home固定」 になっている場合もあるので、購入時に必ず確認してください。
Microsoft Office

E14 Gen7 ILL では、購入時に Microsoft Officeを付けるかどうか を選べます。

選択肢は以下の通りです。
- なし(自分で後から用意する)
- Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)
どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。
個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。
以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。
- サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
- Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
- 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境
一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。
また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。
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ストレージ

ThinkPad E14 Gen7 ILLのストレージは、512GBまたは1TBのSSDから選択できます。PCIe® NVMe® Gen4対応の高速SSDを採用しているため、OSやアプリの起動、ファイルの読み込み・書き込みが非常にスムーズで、日常業務からクリエイティブ作業まで快適に使えます。
注意点として、Lunar Lake搭載のILLモデルはMOC(Memory on Chip)設計を採用しており、M.2スロットは1基のみです。そのため、IALモデルのようにデュアルSSD構成にすることはできず、購入時のストレージ容量選びがとても重要になります。
用途別に考えると、クラウドストレージと併用してローカル保存を最小限にする場合は512GBで十分ですが、写真や動画を保存したり、ビジネス用途で長期間利用する場合は1TBを選んでおくと安心です。後からの拡張が難しいため、長期利用を前提とするなら大きめの容量を選んでおくことをおすすめします。
ディスプレイ

ThinkPad E14 Gen7 ILLのディスプレイは、用途に合わせて3種類から選択可能です。14型というコンパクトサイズながら、解像度や色再現性の違いによって使い勝手が大きく変わるため、自分の利用シーンに合わせて選ぶことが大切です。
- 14型 WUXGA (1920×1200) IPS/非光沢・45% NTSC・300nit・60Hz(標準)
- 文章作成や表計算、ブラウジングなど一般的なビジネス用途に十分。コストを抑えつつ、見やすさと扱いやすさを両立できます。
- 14型 WUXGA (1920×1200) IPS/非光沢・45% NTSC・300nit・60Hz・マルチタッチ対応
- タッチ操作で直感的に操作したい方におすすめ。プレゼンや会議中の操作、クリエイティブな用途にも便利です。
- 14型 2.8K (2880×1800) IPS/非光沢・100% sRGB・400nit・120Hz・ブルーライト軽減
- 色再現性が高く、写真・動画編集などクリエイティブ用途に最適。リフレッシュレート120Hzでスクロールや映像がなめらかに表示され、長時間作業でも目が疲れにくい仕様です。
👉 まとめると
- コスト重視なら標準のWUXGA
- タッチ操作を使いたいならWUXGAタッチ
- 画質と作業効率を重視するなら2.8K高精細
という選び方がおすすめです。
内蔵カメラ

ThinkPad E14 Gen 7 ILL では、内蔵カメラを3種類から選ぶことができます。テレワークやオンライン授業で使う機会が多い方は、用途にあわせて選ぶと快適です。
- 720p HDカメラ(プライバシーシャッター付、マイク付)
もっともベーシックなカメラ。オンライン会議で「とりあえず映ればOK」という方に向いています。コストを抑えたい方におすすめ。 - 500万画素カメラ(マイク付)
解像度が高く、画質を少し良くしたい方に向いています。顔の映りを少しでもきれいに見せたい方におすすめ。 - IR & 1080p FHDカメラ(プライバシーシャッター付、マイク付)[標準]
もっともおすすめのカメラ。フルHD画質でくっきりと映り、さらにIR(赤外線)対応で顔認証ログイン(Windows Hello)が可能です。セキュリティと利便性を重視する方に最適です。
オンライン会議や授業で使う予定がある方には IR&1080p FHDカメラ を選んでおくと安心です。プライバシーシャッター付きなので不用意に映る心配もありません。
指紋センサー

ThinkPad E14 Gen7 ILLでは、電源ボタンに組み込まれた 指紋センサー の有無を選択できます。
- 指紋センサーあり
パソコンの電源を入れると同時に指紋でログインできるので、パスワードを入力する手間がなく非常に便利です。外出先やオフィスでの利用時にも、セキュリティを高めながらスムーズに使えます。 - 指紋センサーなし(-2,200円)
価格を少し抑えたい場合はこちら。ただし、その場合はログインのたびにパスワードやPINを入力する必要があります。
日常的に使うPCであれば、指紋センサー付きがおすすめです。セキュリティ性の向上だけでなく、利便性も大きく変わります。特にビジネス利用や外出先での利用が多い方には必須と言えるでしょう。
キーボード
ThinkPadといえば、打ちやすさに定評のあるキーボードが魅力です。ThinkPad E14 Gen 7 ILLでは、テンキーを備えたフルサイズキーボードを搭載しており、数字入力や表計算が多い方にも最適です。さらに、日本語配列と英語配列、バックライトの有無を選ぶことができます。
- 日本語キーボード(標準)
もっとも一般的な選択肢。普段から日本語入力をする人には安心感があり、特に迷わなければこちらで問題ありません。 - 日本語キーボード+バックライト(+2,200円)
暗い場所でもキーが光るのでタイピングしやすくなります。夜間作業や出張・旅行時に便利です。コストパフォーマンスも良く、多くの人におすすめ。 - 英語キーボード(+2,200円)
英語配列に慣れている方や、プログラミング用途に適しています。記号キーの位置が異なるので、日本語配列に慣れている人は注意が必要です。 - 英語キーボード+バックライト(+4,400円)
英語配列を選ぶ方で、さらに暗所での使いやすさを重視する場合に最適です。
日本語キーボードと英語キーボード。写真はE14モデルの写真です

バックライトキーボードが光っている様子

バッテリー

ThinkPad E14 Gen 7 ILL では、バッテリーを 48Wh(3セル) と 64Wh(4セル) の2種類から選べます。
数字の大きさ(Wh=ワットアワー)は「電池の容量」を表しており、数値が大きいほど長く使えます。
たとえば、パソコンが YouTube視聴で約10Wの電力を使う と仮定すると…
- 48Wh(3セル)
48Wh ÷ 10W ≒ 約4.8時間
→ 標準的な外出や授業・会議1~2本程度なら十分。 - 64Wh(4セル)
64Wh ÷ 10W ≒ 約6.4時間
→ 48Whより 約1.6時間長く使える。長めの外出や、電源を気にせず作業したい人に安心。
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まとめ
ThinkPad E14 Gen7 ILLは、Eシリーズで唯一のCopilot+ PC であり、最新のLunar Lake CPUを搭載した特別な位置づけのモデルです。MOC(Memory on Chip)による省電力設計で長時間駆動を実現しつつ、最大118TOPSのAI性能を発揮。低価格帯のEシリーズ筐体ながら、次世代AI機能をフルに体験できる点が大きな魅力です。
また、堅牢性はMIL-STD-810H準拠で安心感があり、Thunderbolt™ 4を2基備えるなど拡張性も十分。携帯性・信頼性・最新AI機能のバランスを重視するビジネスユーザーや学生に特におすすめできます。
- 価格を抑えつつAI PCを体験したい人 → Core Ultra 5 226V(16GB)
- 多くの人におすすめの本命構成 → Core Ultra 5 228V(32GB)
- 性能・将来性を重視したい人 → Core Ultra 7 258V(32GB)
👉 まとめると、ThinkPad E14 Gen7 ILLは「コスパと最新AI体験を両立したEシリーズ唯一のCopilot+ PC」であり、長く安心して使える一台です。
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