14型で軽量・高性能、安心して使えるAI対応モデル

ThinkPad E14 Gen 7 AMDは、最新のAMD Ryzen™ 200シリーズ モバイル・プロセッサーを搭載した14型ノートPCです。
Ryzen™ AI対応モデル(Ryzen™ 5 230 / Ryzen™ 7 250)では最大38TOPSのAI性能を発揮し、マルチタスクやクリエイティブ作業をスムーズにこなします。
さらに、鮮やかな14.0型 WUXGA IPS液晶(100% sRGB対応モデルあり)や、使いやすいThinkPadキーボード+トラックポイント+Copilotキーを搭載。加えて、内蔵AMD Radeon™ グラフィックス(740M / 760M / 780M)は、動画再生から軽い画像・映像編集まで快適にこなせる強力なグラフィックス性能を発揮します。
USB4やRJ-45などの豊富なインターフェースに加え、最大64GB DDR5メモリ/デュアルSSD対応で拡張性も万全です。
外出先でもオフィスでも頼れる、コストパフォーマンスに優れた最新AI PCです。
CPU | AMD Ryzen 200シリーズ Ryzen™ 7 250 Ryzen™ 5 230 Ryzen™ 5 220 Ryzen™ 3 210 |
---|---|
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB DDR5-5600(最大64GB、2スロット搭載、デュアルチャネル対応) |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB SSD(M.2 PCIe 2242/2280、最大2基搭載可能) |
ディスプレイ | ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS / 100% sRGB / 非光沢 / Eyesafe®対応 ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS / 45% NTSC / 非光沢 ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS / 45% NTSC / マルチタッチ対応(10点) |
重さ | 約1.41kg~ |
バッテリー | 3セル 48Wh または 4セル 64Wh 最大駆動時間:JEITA3.0 動画再生時 約12時間、アイドル時 約20.9時間 |
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5つの特徴
ThinkPad E14 Gen7 AMDは、最新のAMD Ryzen™ 200シリーズを搭載し、AI性能・拡張性・堅牢性・操作性を兼ね備えたバランスの良い14型ノートPCです。
コストパフォーマンスに優れつつ、モバイルワークからオフィス利用、軽いクリエイティブ作業まで幅広く対応できる点が大きな魅力。ここでは本機の特徴を5つの観点から整理して紹介します。
最新Ryzen™ 200シリーズ搭載でAI性能も強化
E14 Gen7 AMDは、AMD Ryzen™ 200シリーズ(2024年登場の最新モバイルCPU世代)を採用しています。前世代Ryzen 7000シリーズからアーキテクチャを刷新し、処理性能の向上とAI専用NPUの搭載が大きな特徴です。Ryzen™ 5 230 / Ryzen™ 7 250では最大38TOPSのAI処理能力を持つNPUを内蔵し、マルチタスクやAIアシスタント(Copilot)を活用した作業を快適にこなせます。

強力なRadeon™ グラフィックス
内蔵GPU(Radeon™ 740M / 760M / 780M)が高精細な映像再生や軽い編集作業をスムーズに処理。ビジネス用途はもちろん、画像処理や動画編集などのクリエイティブ用途にも対応できます。

使いやすいキーボードとトラックポイント
ThinkPad伝統の打ちやすいキーボードとトラックポイントを搭載。さらに新設のCopilotキーでAI機能に即アクセスでき、効率的に作業を進められます。

拡張性とメンテナンス性に優れる設計
最大64GB DDR5メモリ(2スロット)やデュアルSSD対応で、将来的な性能拡張も安心。長く使えるコストパフォーマンスの高さが魅力です。

軽量・堅牢な14型モバイルボディ
約1.41kgからの軽量設計ながら、MIL-STD-810H準拠の堅牢性を備え、外出先でも安心。100% sRGB対応の鮮やかなWUXGA液晶モデルも選択可能です。

製品仕様まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows 11 Pro / Home(選択可能) |
CPU | AMD Ryzen™ 7 250(8C16T, 最大5.1GHz, Radeon™ 780M, 最大38TOPS AI対応) AMD Ryzen™ 5 230(6C12T, 最大4.9GHz, Radeon™ 760M, 最大31TOPS AI対応) AMD Ryzen™ 5 220(6C12T, 最大4.9GHz, Radeon™ 740M) AMD Ryzen™ 3 210(4C8T, 最大4.7GHz, Radeon™ 740M) |
GPU | APU内蔵 Radeon™ 740M / 760M / 780M |
メモリ | 8GB / 16GB / 32GB DDR5-5600(最大64GB、2スロット) |
ストレージ | 最大2基(M.2 PCIe 4.0 SSD) 2242: 256GB / 512GB / 1TB 2280: 最大1TB(ユーザー拡張用) |
ディスプレイ | 14型 WUXGA (1920×1200) IPS 非光沢 ・100% sRGB / 300nit / Eyesafe®対応 ・45% NTSC / 300nit / 非タッチ ・45% NTSC / 300nit / マルチタッチ対応 |
カメラ | HD 720p / FHD 1080p+IR / 5MP(全てプライバシーシャッター付き) |
キーボード | 6列フルサイズ、Copilotキー、TrackPoint+クリックパッド バックライト付き選択可 |
インターフェース | USB4 (40Gbps, DP1.4a/PD対応) ×1 USB-C 3.2 Gen1 (DP1.4/PD対応) ×1 USB-A 3.2 Gen2(Always On)×1 USB-A 3.2 Gen1 ×1 HDMI 2.1(4K/60Hz対応)×1 RJ-45、有線LAN(ギガビット対応)×1 オーディオジャック(3.5mm) |
ワイヤレス | Wi-Fi 6 / 6E / 7(構成により異なる)、Bluetooth 5.3/5.4 |
セキュリティ | TPM 2.0(Discrete / Pluton)、指紋センサー(電源ボタン統合, 選択可)、カメラシャッター |
サイズ・重量 | 約313 × 220.3 × 19.7mm(最厚部) 重量:約1.41kg〜 |
バッテリー | 3セル 48Wh または 4セル 64Wh 駆動時間:最大20.9時間(JEITA 3.0 Idle時) |
オーディオ | Dolby Atmos対応ステレオスピーカー(HARMANチューニング)、デュアルマイク |
カラー | ブラック(グレーは特注) |
堅牢性 | MIL-STD-810H準拠 |
環境対応 | 再生アルミニウム筐体、再生プラスチック使用、EPEAT Gold、ENERGY STAR 9.0、TCO認証 |
インターフェース
ThinkPad E14 Gen7 AMDは、USB4ポートを搭載し高速データ転送や8K出力に対応するほか、標準搭載のRJ-45ポートで安定した有線ネットワーク接続を実現します。さらに、2基のUSB Type-C(うち1基はUSB4対応)によって充電・映像出力・データ転送を柔軟にこなせ、加えてHDMI 2.1ポートにより外部ディスプレイ接続も快適に行えます。

右側面
- USB 3.2 Gen 1 (Type-A)
マウスやUSBメモリなど、日常的な周辺機器の接続に便利。 - RJ-45 (有線LAN)
有線LAN接続用。Wi-Fiが不安定な場所でも安定した通信が可能。 - ケーブルロックスロット
セキュリティロック用スロット。オフィスやカフェでの盗難防止に役立ちます。
左側面
- HDMI 2.1(最大4K/60Hz対応)
外部ディスプレイやプロジェクターに出力可能。最大4K/60Hzまで対応。 - USB Type-C 3.2 Gen 1(DisplayPort 1.4 / Power Delivery対応)
データ転送、映像出力、Power Delivery(充電)に対応。外部モニターやドッキングステーション利用時に便利。 - USB 3.2 Gen 2 (Type-A, Powered USB, Always On)
PCがスリープ中でもスマホなどを急速充電可能。 - マイク/ヘッドホン・コンボジャック(3.5mm)
有線ヘッドセットや外部マイクと接続可能。オンライン会議や授業に最適。
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CPUとGPUの特徴

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、最新のAMD Ryzen™ 200シリーズ モバイル・プロセッサーを搭載し、性能とAI機能を大きく進化させています。上位モデル(Ryzen™ 5 230 / Ryzen™ 7 250)はRyzen AI NPUを内蔵し、最大16TOPSのAI演算に対応。Microsoft CopilotなどのAIアシスタント機能を快適に活用できます。
- Ryzen™ 7 250:8C16T / 最大5.1GHz / Radeon™ 780M / 最大38TOPS AI
- Ryzen™ 5 230:6C12T / 最大4.9GHz / Radeon™ 760M / 最大31TOPS AI
- Ryzen™ 5 220:6C12T / 最大4.9GHz / Radeon™ 740M
- Ryzen™ 3 210:4C8T / 最大4.7GHz / Radeon™ 740M
GPUはすべてCPU内蔵のAMD Radeon™ グラフィックスで、用途に応じて性能が異なります。
- Radeon™ 740M:動画再生やOffice利用など日常業務に十分
- Radeon™ 760M:軽い編集やマルチディスプレイ利用にも対応
- Radeon™ 780M:クリエイティブ作業も快適な内蔵GPU最上位モデル
全モデルがDirectX® 12対応で、USB4・USB-C・HDMIを活用すれば最大4画面同時出力が可能。
ビジネス用途からクリエイティブワークまで幅広く対応できる、CPUとGPUのバランスが優れた14型AIノートです。
おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、CPU・メモリ・ストレージを中心に幅広いカスタマイズが可能です。
ただし、ビジネス用途とクリエイティブ用途では必要な性能が異なるため、コストパフォーマンスを意識しながら過不足のない構成を選ぶことが重要です。ここでは、CPU・メモリ・ストレージを中心に、おすすめの構成と選び方の注意点を解説します。
CPU

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、Ryzen™ 3からRyzen™ 7まで幅広いCPUを選択できます。軽いビジネス用途から本格的なクリエイティブ作業まで、必要な処理性能と予算のバランスを見ながら構成を決めるのがポイントです。
メールやOffice、Web会議など日常的な利用であればRyzen™ 3やRyzen™ 5 220でも十分ですが、AI処理やクリエイティブ作業を考えるなら、Ryzen™ 5 230以上を選ぶのがおすすめです。特にRyzen™ 7 250は最上位構成で、将来を見据えて長く使いたい方に適しています。
CPU | コア / スレッド | 周波数(最大) | 内蔵GPU | AI NPU | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
Ryzen™ 3 210 | 4C / 8T | 4.7GHz | Radeon™ 740M | なし | 最低限のビジネス用途向け |
Ryzen™ 5 220 | 6C / 12T | 4.9GHz | Radeon™ 740M | なし | 標準的な性能でコスパ良好 |
Ryzen™ 5 230 | 6C / 12T | 4.9GHz | Radeon™ 760M | 最大16TOPS | AI対応、価格と性能のバランスが最適 |
Ryzen™ 7 250 | 8C / 16T | 5.1GHz | Radeon™ 780M | 最大16TOPS | 最上位構成、38TOPSのAI性能でクリエイティブ用途にも強い |
メモリ
ThinkPad E14 Gen7 AMDはDDR5-5600対応で、スロット式メモリを2基搭載しているため、将来的な増設も可能です。ビジネス利用では16GBあれば十分ですが、同時に複数アプリを開く方やクリエイティブ用途では32GBを選ぶと安心です。特に「2枚組のデュアルチャネル構成」は性能を引き出すうえで効果的なので、16GBなら 8GB×2、32GBなら 16GB×2 の構成がおすすめです。
構成 | 内容 | おすすめ用途 |
---|---|---|
16GB (8GB×2) | デュアルチャネル、標準的な構成 | 一般的なビジネス、Web会議、Office利用 |
16GB (1枚) | シングルチャネル、拡張余地あり | 将来自分で増設したい方向け |
32GB (16GB×2) | デュアルチャネル、高速安定 | 複数アプリ同時利用、軽い動画・画像編集、長期的に快適に使いたい方 |
OS

E14 Gen7 AMDには、最新のWindows 11が標準で搭載されています。サポートが切れた古いOSではなく、Microsoftが現在もアップデートを提供している最新OSなので、初心者の方でも安心して使い始められます。

購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。
- Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。
Home と Pro の違い
- Windows 11 Home
一般ユーザー向けの標準版です。インターネット、メール、Office、動画視聴など、ふだんの使い方ならこれで十分です。 - Windows 11 Pro
ビジネス向け機能を備えた上位版です。例えば「会社のネットワークに参加する」「BitLockerでドライブ暗号化する」などのセキュリティ機能が必要な場合はこちら。仕事用PCとして安心して使えます。
👉 迷ったら Home で問題ありません。会社から「Proが必要」と指定がある場合のみ、Proを選びましょう。
日本語版と英語版の違い
- 日本語版 … 普段の使い勝手に安心。ほとんどの人はこちらを選択。
- 英語版 … 英語環境で使いたい方や、海外出張・留学を想定している方におすすめ。
注意点:モデルによって選べるOSが異なる
添付の画像のように、モデルによってはHomeしか選べない/Proが選べる など、OSの選択肢が異なります。特にセール対象モデルでは 「Home固定」 になっている場合もあるので、購入時に必ず確認してください。
Microsoft Office

E14 Gen7 AMD では、購入時に Microsoft Officeを付けるかどうか を選べます。

選択肢は以下の通りです。
- なし(自分で後から用意する)
- Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)
どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。
個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。
以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。
- サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
- Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
- 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境
一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。
また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。
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ストレージ

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、M.2 SSDスロットを2基(2242+2280)搭載しています。初期構成で搭載されるのは2242スロット側で、256GB / 512GB / 1TBから選択可能です。容量に余裕を持たせたい方は、最初から512GB以上を選ぶのがおすすめです。
- 256GB (2242):初期標準構成。空きスロットを活かせば拡張可能。低コスト重視やクラウド併用に最適。
- 512GB (2242):バランスの良い容量で、ビジネス利用全般におすすめ。
- 1TB (2242):大容量モデル。最初から安心してローカルに多くのデータを保存したい方に適する。
なお、もうひとつの2280スロットは空きスロットとして用意されているため、後から必要に応じて増設が可能です。システムドライブ(2242)+データ用ドライブ(2280)と分けて運用すれば、効率的かつ柔軟に使えます。後で拡張できる安心感は、長く使うPCとして大きなメリットです。

ディスプレイ

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、すべて14型WUXGA(1920×1200)IPS液晶・非光沢パネルを採用しており、明るさは300nitと十分です。選択肢は色域とタッチ対応の有無で分かれます。用途に応じて、色の正確さを取るか、タッチ操作の利便性を取るかを選びましょう。
- 45% NTSC / 非タッチ(標準)
もっとも安価な構成。ビジネス用途や資料作成、メール、Web閲覧などに十分。コスト重視の方におすすめ。 - 100% sRGB / 非タッチ(+4,400円)
色再現性に優れ、写真閲覧やデザイン確認など色の正確さが求められる用途に最適。価格差が小さいため、多くのユーザーにおすすめ。 - 45% NTSC / タッチ対応(+12,100円)
タッチ操作で直感的に使いたい方向け。ペン非対応なので、メモや簡易操作をタッチで行いたいユーザーに適する。
内蔵カメラ

ThinkPad E14 Gen 7 AMDでは、内蔵カメラを3種類から選ぶことができます。テレワークやオンライン授業で使う機会が多い方は、用途にあわせて選ぶと快適です。
- 720p HDカメラ(プライバシーシャッター付、マイク付)
もっともベーシックなカメラ。オンライン会議で「とりあえず映ればOK」という方に向いています。コストを抑えたい方におすすめ。 - 500万画素カメラ(マイク付)
解像度が高く、画質を少し良くしたい方に向いています。顔の映りを少しでもきれいに見せたい方におすすめ。 - IR & 1080p FHDカメラ(プライバシーシャッター付、マイク付)
もっともおすすめのカメラ。フルHD画質でくっきりと映り、さらにIR(赤外線)対応で顔認証ログイン(Windows Hello)が可能です。セキュリティと利便性を重視する方に最適です。
オンライン会議や授業で使う予定がある方には IR&1080p FHDカメラ を選んでおくと安心です。
指紋センサー

ThinkPad E14 Gen7 AMDでは、電源ボタンに組み込まれた 指紋センサー の有無を選択できます。
- 指紋センサーあり
パソコンの電源を入れると同時に指紋でログインできるので、パスワードを入力する手間がなく非常に便利です。外出先やオフィスでの利用時にも、セキュリティを高めながらスムーズに使えます。 - 指紋センサーなし(-2,200円)
価格を少し抑えたい場合はこちら。ただし、その場合はログインのたびにパスワードやPINを入力する必要があります。
日常的に使うPCであれば、指紋センサー付きがおすすめです。セキュリティ性の向上だけでなく、利便性も大きく変わります。特にビジネス利用や外出先での利用が多い方には必須と言えるでしょう。
キーボード
ThinkPadといえば、打ちやすさに定評のあるキーボードが魅力です。ThinkPad E14 Gen 7 AMDでは、テンキーを備えたフルサイズキーボードを搭載しており、数字入力や表計算が多い方にも最適です。さらに、日本語配列と英語配列、バックライトの有無を選ぶことができます。
- 日本語キーボード(標準)
もっとも一般的な選択肢。普段から日本語入力をする人には安心感があり、特に迷わなければこちらで問題ありません。 - 日本語キーボード+バックライト(+2,200円)
暗い場所でもキーが光るのでタイピングしやすくなります。夜間作業や出張・旅行時に便利です。コストパフォーマンスも良く、多くの人におすすめ。 - 英語キーボード(+2,200円)
英語配列に慣れている方や、プログラミング用途に適しています。記号キーの位置が異なるので、日本語配列に慣れている人は注意が必要です。 - 英語キーボード+バックライト(+4,400円)
英語配列を選ぶ方で、さらに暗所での使いやすさを重視する場合に最適です。
日本語キーボードと英語キーボード。写真はE14モデルの写真です

バックライトキーボードが光っている様子

バッテリー

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、3セル48Whと4セル64Whの2種類のバッテリー構成を選択できます。
駆動時間はJEITA 3.0基準で最大20時間前後と十分ですが、利用シーンに合わせて容量を選ぶのがポイントです。
- 3セル 48Wh(軽量重視)
本体重量を少しでも抑えたい方向け。モバイル用途で「持ち歩きやすさ」を優先する人におすすめ。
→ 動画再生:約12時間、アイドル時:約20.9時間 - 4セル 64Wh(駆動時間重視)
長時間の外出や出張でも安心。電源の確保が難しい環境で作業する機会が多い方におすすめ。
→ 動画再生:約18時間、アイドル時:約20時間以上
👉 まとめると、「持ち運びを優先するなら48Wh、電源のない環境で安心して使いたいなら64Wh」が目安になります。
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電源アダプター

ThinkPad E14 Gen7 AMDは、65W USB Type-C ACアダプターが標準で付属します。Power Delivery(PD)対応のため、本体の充電に加えてUSB-C経由での給電や接続機器との互換性も高く、汎用性に優れています。
カスタマイズでは以下の2種類から選択可能です。
65W USB Type-C ACアダプター
一般的なACアダプター。ケーブル付きで柔軟に使えます。家庭・オフィス両用に最適。

65W ウォールマウント スリム ACアダプター
2ピン直挿し型のコンパクト設計。持ち運びが多い方に便利で、出張やカフェなどで省スペースに使いたい方におすすめ。

まとめ
ThinkPad E14 Gen7 AMDは、最新Ryzen™ 200シリーズ搭載の14型AIノートPCとして、コストパフォーマンスと拡張性、そして持ち運びやすさを兼ね備えています。
- CPU/GPU:Ryzen™ 5 230以上ならAI処理に対応し、将来性も安心。動画編集やクリエイティブ用途ならRyzen™ 7 250がおすすめ。
- メモリ:16GB(8GB×2)が標準的で快適。複数アプリを同時利用するなら32GBが安心。
- ストレージ:標準は2242スロットにSSD搭載。2280スロットが空いているので、将来の増設も簡単。
- ディスプレイ:価格差の小さい100% sRGBモデルを選ぶと、色再現性が高く長く快適に使える。
- バッテリー:持ち運び重視なら48Wh、長時間駆動を求めるなら64Whを選択。
総合すると、Ryzen™ 5 230 + メモリ16GB(8GB×2)+ SSD 512GB + 100% sRGB液晶 + 64Whバッテリーが、バランスとコストの両面で多くのユーザーにおすすめできる構成です。
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