「カチッ」というマウスのクリック音、気になりませんか?
静かな場所での作業やオンライン会議中、「もう少し静かなマウスがあれば…」と思ったことがある方におすすめなのが、ThinkPad Bluetooth サイレントマウスです。
このマウスは、ThinkPadとの親和性の高いシンプルなデザインに、静音クリック・2台同時接続・DPI切り替えといった多機能性を備えた、まさにビジネスシーンに最適な1台。しかも軽量&省電力設計で持ち運びにも便利です。
本記事では、実際に使用してわかった魅力や使用感を詳しくレビューします。

ThinkPad Bluetooth サイレントマウスとは?

ThinkPad Bluetooth サイレントマウスは、LenovoのビジネスPCブランド「ThinkPad」のデザインに調和する静音設計のBluetoothマウスです。
静かなオフィス環境や在宅ワークでも周囲を気にせず使用できる「静音ボタン」や、コンパクトで左右どちらの手でも使える対称デザインなど、使い勝手にこだわった仕様が特徴です。
また、Bluetooth 5.0対応で、最大2台のデバイスと同時接続が可能。底面のスイッチひとつで簡単にデバイスを切り替えられるため、ノートPCとタブレットの併用などマルチデバイス環境にもぴったりです。
本体重量は約61gと軽量で、単3電池1本で最大約12か月使用できるバッテリー持ちも魅力。まさに「仕事用マウスの理想形」と言える1台です。
項目 | 内容 |
---|---|
製品名 | ThinkPad Bluetooth サイレントマウス |
接続方式 | Bluetooth 5.0(Microsoft Swift Pair対応) |
接続可能デバイス数 | 最大2台(切り替えスイッチ搭載) |
ボタン数 | 3ボタン(左・右・スクロールクリック)+DPI切替ボタン |
DPI設定 | 800 / 1600 / 2400(3段階調整可能) |
センサー | Blue LED(多くの表面で使用可能) |
重量 | 約61g(電池含まず) |
寸法 | 107 x 58 x 29 mm |
バッテリー | 単3電池1本(最大約12か月使用可能) |
保証 | 1年間 |
対応OS | Windows 10 / Windows 11 |
デザイン | 両手対応、ロープロファイル設計 |
カラー | ブラック(ThinkPadデザインに調和) |
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静音設計で作業に集中できる
ThinkPad Bluetooth サイレントマウス最大の特徴は、クリック音が驚くほど静かなことです。
「カチッ」という耳障りなクリック音がなく、「コトッ」「カタッ」といった控えめな音で操作できます。
このため、図書館や会議中、深夜の作業中でも気兼ねなく使うことができ、周囲への配慮が必要な場面でもストレスなく作業に集中できます。
スクロールも静音設計で、ホイールを回す際のガリガリ音がないのも好印象。「静かで集中できるマウスを探している」という方には非常におすすめです。
両手対応のコンパクトデザイン

このマウスは左右対称のデザインを採用しており、右利き・左利きどちらのユーザーでも快適に使えます。
また、高さ29mm・長さ107mm・幅58mmというスリムでコンパクトなサイズ感で、手の小さい方や女性にも扱いやすいのが特徴です。
さらに、重さはわずか約61gと軽量で、ポケットやバッグにもすっぽり収まるため、モバイル用途にもぴったり。
ThinkPadシリーズのシンプルで無駄のないデザインに自然に馴染み、持ち運びやすさとデザイン性を両立しています。
最大2台まで接続できるデュアルBluetooth
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスは、Bluetooth 5.0対応の「デュアルホスト機能」を搭載しています。
これにより、PCとタブレットなど最大2台のデバイスに同時接続が可能。
底面のスイッチひとつで、使用するデバイスをすばやく切り替えられるため、作業の効率が大幅にアップします。

たとえば、自宅ではノートPCとタブレット、外出先ではノートPCとスマホなど、シーンに応じて柔軟に切り替えて使えるのが魅力です。
しかも「Microsoft Swift Pair」に対応しており、Windows PCとの初回ペアリングもわずか数秒で完了。
わずらわしい設定が不要なので、機械が苦手な方でもすぐに使い始められます。
作業環境に合わせて調整できるdpi切り替え機能
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスには、DPI(マウス感度)をワンタッチで切り替えられるボタンが搭載されています。
使用シーンやモニターの大きさ、作業内容に応じて、800 / 1600 / 2400dpiの3段階から簡単に設定を変えられるのが大きな特徴です。
感度を変えるたびに設定画面を開く必要はなく、マウス中央の小さなDPIボタンを押すだけで切り替えが可能。物理ボタンでの変更なので、作業の流れを中断することなく、スムーズに感度を調整できます。
800 / 1600 / 2400 dpiをワンタッチで切り替え
マウス感度の基準であるDPI(Dots Per Inch)は、数値が大きいほど少ない手の動きでカーソルが大きく移動します。
- 800dpi:細かな操作やピンポイントな編集作業に最適
- 1600dpi:標準的なPC操作にちょうどよいバランス
- 2400dpi:マルチモニター環境や大画面で素早くカーソルを動かしたいときに便利
このように、用途や好みに応じてすぐに切り替えられるのが非常に便利で、仕事の効率アップにもつながります。
画像編集やマルチディスプレイ環境でも最適な操作感
たとえば画像編集などの繊細な作業では、800dpiの低感度設定が最適です。マウスを少しずつ動かしてもカーソルが飛びすぎることなく、1ピクセル単位での精密な操作が可能になります。
一方で、複数のモニターを横並びで使っている場合などは、2400dpiに切り替えることでカーソル移動が一気に快適になります。
実際に筆者も、13.3型のノートPCと28型の外部モニターを併用する際にDPIを使い分けることで、画面サイズに応じた快適な操作感を実現できています。
このように、作業内容やディスプレイ環境に応じて最適な感度を選べることは、日々の業務における小さなストレスを確実に減らしてくれます。
接続方法と切り替え操作もシンプルでわかりやすい
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスは、接続・切り替え操作が非常にシンプルで、機械に詳しくない方でも直感的に使い始めることができます。
Windowsパソコンとは「Swift Pair(スイフトペア)」機能で簡単に接続でき、最大2台までのデバイスにペアリング可能。
底面のスイッチでデバイスを切り替えるだけで、複数のPCやタブレット間をストレスなく行き来**できます。
Swift Pairで初回接続も簡単
初めてBluetooth接続する際は、マウス底面の中央にあるペアリングボタンを2~3秒長押しするだけ。
するとWindows側に「ThinkPad Bluetooth Silent Mouseが見つかりました」というポップアップが表示され、「はい」や「接続」をクリックするだけでペアリングが完了します。
このSwift Pair機能のおかげで、Bluetoothの設定画面をわざわざ開いたり、デバイスのリストを探したりする必要はありません。
「Bluetooth接続は難しそう…」と感じていた方でも、ほんの数ステップで使い始められる快適さがあります。
一度ペアリングしてしまえば、次回以降は電源を入れるだけで自動的に再接続され、操作までのタイムラグもほとんどありません。
底面の切り替えスイッチで2台のデバイスを自由に行き来
このマウスは、最大2台のデバイスと同時にBluetooth接続できる「デュアルホスト機能」を搭載しています。
底面にはスライド式の切り替えスイッチがあり、上が「デバイス1」、中央が「OFF」、下が「デバイス2」となっています。
たとえば、自宅ではThinkPadとタブレットを使い分けている場合、このスイッチを切り替えるだけで即座に接続先を変更可能。
接続先のデバイスを再設定したり、再ペアリングしたりする必要はありません。
スイッチ操作にタイムラグもなく、すぐにカーソルが動き出すので、リモートワークや複数端末を扱う環境でも作業を中断することなくスムーズに対応できます。
バッテリー寿命・保証・価格について
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスは、購入後の手間やコストが非常に少ないのも大きな魅力です。
電池の持ち・保証内容・価格設定まで、ビジネスシーンを想定した堅実なスペックとなっており、「安心して長く使えるマウス」を探している方にぴったりです。
単3電池1本で約12か月持つ省電力設計
本製品は単3形電池1本で動作し、最大約12か月(使用状況による)の連続使用が可能な省電力設計です。

Bluetooth接続のワイヤレスマウスはバッテリーの減りが早い印象を持たれがちですが、本機はスリープ機能や省電力回路を搭載しているため、電池交換の手間が少なく、コスト面でも優秀です。
付属の電池も同梱されているため、購入してすぐに使い始められるのも嬉しいポイントです。
1年保証付きで安心
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスには、購入から1年間のメーカー保証が付いています。
信頼のLenovo製品ということもあり、初期不良や動作トラブルがあった場合も、公式サポート窓口で対応可能です。
保証内容はCRU(Customer Replaceable Unit:ユーザー交換可能部品)に分類されており、基本的には簡単な操作で自己対応が可能。
予期せぬトラブル時でも、サポート体制が整っているのは安心材料と言えるでしょう。
定価4,400円、セール時は50%近く安くなることも!
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスの定価は税込4,400円。
Bluetooth接続・静音設計・DPI切り替え・2台同時接続などの機能を備えており、この価格でも十分にコストパフォーマンスに優れた製品と言えます。
ただし、Lenovo公式ストアでは週末セールや期間限定キャンペーンで最大50%近く割引になることも珍しくありません。
さらに、会員特典やメルマガ登録でのポイント還元がある場合もあるため、セール時を狙うのが断然お得です。
特に新生活・年度末・夏の大型セールなどでは高確率で対象商品になるので、購入を検討している方は公式ストアの最新情報を事前にチェックしておきましょう。
【まとめ】静音・軽量・多機能でThinkPadユーザーにおすすめできる一台
ThinkPad Bluetooth サイレントマウスは、静音性・軽量設計・多機能性を兼ね備えた、まさに「万能型のビジネスマウス」です。
音が気にならない静かなクリック、机の上どこでも使える高性能センサー、ポケットに入るほどコンパクトなサイズ感、そして2台同時接続・DPI切り替えなど、実用的で気の利いた機能が詰め込まれた一台。
ThinkPadとのデザイン親和性も抜群で、統一感のあるワークスペースを作りたい方にもぴったりです。
価格面でも、セールを狙えばコスパはさらに優秀。長く使える信頼性の高いマウスを探しているなら、ぜひ候補に入れておきたい製品です。
こんな人におすすめ
- ThinkPadやビジネスノートと統一感のあるマウスを使いたい人
- クリック音が気になる環境(図書館・オフィス・自宅)で作業する人
- モバイル用途で持ち運びやすい小型マウスを探している人
- 画像編集やマルチモニター環境でDPI調整機能を活用したい人
- 複数デバイスを使い分けていて、1台のマウスで切り替えたい人
これらのニーズを1つでも感じているなら、ThinkPad Bluetooth サイレントマウスは非常に相性が良い製品です。
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