ThinkPad P1 Gen 8 発表!約1.84kgでAI対応の軽量モバイルワークステーション【2025年10月発売予定】

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LenovoはIFA 2025に合わせて開催された「Lenovo Innovation World 2025」で、プレミアム・モバイルワークステーションの最新世代 ThinkPad P1 Gen 8 を発表しました。

重量わずか約1.84kg、厚さわずか9.9mm〜20.6mmのスリムボディに、Intel Core Ultra 200HシリーズCPUとNVIDIA RTX PRO 2000 Blackwell GPU(オプション)を搭載可能。

モビリティと本格性能を両立し、AI時代のクリエイターやエンジニアを支える1台です。

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目次

主な特徴

最新世代のThinkPad P1 Gen 8は、「持ち運べるプレミアム・ワークステーション」として設計されています。重量わずか約1.84kgの軽量筐体に、AI推論897TOPSを誇る最新CPU・GPUを凝縮。クリエイターやエンジニアが、出張先や現場でもデスクトップ級の性能を活用できる点が最大の魅力です。

AIワークロードに最適化された軽量性能

最新のIntel Core Ultra 200Hシリーズ(最大16コア、5.4GHz)と、選択可能なNVIDIA RTX PRO 2000 Blackwell GPUにより、AI推論性能は最大897 TOPSに到達。これはCopilot+ PC要件(40TOPS)の20倍以上で、外出先でも大規模AI処理や3Dモデリングを快適にこなせます。

  • CPU:Intel Core Ultra 200H(最大16コア、最大5.4GHz)
  • GPU:NVIDIA RTX PRO 2000 Blackwell または Intel Arc Pro(オプション)
  • AI性能:最大897 TOPS(CPU+NPU+GPU合計)
  • メモリ:LPDDR5X-7467 最大64GB(LPCAMM2、換装可)
  • ストレージ:PCIe Gen5 SSD 最大2基/合計最大8TB(RAID 0/1対応)

高精細・広色域ディスプレイオプション

16インチ・16:10の大画面に、用途に合わせた3種類のパネルを用意。特に3.2K Tandem OLED(120Hz・HDR600・ペン対応)は色域・コントラストに優れ、映像制作やAIビジュアライゼーションに最適です。

  • 3.2K OLED(3200×2000/タッチ・600nit・120Hz VRR・100% DCI-P3・HDR600)
  • UHD+ IPS(3840×2400/800nit・100% DCI-P3・HDR400)
  • FHD+ IPS(1920×1200/省電力・500nit・100% sRGB)

すべてX-Riteキャリブレーション/TÜV Eyesafe認証対応で、長時間作業でも目に優しい設計です。

補足解説
  • X-Riteキャリブレーション
    色の専門メーカー「X-Rite」の技術を用いて出荷時に色を正確に調整済み。
    👉 ベネフィット: デザイナーや写真・映像クリエイターが、色のズレを気にせず正確な表現を行える。印刷物やWeb公開時の「色違いトラブル」を防止。
  • TÜV Eyesafe認証
    国際的な安全認証機関TÜVが定めた規格で、ブルーライトを抑えつつ画質を保つ仕組み。
    👉 ベネフィット: 長時間の作業で目の疲れを軽減。リモートワークや長時間編集を行う人でも快適に使える。

拡張性と接続性

軽量モデルながら最新のThunderbolt 5×2を搭載し、外部GPUや8Kディスプレイ接続にも対応。高速データ転送や多画面ワークフローを自在に拡張できます。

  • ポート:USB-A(10Gbps)、Thunderbolt 5×2、Thunderbolt 4×1、HDMI 2.1、SD Express 7.0、オーディオジャック
  • 通信:Wi-Fi 7(Intel BE201)、Bluetooth 5.4、オプションでNFC対応

バッテリーと筐体

  • バッテリー:90Wh(ユーザー交換可)
  • サイズ:354.3 × 241.0 × 9.9〜20.6mm
  • 重量:1.84kg〜

キーボード

ThinkPad伝統の打鍵感を受け継ぎつつ、バックライト搭載・耐液体設計で実務利用に安心。モバイル環境でも快適な入力体験を実現します。

プロフェッショナルユースを想定した設計

P1 Gen 8はISV認証(Autodesk、ANSYS、Siemens、Dassaultなど)を取得済み。

法人向けにはUltra Performance Mode/Self Healing BIOS/ThinkShieldを備え、OSはWindows 11 Pro/Ubuntu/Red Hat Enterprise Linuxなど幅広く選択可能です。

補足解説
  • ISV認証 → 「会社で使うソフトがちゃんと動く」安心感。
  • Ultra Performance Mode → 「必要なときに一気に性能を引き出せる」便利さ。
  • Self Healing BIOS → 「万が一壊れても自動で直る」安心感。
  • ThinkShield → 「仕事の大事なデータを守れる」信頼性。
  • Ubuntu/Red Hat対応 → 「研究や開発の専門環境もこの1台で完結」できる柔軟性。

サステナビリティと信頼性

ThinkPad P1 Gen 8は、性能だけでなく環境への配慮も徹底されています。筐体や部品に積極的にリサイクル素材を採用し、製造から利用、廃棄に至るまでのライフサイクル全体で環境負荷を軽減しています。

  • Aカバー:75%リサイクルアルミ
  • Cカバー:90%リサイクルマグネシウムアルミ
  • Dカバー:55%リサイクルアルミ+50%再生プラスチック
  • ACアダプタ:90%再生プラスチック
  • 梱包材:プラスチックフリー&90%リサイクル素材

さらに、EPEAT Gold/ENERGY STAR/TCO 10.0といった国際的な環境認証を取得済み。これらは、「省エネ性能」「有害物質の削減」「リサイクル性」といった基準をクリアした製品にのみ与えられる認証であり、持続可能なPC選びを後押しします。

補足説明
  • ISV認証 → 「会社で使うソフトがちゃんと動く」安心感。
  • Ultra Performance Mode → 「必要なときに一気に性能を引き出せる」便利さ。
  • Self Healing BIOS → 「万が一壊れても自動で直る」安心感。
  • ThinkShield → 「仕事の大事なデータを守れる」信頼性。
  • Ubuntu/Red Hat対応 → 「研究や開発の専門環境もこの1台で完結」できる柔軟性。

企業ユーザーにとっては、環境配慮型のPCを導入することがCSR(企業の社会的責任)やESG投資に直結し、調達基準を満たす安心感をもたらします。

一方、個人ユーザーにとっては、高性能であるだけでなく環境負荷の少ない選択ができる点が大きな魅力です。長く使える堅牢性と相まって、「地球にも優しい1台」を所有する誇りを実感できるでしょう。

価格と発売時期

ThinkPad P1 Gen 8は欧州で2025年10月発売予定、価格は2,959ユーロ(約51万円)〜

日本での発売は未定ですが、過去のP1シリーズ同様に数か月以内に投入される見込み。直販キャンペーンや割引を考慮すると、実売価格はモデルによって異なると思いますが、35-40万円前後と予想されます。

ギャラリー

まとめ

ThinkPad P1 Gen 8は、「軽量モバイル×AI対応ワークステーション」を求めるプロフェッショナルに最適なモデルです。AI開発・映像制作・CAD作業を、どこでも快適にこなしたい人におすすめの一台。

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