ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1を徹底解説!AI対応13.3型モバイルPC

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オフィスでも外出先でも、AIが生産性を最大化する2-in-1モバイルPC。

  • 最新のIntel® Core™ Ultraプロセッサーを搭載。AIが作業を自動で効率化
  • 最大32GBメモリ+高速SSDで、アプリを同時に開いてもサクサク動く
  • 画面が360°回転!ペンやタッチ操作で、どんな場所でもすぐ使える

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、ノートパソコンにもタブレットにもなる便利な2-in-1モデルです。

画面を360°回転させることで、入力作業から手書きメモ、資料の閲覧まで自由にスタイルを切り替えられます。

たとえば、オフィスではノートPCとして使い、外出先ではタブレットとして資料を見せるなど、シーンに合わせた使い分けが可能です。

さらに、最新のAI機能が搭載されており、文書作成やオンライン会議、メール整理などの作業を自動でサポート。忙しい毎日でも効率よく仕事や学習を進めることができます。

本体は軽くて丈夫な設計で、カバンに入れても持ち運びやすく、外でも安心。


また、約1時間で80%まで充電できる「急速充電(Rapid Charge)」に対応しており、出先でもすぐに使えるのが魅力です。

ビジネスにも勉強にもぴったりな、頼れるオールラウンダーPCです。

CPUIntel® Core™ Ultra プロセッサー(Arrow Lake / Uシリーズ)
・Core Ultra 7 265U / 255U
・Core Ultra 5 235U / 225U
グラフィックス
(CPU内蔵)
Intel® Graphics
メモリ16GB / 32GB
(LPDDR5x、オンボード、交換不可)
ストレージ 256GB / 512GB / 1TB SSD
(PCIe Gen4 NVMe)
ディスプレイ13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS タッチ対応(100%sRGB、400nit)
通信Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3/5.4、4G LTE(eSIM対応)
重さ約1.3kg〜
バッテリー41Wh/54.7Wh、Rapid Charge対応(約1時間で80%充電)

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目次

7つの特徴

ThinkPad X1 Carbon Gen 13 IAL は、フラッグシップらしい完成度を誇る Arrow Lake搭載ビジネスモバイル です。

ここでは、その魅力を整理した「7つの特徴」を紹介します。購入を検討される際には、まずこのポイントを押さえてください。

特徴

ノートにもタブレットにもなる柔軟な2-in-1デザイン

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、360°回転ヒンジを採用し、ノートPC・タブレット・テント・スタンドの4モードに対応。会議ではタブレットでメモ、出張先ではテントモードで資料共有など、使うシーンに合わせて自由に形を変えられます。

特徴

AIが作業を自動でサポート

第15世代 Intel® Core™ Ultraプロセッサーを搭載し、AI専用エンジン「Intel® AI Boost」が標準対応。ノイズ除去・文書要約・自動翻訳など、AIが日常の業務を効率化します。Copilotキーを押せばAIアシスタントがすぐ起動します。

特徴

ペン入力対応で直感的に操作

標準でペン収納スロットを搭載し、Lenovo Integrated Pen(充電式)に対応。会議メモやアイデアスケッチ、PDFへの書き込みもスムーズに行えます。4096段階の筆圧検知で、自然な書き心地を実現しました。

特徴

高画質タッチディスプレイと堅牢ガラス

13.3型WUXGA(1920×1200)IPS液晶は100%sRGBの高色域パネル。さらに反射防止&指紋防止コーティングを施した「Corning® Gorilla® Glass」を採用し、外出先でも見やすく丈夫です。

特徴

前面+背面カメラで柔軟な撮影

前面には高精細5MP+IRカメラ(顔認証対応)、背面には5MPのワールドフェイシングカメラを搭載可能。オンライン会議も現場撮影も1台で完結します。プライバシーシャッターも標準装備。

特徴

MIL規格準拠の堅牢設計 × 軽量1.3kgボディ

米軍規格「MIL-STD-810H」に準拠した信頼の耐久性。アルミ天板と樹脂強化筐体により、約1.3kgの軽さと頑丈さを両立。カバンに入れて毎日持ち歩いても安心です。

特徴

54.7Whバッテリー&Rapid Chargeで1時間80%充電

最大約19時間(動画再生時)の長時間駆動を実現。さらにRapid Charge対応で、約1時間で80%まで充電可能。カフェや出張先でも電源を気にせず作業を続けられます。

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製品仕様まとめ

項目内容
初期導入済OS*Windows 11 Pro 64bit(その他エディション選択可)
プロセッサー*– Intel® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise 265U– Intel® Core™ Ultra 7 255U– Intel® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise 235U– Intel® Core™ Ultra 5 225U
グラフィックスCPU内蔵(Intel® Graphics)
AI機能内蔵NPU「Intel® AI Boost」搭載(最大12TOPS)
メモリー*オンボード 16GB/32GB(LPDDR5x、交換不可)
メモリースロット数0(オンボードのみ)
ストレージ*SSD 256GB/512GB/1TB(PCIe NVMe、Gen4対応)
光学ドライブなし
ディスプレイ*– 13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS、100%sRGB、省電力、タッチ対応– Corning® Gorilla® Glass、反射防止/防汚コーティング
タッチ/ペン入力10点マルチタッチ対応、内蔵式ペン(充電対応)
オーディオ機能Dolby Atmos®対応スピーカー(2W×2)/デュアルマイク(360°集音、Elevoc Voice対応)
カメラ*前面:HDまたは5MP+IRカメラ(顔認証対応)背面:5MPワールドフェイシングカメラ(構成による)
キーボード*6列フルサイズ日本語キーボード(Copilotキー搭載)/バックライト選択可
ポインティング・デバイスTrackPoint+3ボタンクリックパッド(Mylar®サーフェス)
インターフェース– Thunderbolt™ 4(USB4®)×2– USB-A 3.2 Gen1 ×2(うち1つはPowered USB)– HDMI 2.1 出力– マイク/ヘッドホン・コンボジャック– スマートカードリーダー、nanoSIMスロット(構成による)
ワイヤレスLAN*Wi-Fi 7(IEEE802.11be)/Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)対応
ワイヤレスWAN*対応(4G LTE、eSIM対応)
Bluetoothv5.3/v5.4(モジュールにより異なる)
カードスロットなし
イーサネット非搭載(USB-C to Ethernetアダプター対応)
本体寸法(幅×奥行×高さ)約299×215×12(前端)〜15.7mm(後端)、最大18.35mm構成あり
本体質量約1.3kg〜(構成により異なる)
バッテリー*3セル(41Wh)/4セル(54.7Wh)Rapid Charge対応(約1時間で80%)
バッテリー駆動時間(JEITA3.0)*最大約19時間(動画再生時)
本体カラーグレー(再生アルミ素材使用)
筐体素材アルミニウム(トップ)+PC-GF樹脂(ボトム)
耐久性MIL-STD-810H準拠(12項目・200以上の品質試験をクリア)

インターフェース

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(Intel)は、薄型ボディながらビジネス利用に必要な端子をしっかり装備。Thunderbolt™ 4対応USB-CポートやHDMI出力を備え、外部ディスプレイや周辺機器との接続もスムーズです。

左側面

  • Thunderbolt™ 4(USB-C)×2
    • USB4規格(最大40Gbps)に対応し、映像出力(DisplayPort 2.1)や給電(Power Delivery)も可能。
    • モニター接続や充電、ドッキングステーション利用まで、1本のケーブルで完結できます。
  • USB 3.2 Gen1(Powered USB)
    • スマートフォンや周辺機器の充電に便利な「Always On」対応ポート。
    • スリープ中でも安定した給電が可能です。
  • マイク/ヘッドホン・コンボジャック(3.5mm)
    • 外付けヘッドセットや会議用マイクを接続可能。
    • TeamsやZoom会議でも安定した音質で利用できます。
  • スマートカードリーダー(カスタマイズ対応)
    • 企業や公共団体でのセキュリティ要件に対応。
    • 物理認証カードの読み取りに対応しています(構成による)。

右側面

  • ペンスロット(カスタマイズ対応)
    • 本体収納型ペン(ThinkPad Pen Pro)を格納・充電可能。
    • 手書きメモやスケッチなど、2-in-1ならではの使いやすさを実現します。
  • nanoSIMスロット(カスタマイズ対応)
    • WWAN構成モデルで利用可能。eSIMまたは物理SIMにより、外出先でもLTE通信が可能です。
  • USB 3.2 Gen1
    • マウスや外付けストレージなど、一般的な周辺機器接続に対応。
    • 安定した転送速度を確保します。
  • HDMI出力ポート
    • 外部ディスプレイやプロジェクターへ簡単に映像出力可能。
    • 最大4K/60Hzに対応し、会議室や教室での利用にも便利です。
  • ケーブルロックスロット(Kensington Nano)
    • 盗難防止ケーブルロックを装着できる安心設計。
    • 共有オフィスや学校などでも安全に使用できます。

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CPUの特徴

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(Intel)は、最新の Intel® Core™ Ultra(開発コード名:Arrow Lake)を搭載しています。処理性能・省電力性・AI活用の3点が大きく進化し、ビジネスにも学習にも快適なパフォーマンスを発揮します。

高効率&高性能を両立した新アーキテクチャ

Arrow Lakeでは、「高性能コア(P-core)」と「高効率コア(E-core)」を組み合わせたハイブリッド構成を採用。
日常のOffice作業やブラウジングでは低消費電力で動作し、動画編集や複数アプリの同時起動時は自動的に高性能モードに切り替わります。

🔹 AI処理専用エンジン「Intel® AI Boost」搭載

CPU内にAI専用プロセッサー(NPU)を内蔵し、最大12TOPSのAI処理に対応。
音声ノイズ除去や画像補正、文書要約など、日常作業をAIが自動でサポートします。
Microsoft Copilotキー(物理キー)にも対応しており、AIアシスタントをすぐに呼び出せます

🔹 実用に直結する安定したパフォーマンス

消費電力を抑えつつ、従来よりレスポンスが速く、バッテリー持ちも向上。
ビデオ会議・Webアプリ・Excel集計など、日常業務をよりスムーズにこなせる設計です。

L13 Gen6 2-in-1では、Core Ultra 5(225U/235U)とCore Ultra 7(255U/265U)が選択可能。
それぞれの違いやおすすめ構成については、後半の「CPUの選び方」で詳しく解説します。

おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(Intel)は、性能・価格・携帯性のバランスが非常に優れたモデルです。

CPUやメモリ、ストレージ、カメラなどを自由にカスタマイズできるため、自分の使い方に合わせた最適な構成を選ぶことができます。

ただし、2-in-1モデル特有の「オンボードメモリ」や「ペン/カメラ構成」には注意が必要です。たとえばメモリは後から増設できないため、長く使うことを考えるなら最初から余裕を持った容量を選ぶのが安心です。

また、IRカメラや指紋センサーなどのセキュリティ機能も、後から追加はできません。

このセクションでは、用途に応じたおすすめ構成と、カスタマイズ時に気をつけるポイントをわかりやすく解説していきます。

CPUの選び方

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(Intel)は、現在、Core Ultra 5(225U/235U)とCore Ultra 7(255U)の3種類から選べます。

いずれもAI処理を行うNPU「Intel® AI Boost」を搭載しており、一般的な作業ではどの構成でも快適に動作します。ただし、用途によって最適なモデルは少し異なります。

  • Core Ultra 5 225U
    • 最もコストパフォーマンスの高い標準モデル。Office作業、Teams会議、Webブラウジング、メールなど日常業務中心なら十分な性能です。「できるだけ価格を抑えたい」「外でも軽く使いたい」人におすすめ。
  • Core Ultra 5 235U(vPro対応)
    • 企業での導入や管理を想定したvPro対応モデル。リモート管理・セキュリティ機能が必要な場合はこちらを選びましょう。性能面では225Uよりやや高く、安定性も向上しています。
  • Core Ultra 7 255U
    • 動画編集・開発・AI処理などを多用する方向けのハイパフォーマンスモデル。CPUクロックが上がり、マルチタスクやクリエイティブ用途でも余裕があります。将来の拡張性を考えて「長く快適に使いたい」人にもおすすめです。
💡ポイントまとめ
  • 迷ったら「Core Ultra 5 235U(vPro対応)」が最もバランス良し。
  • AIタスクや複数アプリを同時に動かすなら「Core Ultra 7」。
  • 価格重視・軽作業メインなら「Core Ultra 5 225U」で十分。

メモリの選び方

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1のメモリは、LPDDR5x(8533MT/s)を採用した高速仕様。16GBまたは32GBから選択できます。どちらもオンボード(本体直付け)のため、購入後に増設することはできません。そのため、最初の選択が非常に重要です。

16GBメモリ:一般的なビジネス・学習用途に最適

WordやExcel、Teams、Web会議、ブラウジングなど、日常業務を中心に使う方には16GBで十分。
軽量で電力効率もよく、コストパフォーマンス重視の構成です。出張やモバイル用途が多い人にもおすすめ。

32GBメモリ:AI処理やマルチタスクを快適に

AIツールの同時利用、複数のブラウザタブを開いて作業、画像編集やプログラミングなどを行う場合は32GBを選びましょう。動画会議+資料作成+クラウドアプリなどを並行しても動作が安定し、快適に使えます。「長く使う前提」「重い処理を想定」する人は迷わずこちらです。

利用スタイルおすすめ容量備考
一般的な事務・オンライン会議中心16GBコスパ重視で十分な性能
AI活用・画像処理・開発用途32GB余裕のある構成で長期利用に最適
  • メモリはオンボード(交換不可)のため、後から追加・変更できません。
  • 今後AI機能やWebアプリの同時利用が増える可能性を考えると、将来的には32GB構成が安心です。

OS

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1では、初期導入OSとして Windows 11 HomeWindows 11 Pro が選択可能です。

購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。

  • Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
    • 一般的な個人向けエディション。使いやすさを重視したシンプルな構成で、日常的な作業や学習利用には十分です。👉 コストを抑えて導入したい個人ユーザーに最適。
  • Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
    • ビジネス利用を想定した上位エディション。BitLocker暗号化やリモートデスクトップ、グループポリシー管理など法人向け機能を標準で備えています。👉 セキュリティや管理性を重視するビジネスユーザーにおすすめ。
💡 OSとは?

OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。

Microsoft Office

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1 では、プリインストールされる Microsoft Office を選択できます。購入後に自分で追加も可能ですが、最初から導入しておくとライセンス管理やセットアップの手間が省けて便利です。


選択肢は以下の通りです。

  • なし(自分で後から用意する)
  • Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)

どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。

個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。

以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。

オフィス付き構成を選ぶべき人
  • サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
  • Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
  • 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境

一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。

また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。

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ストレージ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、PCIe Gen4 NVMe対応SSDを採用しており、読み書き速度が非常に高速です。
Windowsやアプリの起動、データ保存、オンライン会議など、すべての動作がスムーズに行えます。選べる容量は256GB/512GB/1TBの3種類です。

💡 SSDとは?
SSD(Solid State Drive)はデータを保存する部品で、パソコンの動作速度を大きく左右します。
特にPCIe Gen4規格は、最大8GB/sの高速転送に対応し、起動・アプリ読み込み・ファイル保存などあらゆる処理をスムーズにします。

256GB SSD:コスト重視のライトユーザー向け

Office文書やメール、Teams会議など中心の方には十分な容量。
クラウドストレージ(OneDriveやGoogle Drive)を併用する場合もおすすめです。
ただし、動画・画像ファイルを多く扱う方には少し余裕がないかもしれません。

512GB SSD:バランス重視のおすすめ構成

仕事用の資料・アプリ・画像・動画などを保存しても安心の容量。
コストと使い勝手のバランスがよく、最も人気のある構成です。
長く使う予定の方は、この容量を選んでおくと安心です。

1TB SSD:大容量を求めるプロフェッショナル向け

動画編集、プログラミング、AI処理、仮想環境など容量を多く使う人におすすめ。
大量のデータを持ち歩く方や、外部ストレージを使いたくない方にも最適です。
仕事とプライベートのデータを1台でまとめたい場合にも便利です。

ポイントまとめ!

利用スタイルおすすめ容量特徴
文書作成・会議中心256GBクラウド併用で十分
オフィス・学習・写真保存など512GBバランスが良くおすすめ
開発・動画編集・AI処理など1TB余裕のあるプロ向け構成
  • SSDはM.2 2242スロット1基のみ。増設スロットはありません。
  • 後から交換は可能ですが、初心者にはやや難易度が高いため、最初から十分な容量を選ぶのが安心です。
  • すべてのSSDはOPAL 2.0準拠で、暗号化によるデータ保護にも対応しています。

ディスプレイ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(Intel)は、13.3型 WUXGA(1920×1200)IPS液晶パネルを搭載。反射防止・汚れ防止加工が施された光沢タイプのタッチディスプレイで、指やペンでもスムーズに操作できます。

  • 鮮やかで自然な発色
    • 100%sRGBに対応しており、写真や動画、プレゼン資料も自然な色合いで表示。
    • テレワーク中の画面共有や、資料作成時の色確認にも適しています。
  • 高輝度400nitで屋外でも見やすい
    • 最大輝度400nitの明るいパネルを採用。
    • カフェや出張先など明るい場所でも見やすく、反射防止コーティングにより映り込みも軽減されています。
  • タッチ&ペン操作に最適化
    • マルチタッチ対応で、指先やペンを使った操作も快適。
    • 会議メモやPDFへの書き込み、図面チェックなど、2-in-1ならではの直感的な使い方ができます。

内蔵カメラ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、Web会議にもタブレット利用にも強いカメラ構成を選べます。用途に応じて、内蔵(インカメラ)とワールドフェーシング(アウトカメラ)をカスタマイズ可能です。

内蔵カメラ(フロントカメラ)

構成特徴
720p HDカメラオンライン会議や授業に十分な画質。物理シャッター付きでプライバシーも安心。
500万画素 IRカメラ高精細映像に加え、顔認証(Windows Hello対応)が可能。セキュリティと利便性を両立。
  • どちらのカメラにもマイクとプライバシーシャッターを搭載しており、ビデオ会議もクリアな音質で利用可能です。
  • IRカメラを選べば、ログイン時のパスワード入力が不要になり、ワークスタイルがよりスマートに。

ワールドフェーシングカメラ(アウトカメラ)

構成特徴
なし通常のノートPC用途に十分。会議や学習が中心の方はこちらでOK。
500万画素タブレットモードで背面撮影が可能。資料・ホワイトボード・現場写真をそのまま撮影できます。
  • ワールドフェーシングカメラ”とは、タブレット利用時に背面側に搭載されるカメラのこと。
    現場での記録撮影や、授業・研修でのホワイトボード撮影などに便利です。
  • スマホ感覚で手軽に撮影できるため、フィールドワークやリモート点検などにも最適です。

ポイントまとめ!

用途おすすめ構成
一般的なWeb会議中心720pカメラ(標準)
顔認証・高画質な映像会議500万画素 IRカメラ
タブレットで撮影も行うIRカメラ+ワールドフェーシングカメラ
  • すべての構成でプライバシーシャッター付き。不意な映り込みを防げます。
  • IRカメラは顔認証に対応(指紋センサーとの併用も可)。
  • アウトカメラは本体背面に搭載され、写真撮影や資料スキャンに活躍します。

指紋センサー

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、セキュリティと利便性を両立できる電源ボタン一体型の指紋センサーをオプションで選択できます。

ボタンに軽く触れるだけでWindowsにログインできるため、パスワード入力の手間を省きつつ、オフィスや外出先でのセキュリティを強化します。

構成特徴おすすめユーザー
指紋センサーなしコストを抑えたい場合に。パスワードまたはPINでログイン。法人一括導入や固定環境での使用に最適。
指紋センサーあり電源ボタン一体型。タッチするだけで瞬時にログイン可能。Windows Hello対応。外出が多いビジネスユーザーやセキュリティ重視の方におすすめ。

顔認証対応のIRカメラと併用すれば、状況に応じて「顔 or 指紋」で素早くログイン可能。セキュリティを強化しつつ、業務効率も高めたいユーザーに最適です。

カードスロット(スマートカードリーダー)

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、オプションでスマートカードリーダー(+¥2,200)を追加できます。
これは、社員証やICチップ入りのセキュリティカードを挿入して本人認証を行うためのスロットで、
主に企業・官公庁などの高セキュリティ環境でのログインやシステム認証
に利用されます。

一般ユーザーやクラウドアカウント中心の利用では不要ですが、社内でICカード認証を運用している企業では必須となるケースも多く、顔認証(IRカメラ)や指紋センサーと組み合わせれば、より強固な多層認証を構築できます。

個人購入や一般的なビジネス用途では「なし(標準構成)」で十分ですが、セキュリティカードを使う職場での導入を想定している場合は、+¥2,200で装備しておくと後悔のない選択です。

キーボード

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1のキーボードは、バックライト付き・指紋センサー内蔵 が標準仕様です。
配列は 日本語配列(標準)英語配列(+2,200円) から選択可能です。

  • バックライト搭載
    暗い場所でもキーが見やすく、夜間の作業や出張先でも快適にタイピング可能。
    👉 ベネフィット:環境を選ばず集中でき、生産性が落ちません。
  • ThinkPad伝統の打鍵感
    適度なストロークとしっかりした反発力で、長時間の入力でも疲れにくい設計。
    👉 ベネフィット:レポート作成やプログラミングなど、長文入力でも快適。
  • 日本語・英語配列が選べる
    普段の使用環境や入力スタイルに合わせてカスタマイズ可能。
    👉 ベネフィット:ビジネス用途では日本語配列が安心、開発や海外利用が多い方は英語配列が便利。

日本語キーボードと英語キーボード。

バックライトキーボードが光っている様子

飛行機や暗い環境で活躍

バックライト付きで視認性抜群、かつ長年支持されるThinkPadらしい打鍵感を実現。自分に合った配列を選ぶことで、「生産性」と「快適性」 をさらに高められます。

バッテリー

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1は、3セル(41Wh)と4セル(54.7Wh)の2種類のバッテリーを選択できます。
どちらもリチウムイオン充電式で、いずれもRapid Charge(1時間で約80%充電)に対応しており、短時間の充電でも1日を通して安心して使える設計です。

標準の3セル(41Wh)は軽量で持ち運びやすく、日常のオフィスワークやリモート会議中心の利用に最適です。
一方で、外出や出張が多いユーザーには、+¥1,100で選べる4セル(54.7Wh)がおすすめ。

わずかな価格差で約30%の容量アップが見込め、長時間の外出や移動中でもバッテリー残量を気にせず作業が続けられます。

どちらを選んでも、Lenovo独自の省電力チューニングとAIによるパフォーマンス最適化が組み合わさり、電力効率と処理性能のバランスに優れたモバイルPCとして快適に使えます。

電源アダプターの選び方- 標準ACとスリムGaN/Nano GaNの違い

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1には、65W USB Type-C ACアダプターが標準付属します。
すべての構成でRapid Charge(約1時間で80%充電)に対応しており、短時間でもしっかり充電できるため、モバイルワークでも安心です。

オプションとして、65W USB Type-C スリム GaN(窒化ガリウム)ACアダプター(+¥2,200)も選択可能。
GaN(ガン)タイプは従来型に比べて小型・軽量・高効率
なのが特徴で、出張やカフェワークなど持ち歩く機会が多いユーザーには特におすすめです。

どちらもUSB-C Power Delivery 3.0に対応しており、L13 Gen 6以外のノートPCやスマートフォン、タブレットの充電にも利用できます。

現在、選べるアダプターは以下の2種類です。

スクロールできます
種類特徴・メリット価格差
65W ACアダプター
最もスタンダードなモデル。堅牢でコスト重視。やや大きめ・重めだが信頼性重視派向け。追加料金なし(標準)
65W スリムGaN ACアダプターGaN素材を採用し、従来比で小型・軽量化。持ち運びが多い人におすすめ。コンパクト設計。+2,200円

まとめ

ThinkPad L13 Gen 6 2-in-1(Intel)は、ノートPCの操作性とタブレットの自由さを両立した、まさに“ハイブリッド”なビジネスモバイルPCです。

最新の第15世代Intel Core Ultra(Arrow Lake)プロセッサーと内蔵NPU(AI Boost)が、資料作成やオンライン会議、AIアシスト機能を快適にサポート。AI処理をCPUやGPUに依存せずこなせるため、電力効率も高く、バッテリー持ちも優れています。

さらに、最大64GBメモリ/最大1TB SSD/WUXGA高精細ディスプレイなど、上位モデル並みの拡張性と堅牢性を備え、MIL規格準拠で外出先でも安心。

ビジネスにも学習にもフィットする、「信頼性 × コスパ × 機動力」を兼ね備えた1台です。どこでも生産的に働きたい人、AIを活用したい人に、まさに最適なThinkPadです。

🎯 こんな方におすすめ
  • 仕事でも学習でも1台で完結させたい
  • タブレットスタイルで資料やメモを手書きしたい
  • AI機能を活用して効率よく作業したい
  • 軽くて頑丈なノートPCを探している

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