外出先でもオフィスでも、圧倒的な処理性能を誇るフラッグシップモバイルPC。

- 最新 Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake) 搭載。最大16コアCPU+Arc GPUで快適なマルチタスク性能
- 360°回転ヒンジ&ペン対応。タブレット/ノート両方で自由に創造・記録
- Wi-Fi 7 & 5G Sub6対応 × MIL-STD-810H準拠 の堅牢ボディで、どこでも安心して使える
処理性能も柔軟性も妥協しない、フラッグシップ2-in-1。
ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALは、最新の Intel® Core™ Ultra(Arrow Lake / U・Hシリーズ) を搭載したAI対応モバイルPCです。最大16コアCPUとArc GPUにより、動画編集やマルチタスクも快適にこなします。
360°回転ヒンジ によるラップトップ/タブレット/スタンド/テントの4モード対応で、プレゼンから手書きメモ、イラスト制作まで自由自在。オプションの Lenovo Yoga Pen により、直感的でスマートな作業体験を実現します。
さらに、Wi-Fi 7対応 の最新無線性能と 5G Sub6(オプション) による高速通信で、どこでも快適なオンライン環境を確保。
堅牢性は MIL-STD-810H準拠、そして57Whバッテリー+Rapid Charge対応で長時間利用も安心です。
高性能・柔軟性・堅牢性を兼ね備えた、次世代フラッグシップ2-in-1です。
CPU | Intel® Core™ Ultra プロセッサー(Arrow Lake / U・Hシリーズ) ・Core Ultra 7 265H / 255H / 265U / 255U ・Core Ultra 5 235H / 225H / 235U / 225U |
---|---|
グラフィックス (CPU内蔵) | Intel® Arc™ Graphics(Hシリーズ) Intel® Graphics(Uシリーズ) |
メモリ | 16GB / 32GB / 64GB (オンボード、増設不可) |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB / 2TB SSD |
ディスプレイ | ・14型 2.8K OLED (2880×1800) ・14型 WUXGA (1920×1200) IPS |
通信 | Wi-Fi 7 / Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.4 WWAN(オプション):4G LTE / 5G Sub6(eSIM対応) |
重さ | 約1.22kg〜(構成により変動) |
バッテリー | 57Wh、Rapid Charge対応 |
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7つの特徴
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 IAL は、フラッグシップらしい完成度を誇る Arrow Lake搭載ビジネスモバイル です。
ここでは、その魅力を整理した「7つの特徴」を紹介します。購入を検討される際には、まずこのポイントを押さえてください。
最新Intel Arrow Lake搭載。最大16コア+Arc GPUで圧倒的パフォーマンス
高性能CPU「Intel Core Ultra H/Uシリーズ」と内蔵Arc GPUを搭載。重い資料編集や画像処理、AIアプリも快適にこなします。AI Boostによる処理最適化で、マルチタスクもスムーズ。

360°ヒンジで、使い方を自由に。
ノート、タブレット、テント、スタンド──状況に合わせて自在に変形。会議ではスタンドモード、出張先ではタブレット+ペンでサインやメモも快適。1台でビジネスからクリエイティブまで柔軟に対応します。

Lenovo Yoga Pen対応。直感的な書き込み・スケッチ体験
オプションのLenovo Yoga Penは、磁気吸着+USB-C充電に対応。メモ取り・図面修正・イラスト制作など、紙のような自然な書き心地を実現。クリエイティブ業務や現場記録にも最適です。

最大64GB LPDDR5x メモリ+PCIe Gen5 SSDで超快適
最大64GBの高速メモリ(オンボード)とGen5 SSDに対応。大容量データや動画編集も余裕でこなせます。U構成ではGen4 SSDを採用し、低消費電力と速度のバランスを確保。

OLED/IPSの高精細14型ディスプレイ。目に優しいEyesafe 2.0認証
2.8K OLED(最大120Hz、HDR True Black 500)またはWUXGA IPSを選択可能。高輝度500 nitで屋外でも見やすく、Eyesafe 2.0認証で長時間作業も安心。動画編集やプレゼン資料も鮮やかに映し出します。

Wi-Fi 7&5G Sub6対応。どこでも高速・安定通信
最新のWi-Fi 7に加え、オプションで5G Sub6 WWANも搭載可能。オフィスでも外出先でも、高速で安定した接続を確保します。eSIM対応でモバイル環境の切り替えも簡単。

MIL-STD-810H準拠の堅牢設計+Rapid Charge対応
軽量アルミボディながら、米軍規格テストをクリアした高耐久設計。57Wh バッテリー+Rapid Chargeで、約1時間で80%充電。長時間稼働が求められるビジネス現場でも安心して使えます。

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製品仕様まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
初期導入済OS | Windows 11 Pro 64bit ※その他のエディションも選択可能 |
プロセッサー | インテル® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise プロセッサー 265H インテル® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise プロセッサー 235H インテル® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise プロセッサー 265U インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 255U インテル® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise プロセッサー 235U インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 225U |
セキュリティ・チップ (TPM) | あり |
その他のセキュリティ機能 | パワーオン/スーパーバイザー/システムマネジメント/ハードディスク(NVMe)パスワード対応 セキュリティキーホール、HPD(人感検知)機能 |
メモリー | オンボード:16GB/32GB/64GB(最大64GB) メモリースロット数:0(増設不可) |
ストレージ | SSD:256GB/512GB/1TB/2TB(PCIe対応) |
光学ドライブ | 非搭載 |
ビデオ・チップ | CPU内蔵(インテル® Arc™ グラフィックス/インテル® グラフィックス) |
ディスプレイ | 14.0型 2.8K OLED(2880×1800)/マルチタッチ(10点)/ブルーライト軽減 14.0型 WUXGA IPS(1920×1200)/マルチタッチ(10点)/Privacy Guard対応・省電力モデルあり |
インターフェース | USB4(Thunderbolt™ 4)×2 USB 3.2 Gen1(Powered USB)×1 USB 3.2 Gen1 ×1 HDMI マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
ワイヤレスWAN | 対応(4G LTE/5G Sub6/eSIM対応) |
ワイヤレスLAN | Wi-Fi 7(IEEE802.11be/ax/ac/a/b/g/n) Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) Bluetooth v5.4**** |
イーサネット | 非搭載 |
オーディオ機能 | Dolby Atmos®, Dolby Voice® 対応 |
カメラ | 全モデルプライバシーシャッター付き 8MP+IRカメラ(MIPI/人感検知機能) FHD 1080p+IRカメラ |
カードスロット | 非搭載 |
キーボード | フルサイズ(6列)JIS配列/89キー(Fn, PgUp, PgDn, Windows, 指紋認証, Copilotキー) TrackPoint+3ボタンクリックパッド or 触覚タッチパッド/バックライト付き |
指紋センサー | あり(キーボード内蔵) |
ポインティングデバイス | TrackPoint+3ボタンクリックパッド/触覚タッチパッド |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 約 312.8 × 217.65 × 15.49 mm |
本体質量 | 約1.22kg〜(構成により異なる) |
バッテリー | 3セル リチウムイオンポリマー(57Wh)/Rapid Charge対応(約1時間で80%) |
バッテリー駆動時間(JEITA3.0) | 最大:動画再生 約14.3時間/アイドル時 約33.5時間(構成・環境により異なる) |
本体カラー | グレー |
注記 | *カスタマイズにより構成変更可能 **構成により寸法・重量は異なります ***利用状況・環境により駆動時間は変動します ****BluetoothバージョンはOSやWi-Fiモジュールの更新状況により異なる場合があります |
インターフェース
ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALは、約1.22kgの軽量ボディながら、ビジネス利用に必要な主要ポートをしっかり搭載しています。
最新の USB4(Thunderbolt™ 4) に加え、HDMI や USB-A(3.2 Gen1) など従来デバイスとの接続にも対応。
さらに、WWAN対応モデルでは nanoSIMスロット により、外出先でも安定した通信が可能です。モバイルでも据え置きでも、用途に合わせて柔軟に拡張できる設計が魅力です。

左側面
- 電源ボタン
- 本体左側に配置。スリープ復帰やタブレットモードへの切り替えもスムーズ。
- マイクロフォン/イヤホン・コンボ・ジャック(3.5mm)
- オンライン会議や音声通話に便利。外部マイク・有線イヤホンの接続に対応。
- USB 3.2 Gen1
- マウスやUSBメモリなど、標準的な周辺機器との接続に最適。
- HDMI
- 最大4K/60Hz出力に対応。プレゼンや外部モニター利用も快適。
- ケンジントン・ナノセキュリティスロット
- 2.5×6mmサイズのワイヤーロックを装着可能。オフィスでの盗難防止に有効。
右側面
- Powered USB 3.2 Gen1(Always On対応)
- スリープ中でもスマートフォンや周辺機器の充電が可能。
- Thunderbolt™ 4(USB4, 40Gbps)×2
- 超高速データ転送に加え、映像出力やPower Delivery(充電)に対応。
- ドッキングステーション接続で複数モニターや外部GPU拡張も可能です。
- nanoSIMカードスロット(WWAN対応モデルのみ)
- 4G LTE/5G Sub6通信対応。eSIM機能にも対応し、出先でもモバイルネットワークを利用可能。
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CPUの特徴

第2世代Core Ultra「Arrow Lake」搭載
ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALは、最新の Intel® Core™ Ultraプロセッサー(Arrow Lake世代) を搭載。
最大16コアCPU(6P+8E+2LPE構成)と内蔵 Intel® Arc™ GPU により、ビジネスアプリからクリエイティブワークまで快適な処理性能を発揮します。
AI処理専用の NPU(Intel® AI Boost) も強化され、CopilotキーによるAIアシストや、映像ノイズ除去・自動要約などのAI機能をローカルで高速処理できます。
■ Hシリーズ/Uシリーズの違い
シリーズ | コア構成・性能 | 特徴 | おすすめ用途 |
---|---|---|---|
Hシリーズ(235H / 265H) | 最大16コア/高クロック動作/PCIe Gen5対応 | グラフィック性能が高く、動画編集やCADなど負荷の高い作業に最適 | クリエイティブ用途・エンジニア・ハイエンドユーザー |
Uシリーズ(225U / 235U / 255U / 265U) | 省電力設計でバッテリー効率に優れる | 薄型・軽量化を重視し、モバイルワークに最適 | 営業職・出張が多いユーザー・一般ビジネス用途 |
Hシリーズは「性能重視」、Uシリーズは「モバイル重視」。
用途に合わせてCPU構成を選ぶことで、最適なバランスを実現できます。
AI×GPUの融合が生む快適なワーク体験
内蔵GPUは Intel® Arc™ Graphics(Hシリーズ) または Intel® Graphics(Uシリーズ)。
AI処理とグラフィック描画を連携させることで、ZoomやTeamsの背景処理、Adobeアプリでの生成AI補助なども滑らかに動作します。
さらに、NPU(AI Boost)は最大 13TOPS(Hシリーズ)/12TOPS(Uシリーズ) のAI処理能力を持ち、
画像認識やテキスト生成など、次世代AIワークロードにも対応します。
選び方ガイド
- Hシリーズ(235H / 265H) → 性能重視のユーザー。動画編集・デザイン・AI活用に最適。
- Uシリーズ(225U / 235U / 255U / 265U) → 軽量・長時間駆動を重視するモバイル派におすすめ。
- vPro® Enterprise対応モデル → 企業のセキュリティ管理やリモートメンテナンスに最適。
Arrow Lake世代では、AI・GPU・CPUが密接に連携し、2-in-1の柔軟な操作性を最大限に活かす「スマートでパワフルな体験」を実現。AIアシスト×軽快な処理で、創造もビジネスもスピードアップします。
おすすめ構成とカスタマイズの注意点

ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALは、CPU・メモリ・ストレージ・ディスプレイなど、幅広いカスタマイズに対応したフラッグシップモデルです。
最新のArrow Lake世代では、最大64GBメモリやPCIe Gen5 SSD(Hシリーズ構成)に対応し、AI処理にも十分な性能を発揮します。
また、2-in-1特有の OLED/IPS選択やペン対応 など、使い方に合わせた構成を選べる点も魅力です。ただし、メモリはオンボード実装のため後から増設は不可。
利用目的(資料作成中心/画像編集/動画制作など)を考慮し、購入時に最適な容量と構成を選ぶことが重要です。
CPUの選び方

ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALは、最新の Intel Core Ultra(Arrow Lake-U) を搭載しています。
現時点(2025年10月)では、直販サイトで選べるのは Uシリーズ(225U/235U/255U/265U)構成のみ となっており、Hシリーズ(高性能モデル)は未提供です。
Uシリーズは省電力性と発熱バランスに優れ、モバイル用途に最適化されたCPUです。
タブレットモードやペン操作を多用するシーンでも動作が安定しており、AIアシスト機能やCopilotキーなどのAIタスクも快適に動作します。
モデル | 特徴 | おすすめユーザー |
---|---|---|
Core Ultra 5 225U | ベーシック構成。資料作成・メール・ブラウジング中心に最適 | コストを抑えたい一般ビジネスユーザー |
Core Ultra 5 235U(vPro対応) | セキュリティ管理やリモートメンテナンス対応 | 法人・管理部門ユーザー |
Core Ultra 7 255U | 上位モデル。画像編集やAI処理も快適 | クリエイティブ用途やパワーユーザー |
Core Ultra 7 265U(vPro対応) | 最上位構成。処理性能・セキュリティ・安定性のバランスが高い | 企業導入・長期利用を前提とするユーザー |
Uシリーズでも十分なパフォーマンスを発揮し、
軽量ボディ×長時間バッテリー駆動の「2-in-1らしい使い勝手」を維持できます。
特に動画編集やAIアプリを扱う場合は Core Ultra 7(255U/265U) を選ぶのがおすすめです。
メモリの選び方
ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALのメモリは オンボード実装(増設不可) のため、購入時に必要な容量をしっかり選ぶことが重要です。

- 16GB:Office作業やWeb利用が中心で、クラウドストレージを活用するライトユーザー向け。
- 32GB:複数アプリを同時に利用するビジネスユーザーに最適。快適さとコストのバランスが良い。
- 64GB:動画編集、CAD、大量のブラウザタブを開く作業などヘビーユースにおすすめ。将来を見据えて長く使うなら安心。

使い方を考えて容量を決めることが、失敗しないポイントです。
OS


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALでは、初期導入OSとして Windows 11 Home と Windows 11 Pro が選択可能です。
購入時には、このWindows 11の中から 「Home」か「Pro」、そして 「日本語版」か「英語版」 を選ぶことになります。
- Windows 11 Home 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- 一般的な個人向けエディション。使いやすさを重視したシンプルな構成で、日常的な作業や学習利用には十分です。👉 コストを抑えて導入したい個人ユーザーに最適。
- Windows 11 Pro 64bit – 日本語版 / 英語 (US・UK)
- ビジネス利用を想定した上位エディション。BitLocker暗号化やリモートデスクトップ、グループポリシー管理など法人向け機能を標準で備えています。👉 セキュリティや管理性を重視するビジネスユーザーにおすすめ。
OS(オーエス)とは「Operating System(オペレーティング・システム)」の略で、パソコンを動かすための基本ソフトのことです。WindowsやMacOSなどが代表的で、これがないとパソコンはただの箱にすぎません。アプリを動かしたり、画面に表示したり、インターネットにつなげたりするのも、すべてOSが土台になっています。
Microsoft Office


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IAL では、プリインストールされる Microsoft Office を選択できます。購入後に自分で追加も可能ですが、最初から導入しておくとライセンス管理やセットアップの手間が省けて便利です。


選択肢は以下の通りです。
- なし(自分で後から用意する)
- Office Home & Business 2024(個人向け/法人向け)
どちらも「買い切り型(永続ライセンス)」で、一度購入すればずっと使えるタイプです。ただし価格は +35,200円 と高額なので、慎重に検討しましょう。
個人向けと法人向けの違いは、利用規約とサポート対象の範囲にあります。たとえば、法人向けライセンスは法人名義での導入や再ライセンスが認められているため、企業や団体での利用に適しています。一方、個人向けは家庭や個人事業主向けで、家庭用PCなどに導入するのに最適です。ソフトの内容(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)は同じです。
以下のような方には、Office付き構成を選ぶメリットがあります。
- サブスクリプション形式が苦手で、一度買い切りで済ませたい人
- Word、Excel、PowerPointなどをオフラインでも長く使いたい人
- 法人用途で、Officeソフトが必須条件になっている環境
一方で、最近は Googleドキュメントやスプレッドシート などの無料クラウド型オフィスも充実しており、軽い文書作成や表計算なら十分代用可能です。そのため「Officeどうしようかな…」と迷う場合は、まず “なし”で購入 → 必要になったら後から導入 でも安心です。
また、学生や教職員であれば、教育機関向けの無料・割引プログラム(例:Office 365 Education)を利用できるケースもあります。
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ストレージ


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IAL では、512GB / 1TB / 2TB の容量が選べるほか、SSDの規格として PCIe Gen4 と PCIe Gen5 Performance の2種類があります。
SSDの2つの規格の選び方
まず、ThinkPad X1 Carbon Gen13で選べるSSDには、PCIe Gen4 と PCIe Gen5 の2種類があります。
💡 SSDとは?
SSDはデータを保存する部品で、パソコンの「動作の速さ」に大きく影響します。SSDの「Gen」という表記はデータをやり取りする規格の世代を表していて、数字が大きいほど「新しくて高速」になります。
- Gen4:現在も主流で、多くのノートPCに採用されている安定した規格
- Gen5:Gen4の後継で、理論上は約2倍の転送速度を実現できる最新規格
👉 簡単に言うと、Gen4は十分速い安心のスタンダード、Gen5はさらに速い最新・高性能タイプです。
Gen4 SSDは安定性とコストパフォーマンスに優れており、クラウドサービス中心の利用や事務作業では体感的に不満を感じることはほとんどありません。
一方で、Gen5 SSDは特にAI処理やクリエイティブ作業で大容量データを扱うときに本領発揮します。高速な書き込み・読み出しにより、大きなファイルの保存やレンダリング時間の短縮が期待できます。
👉 コストを抑えつつ快適に使いたい方におすすめ。
- 転送速度:最大約8GB/s(理論値)
- 一般的なビジネス用途(Office、Web、動画再生など)では十分高速
👉 将来を見据えて最新規格を導入したい方、クリエイティブ用途が多い方におすすめ。
- 転送速度:最大約16GB/s(理論値)でGen4の約2倍
- AI処理、動画編集、データ解析など高負荷タスクで優位
- 低遅延でレスポンスも高速化
SSDの容量の選び方
- 512GB
- 標準構成。Office作業、クラウド利用中心なら十分。👉 コストを抑えて使う方に。
- 1TB
- 業務データや動画・画像ファイルをPCに保存するなら安心。Gen4/Gen5両方から選べます。
- 👉 ビジネスとプライベート両方でしっかり使いたい方に最適。
- 2TB(Gen5のみ)
- 大容量データや動画編集、AI開発などにも余裕。PCIe Gen5の性能をフルに活用可能。
- 👉 ヘビーユースや長期利用を見据える方におすすめ。
容量選びは「クラウドとの併用か、ローカル保存中心か」で判断するとわかりやすいです。大量の画像や動画を扱う方、長期間データを蓄積する方は1TB以上がおすすめです。
ディスプレイ


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALは、すべてのモデルでタッチ操作対応(マルチタッチ・ペン対応)。14型という取り回しのよいサイズに、解像度や表示品質の異なる4種類のパネルを選択できます。作業内容や利用シーンに応じて、最適な1枚を選ぶことが快適さを左右します。
ディスプレイ比較表です!
パネルタイプ | 解像度・明るさ | 特徴 | おすすめ用途 |
---|---|---|---|
WUXGA IPS(反射防止) | 1920×1200/500nit | 省電力設計で屋内外問わず見やすい。コスパ重視構成。 | オフィスワーク、出張・カフェ作業中心 |
WUXGA IPS(光沢なし) | 1920×1200/500nit | より自然な色味と視認性。映り込みを抑えたノングレア仕様。 | プレゼンや長時間作業 |
WUXGA IPS(Privacy Guard搭載) | 1920×1200/500nit | 周囲からの覗き見を防止。セキュリティ重視の法人向け。 | 公共空間での利用、外出先での業務 |
2.8K OLED(HDR/True Black対応) | 2880×1800/500nit/VRR30–120Hz | 圧倒的な発色と高コントラスト。映像・画像編集に最適。 | クリエイター、デザイナー、プレゼン映像用途 |
- どのパネルも100%sRGBまたはDCI-P3をカバーし、色再現性は非常に高水準。
- OLEDモデル(+¥26,400) は動画・写真編集や映画鑑賞に最適。
- 長時間の資料作成や屋外作業中心なら、省電力WUXGA IPSパネルがバランス良好です。
内蔵カメラ


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALには、IRカメラ+1080p FHDカメラ(一体型) が標準搭載されています。
- 1080p FHD画質
フルHDの高画質で、オンライン会議や面接、授業などでも鮮明な映像を提供。
👉 ベネフィット:相手に明るくクリアな印象を与え、プロフェッショナルな信頼感を高められます。 - IRカメラ機能
Windows Helloの顔認証に対応しており、パスワード入力なしで即座にログイン可能。
👉 ベネフィット:外出先でも素早く、安全にPCを利用でき、ストレスなく業務を始められます。 - プライバシーシャッター
ワンタッチで物理的にカメラを遮断可能。
👉 ベネフィット:ハッキングなどによる不正アクセスを防ぎ、安心して使えます。
このIR+FHDカメラ一体型は、「高画質映像」「高いセキュリティ」「安心のプライバシー保護」 をすべて兼ね備えており、ビジネスからプライベートまで幅広く安心して利用できます。
指紋センサー


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IAL には、指紋センサーが標準搭載 されています。
- ワンタッチでログイン
指を軽くタッチするだけでWindowsにログイン可能。パスワード入力の手間を省き、すぐに作業を始められます。
👉 ベネフィット:会議前や外出先など、素早くPCを立ち上げたいときに便利。 - セキュリティ強化
生体認証によるログインのため、不正アクセスを防止。ビジネス利用に欠かせない高い安全性を確保します。
👉 ベネフィット:大切な業務データや個人情報をしっかり守れる安心感。
標準搭載の指紋センサーにより、「スピード」と「セキュリティ」 を両立。毎日のログインを快適にしながら、大切な情報をしっかり保護します。
操作感で選べる!クリックパッドと触覚タッチパッドの違い


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALでは、ポインティングデバイス(タッチパッド)を2種類から選択できます。それぞれ操作感に特徴があるため、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
標準構成の「クリックパッド」は、物理的なクリック感がある従来タイプ。左右の物理ボタンがしっかり押し込めるため、ThinkPadらしい確かな操作感を求める方におすすめです。マウス操作に近い感覚を好むユーザーに向いています。
一方、オプションの「触覚タッチパッド(Haptic TouchPad)」は、MacBookにも採用されているような触覚フィードバック方式。実際に動く部品はなく、圧力に応じて振動で擬似的なクリック感を演出します。滑らかな操作性と静音性が魅力で、スマートな使用感を求める方に最適です。
ただし、触覚タッチパッドを選ぶとWWANが非対応になる点には注意が必要です。外出先でも通信したい方は、クリックパッド構成を選ぶのが無難です。
選べるタッチパッド | 特徴・違い |
---|---|
クリックパッド![]() ![]() 出典: Lenovo公式サイト | 物理的にボタンが上下に動くタイプ。クリック時にしっかりとしたフィードバックがあり、ThinkPadらしい確かな操作感が特徴です。マウスに近い感覚を求める人におすすめ。 |
触覚タッチパッド(Haptic TouchPad)![]() ![]() 出典: Notebookcheck | MacBookのような方式。物理的な可動部がなく、触った際の圧力に応じて振動モーターが擬似的なクリック感を生み出します。なめらかなスクロールやクリック感の調整ができ、より静かでスムーズな操作体験が得られます。 |
どちらもタッチパネル自体の精度は非常に高いため、操作性そのものに大きな差はありません。「確実な物理フィードバック重視ならクリックパッド」、「先進的
キーボード
ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IALのキーボードは、バックライト付き・指紋センサー内蔵 が標準仕様です。
配列は 日本語配列(標準) と 英語配列(+2,200円) から選択可能です。
- バックライト搭載
暗い場所でもキーが見やすく、夜間の作業や出張先でも快適にタイピング可能。
👉 ベネフィット:環境を選ばず集中でき、生産性が落ちません。 - ThinkPad伝統の打鍵感
適度なストロークとしっかりした反発力で、長時間の入力でも疲れにくい設計。
👉 ベネフィット:レポート作成やプログラミングなど、長文入力でも快適。 - 日本語・英語配列が選べる
普段の使用環境や入力スタイルに合わせてカスタマイズ可能。
👉 ベネフィット:ビジネス用途では日本語配列が安心、開発や海外利用が多い方は英語配列が便利。
日本語キーボードと英語キーボード。


バックライトキーボードが光っている様子


バックライト付きで視認性抜群、かつ長年支持されるThinkPadらしい打鍵感を実現。自分に合った配列を選ぶことで、「生産性」と「快適性」 をさらに高められます。
バッテリー


ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IAL には、57Whのリチウムイオンバッテリー が標準搭載されています。
- 長時間駆動
57Whバッテリー と省電力チューニングにより、動画再生やWeb会議でも安心のスタミナを確保。
👉 ベネフィット:出張や移動中でも、電源を気にせず作業を続けられます。 - Rapid Charge対応
急速充電に対応しており、約1時間で80%まで充電可能。
👉 ベネフィット:短い休憩や移動の合間でもすぐに使えるので、バッテリー切れの不安を軽減。 - 軽量ボディと両立
約986gの軽量設計ながら、十分な容量を確保。薄型モバイルPCの中でもトップクラスのバランスを誇ります。
👉 ベネフィット:軽量性とスタミナ性能を両立し、持ち運びに最適。
57Whバッテリーと省電力設計により、「長時間駆動 × 急速充電 × 軽量性」 を兼ね備えた一台。
モバイルワーカーにとって、安心して持ち歩ける頼れるパートナーです。
電源アダプターの選び方- 標準ACとスリムGaN/Nano GaNの違い


ThinkPad X1シリーズでは、電源アダプター(充電器)も用途に応じてカスタマイズが可能です。標準装備のものに加えて、軽量・コンパクトなGaN(窒化ガリウム)仕様のアダプターがオプションで選択できます。
現在、選べるアダプターは以下の3種類です。
種類 | 特徴・メリット | 価格差 |
---|---|---|
65W ACアダプター![]() ![]() | 最もスタンダードなモデル。堅牢でコスト重視。やや大きめ・重めだが信頼性重視派向け。 | 追加料金なし(標準) |
65W スリムGaN ACアダプター![]() ![]() | GaN素材を採用し、従来比で小型・軽量化。持ち運びが多い人におすすめ。コンパクト設計。 | +2,200円 |
65W ウォールマウントNano GaN ACアダプター![]() ![]() | GaN技術採用+壁コンセント直付け設計。最も小型・軽量。カフェや出張先でも省スペースでスマートに使える。 | +3,300円 |
公式サイトレビューまとめ
ThinkPad X1 2-in-1 Gen 10 IALは、国内外のユーザーから非常に高い評価を受けています。
レビュー平均は ★5.0/5.0(4件中4件が★5評価)。すべてのレビュアーが「この製品を推薦する」と回答しており、満足度の高さが際立っています。
高評価ポイント
- 処理性能:
「起動・ログイン・処理すべてが高速」「旧X1 Yogaから大幅に改善」との声が多く、Arrow Lake世代CPUによるパフォーマンス向上を実感するレビューが多数。 - デザインと堅牢性:
「スリムでもしっかりした作り」「耐久性が感じられる」との意見が目立ち、MIL規格準拠の堅牢ボディが評価されています。 - 2-in-1の使いやすさ:
「仕事にもエンタメにも最適」「ペンやタッチ操作が自然」といった声があり、タブレットモードの柔軟性が高く支持されています。 - キーボードと入力性:
日本のユーザーからは「ThinkPadのキーボードが好きで他に選択肢がない」とのコメントも。
ThinkPad伝統の打鍵感は引き続き高評価を得ています。 - ディスプレイと音質:
「映像・音のクオリティが高い」「映画鑑賞にも最適」とのレビューがあり、OLEDモデルやDolby Atmos対応スピーカーの魅力を感じるユーザーが多いようです。 - バッテリーと静音性:
「一日充電なしで使える」「冷却ファンがとても静か」との声もあり、実用性・快適性の両立が好評。
💡 総評
といった声が集まり、現行ThinkPadラインの中でも完成度の高い2-in-1モデルとして評価されています。特に、打鍵感を重視するユーザーや出張・外出の多いビジネス層からの支持が厚い製品です。
まとめ
ThinkPad X1 2-in-1 Gen10 IAL は、最新のIntel Arrow Lakeプロセッサーを搭載し、薄型・軽量ボディに高性能と拡張性を凝縮したフラッグシップ2-in-1モデルです。
最大64GBメモリ、PCIe Gen5 SSD、2.8K OLEDタッチパネルなど、長期利用にも十分なスペックを備え、AI処理やマルチタスクにも余裕。
堅牢なMIL-STD-810H準拠の筐体に加え、Wi-Fi 7/5G Sub6対応で通信性能も万全です。
さらに、ペン操作や180°回転ヒンジによる柔軟な使い方が可能で、オフィス・出張・自宅のどんな環境でも生産性を発揮します。「X1の完成形」と呼ぶにふさわしいバランスを実現しています。
- 出先でも高性能を妥協したくないビジネスユーザー
- タッチやペンを活用して創造的に使いたいクリエイター
- 長期使用を前提に安定性と堅牢性を重視する方
AIと自由を手に入れる。進化したフラッグシップ2-in-1。
最新世代のThinkPad X1を、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
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